「精神・感情面のサポート系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

精神、感情についての安定性とコントロールを取り戻すのに最適なパワーストーンのカテゴリー。多くのストーンがこの種の助けをできますが、状況に応じて最適な物を選びましょう。

アメジスト・感情に任せた早急な結論に注意・2024年5月20日

アメジスト(Amethyst)
Amethyst

アメジスト・感情に任せた早急な結論に注意・2024年5月20日

アメジストが出ています。

このストーンに求めるのは「冷静さ」「自己コントロール」「鎮静効果」。

アメジストは、とにかく落ち着きたいときに大いに助けになるストーン。

過敏になった神経をなだめ、リラックス状態へ導いてくれます。感情の反応的な動揺を鎮め不安や恐怖を取り除くこともできます。

また、基本的に守護力の強いストーンで邪気・邪霊・邪心が近づきにくくなります。

それも実は「冷静になる」ことの作用が元になっているのかもしれません。

心の浄化力に優れ、パワーストーン自体の浄化を助けることもできます。物事を冷静に見つめ、不安感をセーブし、落ち着いて対処できるようになります。

■ アメジストと相性が良いストーン

ソーダライト

理想的な思考をサポート。落ち着きを取り戻す。

■カード:正義/リバース

要注意なカード。

冷静さを欠いた言動でトラブルを起こしたり、巻き込まれたりの可能性。

また、間違った考えに支配されている可能性を示唆しています。

これは自分の間違いだけでなく、周囲の間違いやモラルの低下から被害を被ることも含まれます。

自分の間違いとしては、独断と偏見に囚われている場合も。

とりあえず、今は結論を急がないことが肝心。

大切なことは時間をかけて取り組み、決して早急な解決に突っ走らないこと。

感情に任せた行動は慎んでください。

■ それは犬も食わなかった

「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言います。

いやね、実際に夫婦喧嘩の仲裁をしてみると、マジ犬も食わないことが多々あるのは事実。

もう本当に「どうでも良いこと」で争っていることがあります。

これはもう放っておきましょう。

さて、自分自身が争いごとの当事者になっているとき、実際には「かなりどうでも良い」ことの論争をしていないでしょうか?

どうやら、その論争の目的はいつの間にか「自分が論議に勝つこと」になっており、元の議題そのものは実際のところ「取るに足りないどうでも良い」ことも。

いやその方が多いように思えます。これは夫婦喧嘩だけではないですね。

元の議題の根本を見て、それがどうでも良いことであれば、もうさっさと負けてしまう方が得策かもです。

この場合「そうですか!私が悪うこざいましたっ!」と言った態度でなく、もっとうまい具合に引いて収めましょう。

つまらないことに人生の時間を浪費せず、自分にとってもっと重要なことにエネルギーを傾けようではありませんか。

明日が良い日になりますように。

ラリマー・長年の夢がかなう・2024年5月17日

ラリマー(Larimar)
Larimar

ラリマー・長年の夢がかなう・2024年5月17日

ラリマーが出ています。

このストーンに求めるのは「癒しとリラックス」「心の解放・リラックス」。

ラリマーはペクトライトの中で青く発色したものを指します。

ブルーになった心や意地を張りがちな心をほぐし、いつも素直なあなたでいられるように導きます。

ラリマーは「自分のことを愛し、大好きになる」という不思議な作用を持っています。

また、愛と安らぎに満ちあふれたストーンでもあるので、主人となる人に、広く大らかな心と、全てのものに愛情を持てる「大きな優しさ」を育みます。

■ ラリマーと相性が良いストーン

ブルーレースアゲート

円満な人間関係。友人関係を広げる。人に優しく接する。

■カード:カップの10

これはかなり良いカード。

長く願ってきたことが実現するなど幸運な出来事の予感。

充足した生活、愛情の成就、新たなパートナーと共に未来を築く決心などがあり得ます。

また、前から願っていた安住の地を見つけたり、経済的には飛躍的な向上の可能性も。

これらのすべては、あなたがこれまでに注いできた愛情と真心が元になった行動から得られる結果です。

これまでの愛情に基づき、人との縁を大切に育みましょう。

素晴らしい協力関係で更なる幸福がもたらされたり、心が通じて新しい人間関係が生まれることでしょう。

また、周囲に援助を惜しまず社会貢献にも目を向けましょう。

このことにより精神的成長と安定がもたらされます。

難しい局面にあっったことは円満に解決し、不安はことごとく解消されるでよう。

重荷からの解放として自由を得られ、リラックスできる暗示です。

■ 霊とリアリティの話(その2)

さてさて、前回の続きです。

(書き忘れていましたが、白昼の話です)

「出る」と噂の峠道。

その下りで白い車に追いかけられ、ブレーキが効かないままの車。

その上、センターライン越えの対向車と正面衝突寸前で接触した話の続き。

ようやく緊急待避所に突っ込んで助かり、なぜかブレーキも復活。

車は峠を下ったところにあるガソリンスタンドに飛び込みます。

そこでまずは車の点検・・・

降りてみると「あれ?」・・・

「さっき対向車と接触したよなあ??」

「ボコンッ!ガシガシー!!って音がしたよなあ?」

対向車と衝突、接触したと思われる部分に傷ひとつなし。

「あれ?あれれ?」
「どういうことこれ???」

それから、ガソリンスタンドの整備士に、効かなかったブレーキの点検をしてもらいますが・・・・

「お客さん、別に何でもないですよ、異常なし」

と整備士の兄ちゃん。そしてさらに彼は・・・

「どこを通って来たんですか?」と尋る。

「○○峠を下ってきて・・・」と答えると・・

「ああ、○○峠ですか・・・」

と整備士の兄ちゃんはため息まじりの返答。

「たまにあるんすよねーこれ・・・」

兄ちゃん「またか」と言った表情。

「えー!?」

そう言えば、後ろからあおってきた車もどこへ消えたのやら・・・

ま、最終的には故障も破損もなく胸を撫で下ろすことに。

が、後ろからあおって来た車と、センターラインを割ってきた対向車のどちらもが「幽霊くるま」だったことになる。

人物のみならず、自動車という物体が幽霊と共に現れていることになります。

それも一台のみならず前後二台も同時にです。

■ ここでリアリティのこと

ところで、後ろから迫ってきた車に関しては、セレが先に感知していて、同乗者に「見るな!」と言いました。

ところがセレ以外の三人は後ろを見てしまいます。

見るなと言われると見ますわなあ。

そして三人ともが後ろから迫り来る車を見ておののきます。

自分自身がおののき、そしておののいている他の人を見ればなおさら怖いのです。

そうなると、その車の存在に関して三人分の「リアリティ」が増します。

「リアリティが増す」というのは、不確かなことが確かな方に傾き出すことを意味します。

すると・・・

言うなれば、薄かった幽霊も「濃くなる」わけです。

幽霊を一人で見るより、三人が同時に見た!と言えば、幽霊の存在に関するリアリティが増します。

で、一人で見るより、三人ともにどっと恐怖が増すわけです。

恐怖が増せば、それは幽霊の思うツボ。いろんな現象が起こせる可能性が高まるかもですね。

もしも一人で車の運転をしていたら、これほどの異変はなかったかもですよ。

一人だったら何も気づかず峠を下っていたかもです。

ちなみにスタッフ友次郎は同じ道を何度か走っていますが、霊との遭遇はありません。

友次郎の場合、その道の利用として魚釣りに向かうために早朝にぶっ飛ばしており、幽霊どころではないのです。

リアリティのないことに関しては知らん顔なのでした。


今週も最後の更新になりました。

次回の更新は5月19日(日)午後10時以降となります。

それでは良い週末をお過ごしください。

明日が良い日になりますように。

モスアゲート・自己反省して再チャレンジ・2024年5月16日

モスアゲート(Mos-agate)
Mos-agate

モスアゲート・自己反省して再チャレンジ・2024年5月16日

モスアゲートが出ています。

このストーンに求めるのは「自分を見つめ直す」「反省」「本来の目的地を目指す」。

モスアゲートは持ち主の「人間的成長」を促す働きを持ちます。

その中には自己反省を含みつつ、改めて目標を設定してそれに取り組む姿勢を強化します。

人は「やるだけやった」という満足感・充実感を得られると「物事に捕われすぎなくなる」のです。

実際にはゴールそのもの以外に、その過程にある楽しみや充実感も重要。

■ モスアゲートと相性が良いストーン

ムーンストーン

自分との対話を助ける。理想とする自分への自然な変化。強く頼りになる守護力。

■カード:カップの5/リバース

これは裏で良いカード。そしてアドバイス系も。

やり直しのチャンスが巡ってきています。

そこに新たな希望が芽生える兆し。

一度は別れた相手から連絡があったり、完全に終わった思っていた縁が復活することもあるでしょう。

そして、あきらめかけていた夢に再挑戦しようとする勇気が湧くことも。

ただし・・・

これら再挑戦への変化は、あなた自身の反省や生き方のより良い変更によって起こります。

変えたいことがあるなら本気の取り組みが必要です。

■ 霊とリアリティの話(その1)

さて、今回も「霊」にまつわるお話です。

このシリーズの冒頭に「自転車や車に乗って現れる幽霊」について書きました。

今回はセレの実体験として「車で追いかけてくる幽霊」のこと。


もうかなり昔のこと、セレを含め合計四人で車で移動中です。

「出る」とウワサのある峠道。

峠を越え、下り坂に差し掛かった頃、セレは背後に「殺気」のようなものを感じます。

『これは何かまずいモノが追ってきている・・』

「後ろを見てはいけない!」

セレはそう叫びます。

が、みんな見ちゃいますよね〜。

そこには、ぐんぐん車間距離を詰めてくる白い乗用車が。

それは今にも追突しそうに・・・

「ウワァ〜!」

「だから見るなって言ったろー!」

その上に運転手が・・

「ブ、ブレーキが効かないっ!!」

そしてさらには、前方から対向車線を超えて来る別な車が!

「ウワァ〜!!!」

(ボコンッ!ガシガシー!!)

ドライバーは咄嗟にハンドルを切りますが、対向車はこちらの車のフロントをかすめ、側面を擦ります。

「ウワァ〜〜〜!!」

ノーブレーキで対向車と接触しつつカーブになった坂を下る車。

ふと気づくと前方に「緊急待避所」が。

緊急待避所とは、長い下り坂に設けられ、ブレーキ不調などの場合に安全停止できる道路施設。→ 参考ページ

セレが乗った車はどうにかこうにかこの待避所に突入して停止。全員無事。

「ひえ〜、あせったぁ〜!」

ドライバーが車を少し動かす。不思議なことにブレーキは正常に戻っている様子。

しかし、これはちょっとプロに点検してもらった方が・・・

少し走って最初に辿り着いたガソリンスタンドで見てもらおうということに。

この話続きます。

明日が良い日になりますように。

アイオライト・冷静になって公正さを保とう・2024年5月15日

アイオライト(Iolite)
Iolite

アイオライト・冷静になって公正さを保とう・2024年5月15日

アイオライトが出ています。

このストーンに求めるのは「様々な視点で見る」「精神的な安定」「自分の言動に責任を持つ」。

アイオライトはわだかまりや悪感情を取り除き、自分が進むべき方向を示すストーン。

(人生の羅針盤、コンパスです)

「心に元気」を与える作用もありますので、わけもなく元気が出ない時も利用しましょう。

また、仕事面や日常生活上で何らかの決断を迫られた時に、パニックになり誰かの助けをあてにしてしまう弱い心を戒め、自分で考えて行動するように自立心を育ててくれますよ。

■ アイオライトと相性が良いストーン

クリソプレーズ

緊張を緩和する。感情の波を鎮める。

■カード:正義

アドバイス色が強く、まあ良いカードとしましょう。

自分が思っている「正義」がまかり通らないがために、イライラがつのっていないでしょうか?

また、正義を盾に自分自身を正当化しようとしてはいないでしょうか?

しかし、正義をふりかざすことは、度を超えて相手を傷つけてしまったり、総合的にはマイナスになることも。

そこで、公正さを求めるならば、かなり冷静で客観的な思考が大切。

誰かをジャッジしようとするなら、同時に自分自身も天秤にかけられることを知りましょう。

「正しさ」は時代と共に変化し、文化の違いでも異なります。

人が暮らす社会は複雑です。一方的な考えだけでは真実を見極めることは困難です。

もしも感情的に動揺があったなら、クールダウンして静かに内なる目で状況を見つめましょう。

悪事は、自らの行いで自滅する方向にあります。

理不尽に感じていた状況は速やかに改善されそうですよ。

■ 霊と感情のレベルの話

さて、前回に続きまた「霊」系の話です。

正義がまかり通らないと言えば、幽霊みたいなモノにも正義なんて通じませんね。

「こっちは何も悪いことしてないが!」と思っても霊はそんなこと知ったことではありませんから。

さて「幽霊に遭遇した」と言う体験談が世間一般に沢山あります。

その中でこれは面白いな、と思えたものを紹介しましょう。


新しいアパートに引っ越した人がいて、そこの部屋に夜な夜な幽霊が出るそうです。

その幽霊が直接に何か害を及ぼすことはなかったそうですが、存在自体が鬱陶しいのは確か。

その人は出てきた幽霊に対して全くひるまず・・・

「毎晩毎晩、うっとおしいんだよ、このクソが!」と、幽霊に対して悪態をついたそうです。

幽霊は一瞬たじろいだようですが、さらに畳みかけ・・・

「さっさとうせろ!もう一回こ○すぞこのボケがっ!」と。

すると幽霊は、悲しい顔をし、すぅ〜と消え、その部屋に二度と出ることはなかったそうな。

これね、幽霊の「感情のレベル」はほとんどの場合、まあ「悲しみ」「同情」あたり。


参考資料:感情のレベル

静穏      合理的
熱狂       ↑
陽気
強い興味
保守的
満足
退屈
敵対心
怒り
秘めた敵意
恐れ
同情
悲しみ      ↓
無気力     不合理


この「同情」と言うのは「誰かから同情を買いたい」心持ちです。悲しみを人に訴え、なだめて欲しい感情ですね。

そして多くの場合、幽霊を見るとその人は「恐れ」あたりまでに下がります。(これは幽霊に近づいています)

また、間違っても同情してはいけません。(取り憑かれちゃいますよ)

そして上の話に出てくるところの、悪態をついている「人」の方は「感情のレベル」として「怒り」「敵対心」あたりですね。

「悲しみ」に対して「怒り」ですから、まあ「怒り」の勝ちです。

幽霊は、相手にしてもらえないと感じたら退散してしまうようですね。

しかし人の方が「恐れ」にまで下がると幽霊の「悲しみ」に取り込まれやすくなるかもです。

もしも、次の機会に「幽霊」に出くわしたら、悪態をついて追い払ってください。

「このクソが!地獄に落ちろ!」とかね。

あ、追伸として・・・

ごく稀ではありますが「感情のレベル」があまり低くない幽霊もいる様子。

(そんな場合には幽霊としてはあまり認識されないかもです)

明日が良い日になりますように。