「人間関係系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

対人関係に困ったときに応用できるパワーストーンを知ろう。お勧めのパワーストーンに関する記事をまとめて紹介しています。

マンガンカルサイト・人には愛/カップの3・ 2017年12月28日

 

マンガンカルサイト(Manganese-calcite)
マンガンカルサイト(Manganese-calcite)

マンガンカルサイト・人には愛/カップの3・ 2017年12月28日

うん!これは前回の延長といった感じ。

同じ愛情系関連の良いカードです。

うれしいことが起こる兆し。そして問題があったならそれが解決に向かうようです。

また周囲の人から認められるという立場になるといった暗示も。

経済的にだって良い感じ・・・

そして少しアドバイスなところも。

物事がスムースに運ぶのは、周囲の人々の協力があってこそ、これを忘れないことが大切。

協力者に対してはきちんと感謝し、言葉や行動で表現することでさらに自分自身が成長し、周囲の人々も幸せになるでしょう。

さて、このようなときのパワーストーンとしてマンガンカルサイトをお勧めしましょう。

パワーストーンの意味としては「優しさ、愛情を表現する」。これですね。

自分にしてほしいことを人にしましょう。実はそれだけなんです。

人は、他の人々が自分を扱ったように自分自身を扱う。
人は、自分自身を扱ったように他の人々を扱う。

ということもあり。愛情の欠落が問題や悲劇の元。

もめごとの研究

意味辞典のマンガンカルサイトのコーナーには「もめごと」を安定させる効果が書かれていますね。

完全に二人の間のことであれば、マンガンカルサイトはお役に立つでしょう。

しかし・・・

今回のコラムは、少しパワーストーンそれ自体から離れ「もめごと」に焦点を当てて書いてみます。

「もめごと」の由来、基本原理を知ることで、さらに的確にパワーストーンを選ぶことができるようにもなると思います。

サードパーティー(第三者)がそこにいる

さて、もめごとのタイプには何通りかありますが、ありがちなのは「第三者の介在」によること。

AさんとBさんのコミュニケーションにCさんが介在していると、そこそこな確率で「もめごと」が起きます。

CさんがAさんに対して「Bさんがこう言っていたよ」・・・

また、CさんはBさんに対して「Aさんがこう言っていたよ」・・・

こんな形に介在しているケースです。

Cさんがもしもタチの悪いタイプだと「もめごと」はほとんど必然的に起こります・・・

というか、Cさんはそもそも、もめごとを起こしているわけです。

Cさんは、ことによっては本当に「それとなく」もめごとが起きるように、または「おためごかし」にコミュニケーションに介在します。

さらにひどいことには、Cさんは他へ行って「AさんとBさんがもめているよ」と吹聴していたりです。噂を振りまくようなタイプです。

このCさんタイプ。世の中に確実に、ある一定の割合で存在します。

このCさんタイプを感情のレベルで見ますと、「秘めた敵意」にいるのは確実。

感情のレベル←これを参照ください。

レベルはかなり低いです。

Cさんのような「秘めた敵意」の人本質は、自分のサバイバルのために他の人のサバイバルをくじくことにつきます。

さらにその奥にあるのは「自分が生きられないかもしれない」という「恐れ」。

ですから、「秘めた敵意」という感情のレベルはその下にある「恐れ」とくっついていますね。

サードパーティー(第三者)を取っ払う

さて、このようなときのもめごと解消は、非常にシンプルです。

AさんはBさんと互いにもめていると思っていますが、実質的にそれはCさんが作ったこと。

「何かおかしいぞ?」と思ったら、何の介在もなしにコミュニケーションしてください。

Aさん、Bさんは直接に話をしなければなりません。

このとき、Cさんが「犯人だ」ということがわかるでしょうが、AさんBさんは
Cさんを「とっちめよう」としても無駄でしょう。

Cさんはのらりくらり、どんな言い訳をしても責任を認めようとはしません。Cさんのような感情のレベルの人物とはそんな特性を持っています。

また、AさんとBさんの会話の場に、怪しいCさんを置いて「尋問」してもほとんど無駄。そもそも責任能力がないのです。

最終的に逃げ場がなくなれば、泣き落としでもなんでもするでしょう。

(後からきっと、AさんBさんにいじめられた、と吹聴するでしょう)

さて、本日は「もめごと」の話でした。

Cさんがどこかにいませんか?

Cさんに翻弄されてはなりません。必ず!その存在を見抜きましょう!

ちなみに、フェイクニュースを無責任に拡散する人、これは現代版の匿名なCさんが、山ほどネットにぶら下がっているということになります。

それだけ、大衆の感情のレベルが下がったというサインなのかもです。大勢の人が「秘めた敵意」にいます。それを支える感情は「恐怖」。

そんな人たちとは望んでかかわらないようにしたいものです。

明日が良い日でありますように。

クンツァイト・愛情に目覚めるとき/カップのエース・ 2017年12月27日

クンツァイト(Kunzite)
クンツァイト(Kunzite)

クンツァイト・愛情に目覚めるとき/カップのエース・ 2017年12月27日

うわっとぉ〜!こりゃイイカードです。

前回「お休み」の甲斐があってか、特に愛情系ではほとんど最上級クラス!

もちろん愛情系以外でも願望成就の良い暗示。

とにかく、愛情に満たされるであろうことが現れています。

また、ことによっては恋愛が始まるといったことも。

これまで関係に悩んでいたことがあるならば、それも解決に向かいそうですよ。

ただがむしゃらに物質的な欲求を満たすためだけに突っ走ってきたかもしれませんが、ここにきて「愛」に関する、目覚めがあったのかもしれません。

あたりを見渡して、実はあらゆることが愛情に基づいて巡り巡っていることを知りましょう。

愛情に真に気づいたとき、あらゆることが最も良い形で進展して行きそうです。

さて、このようなときのパワーストーンとしてクンツァイトが良いでしょう。

ただし、これはちょっと使い方がムツカシイ・・・

親愛とクンツァイトについて考察しよう

ここで久しぶりに、このコラムの要(かなめ)でもある三角形に登場してもらいます。愛情と理解について、ま、復習。

これ・・・

理解の三角形
理解の三角形

理解の三角形です。←クリックして解説ページへ

何かを理解するときに不可欠な仕組みですよ。

何かを理解するとき、愛情を持ってそれを見てコミュニケーションを行い、そして両者の間にはリアリティーがあるということです。

「遠くの親戚より近くの他人」

コミュニケーションが無くて疎遠になっている親戚よりも近くにいる親切な友人の方がお互いに理解していますよね。遠距離恋愛が難しいのもこの理屈。

「百聞は一見にしかず」

言葉で説明されてもよくわからないことが、現物を見れば簡単に理解できることってあるでしょ。見ることによってリアリティーが高まり、コミュニケーションが高まり、そして愛情も増えて理解できるる仕組みです。

理解の三角形のどれの角ひとつがないとしたら、そこに理解は生まれません。

逆に、どれかの角ひとつを大きくすると、理解が深まるということです。

理解しようとすれば、近づいて、そいてコミュニケーションするしかないのです。

嫌って距離をおいている限り、その対象は理解できません。それが自分自身であってでもです。

さてさてさて・・・

クンツァイトを使うときの重要な点は、他人を愛する前に「まず、自分が自分自身を好きでいる。自分を愛している」ということが絶対条件。

ですからまずは、自分自身に対しての「理解の三角形」が大きくなくてはなりません。

自分を嫌っていては、自分を理解することができないわけですね。

誰にも長所・短所があるでしょう。また短所は単に自分がそうだと決めつけているだけかもしれませんよね。

ですから、まず自分で自分を決めつける前に、理解の三角形を大きくしてください。

そのためにはまず、自分とのコミュニケーションが不可欠でしょう。嫌う前に、しっかりコミュニケーションしてみましょう。

(それには、第三者の目で自分を見るのも良いかもです)

ね、だからセレニティアスではパワーストーンの組み合わせが大事だというのはこのようなことからです。

クンツァイト一種類の使用だけでは、愛情に関して荷が重いというケースがほとんどなんですよ。

明日が良い日でありますように。

クリソコーラ・新しい視野を持とう/隠者/リバース・ 2017年12月21日

クリソコーラ(Chrysocolla)
クリソコーラ(Chrysocolla)

クリソコーラ・新しい視野を持とう/隠者/リバース・ 2017年12月21日

隠者(いんじゃ)のリバース。

これ、筆者は意外に好きなカードですが、裏返しです。

これはちょっとばかり要注意。いくつかのアドバイスが含まれます。

ここはパワーストーンとしてクリソコーラがお助けです。意味としては「新しい視野」。

さて、このカードの裏返しでは、真実を求めて探求しながらも、なぜか閉じこもって行き詰まる暗示。

何かを探しているつもりが、社会からかけ離れて引きこもり、真実が見えなくなっている様子を表します。

間違ったデータを得てしまっているか、都合の良いことだけを信じてしまうという姿勢があるかも知れません。

また、社会に背を向けたり、現実逃避する目的でそうなっている可能性も。

今の思考については「ストップ」をかけた方が吉。

もっと大きな視野で考える必要ありでしょう。積極的に外に出る方が事態は好転しますよ。

クリソコーラと隠者について

クリソコーラの基礎として「自分とのコミュニケーション」をサポートする働きが挙げられます。

「自分が追い求めていたもの」が本当にこれなのか?と自問するのにはピッタリですね。それで隠者のリバースに向いているわけです。

だいたい、物事に対してかたくなな態度になってしまうときは「それに至る前に」コミュニケーション不全が起きていることが多いです。

それは自分自身に対しても、外の世界に対してもです。

シンプルな例は身の回りにたくさんありますよ。

世の中にある民事裁判というのは、往々にしてどちらか、または両方のかたくなな態度が原因になっています。

コミュニケーションの不全が、裁判沙汰やもめ事の前には必ずあるはず。

また、自分でコミュニケーションを絶ってかたくなになることもありますが、データを与えないようにしてその人をかたくなにさせることもできます。

さて、自分の考えが正しいのか間違っているのか、データを評価する必要があります。

前にも書きましたが、データは評価されて初めて価値を持ちます。一つのデータを評価するためには、もうひとつ別なデータが必要です。

ところが、かたくなであってはデータを取り入れることができません。

平たく言えば、外部と接して、人と話す、何か他の物を読む、知るなどする必要があるわけです。

それはコミュニケーションです。外とのやりとりが必須です。

そうすれば、隠者のリバースに必要な「新しい視野」が開けるというものです。

さて、クリソコーラはコミュニケーションに関して非常に役立つパワーストーンですよ。

どちらかと言えばクリソコーラの効果はリラックス系も含み、緊張からコミュニケーション不全を起こしやすい人にもおすすめです。

他に、クリソコーラは他のパワーストーンにはない特徴があります。意味辞典でご覧ください。

明日が良い日でありますように。

ペリドット・受け取ろう!/ペンタクルのエース・ 2017年12月20日

ペリドット(Peridot)
ペリドット(Peridot)

ペリドット・受け取ろう!/ペンタクルのエース・ 2017年12月20日

うひゃぁ!すごく良いカード。ほとんど最上クラスです!

(どうもウチのページでは良いのが出すぎな気も)

とにかく・・・

「成果を受け取る日」またその前兆。

これまでに力をそそいできたことが実を結びそうですよ。直接的にではなくても、大きなチャンスにつながる縁ができたり、評価が上がったりということがあるはず。

特にビジネス系、財、繁栄に絡むことで予想外のビッグチャンスが到来!

また、これからまさに始めようとしているプロジェクトがあるなら、それは大きく発展する可能性を秘めているようです。(将来のことですから、すぐには成果が見えないにせよ)

臆せずトライし受け取るべし!!

こんなときのパワーストーンはペリドットをおすすめ。この意味合いとしては「自信と受け取りの許可」。

ペリドットと「受け取り許可」の考察

意味辞典のペリドットの欄ではあまり触れられてはいませんが、このストーンの根本的な意味は「自己肯定」ですね。

一般的にはコミュニケーションのサポート的な効果として書くことが多いのですが、その根本にあるのは「自己肯定」です。

だって自己肯定がないと「嘘をつかねばならない場面」が多くなりますよ。

それから今回のカードにあるビッグチャンス到来に関して言えば、そのチャンスを受け取ることができなければなりません。

そこには必ず「自己肯定」が欲しいです。

だって「私なんか・・・」と遠慮しているいるうちにはチャンスをものにできないですよね。

さてさて、このコラムでも何度か触れていますが「受け取る」ことに関しては「所有性」が大きく関連します。

「所有性」とは、簡単に言って「何かを持てる能力」のこと。

しかしそれは物理的なことだけではありません。

例えば「今日から君が社長だよ!」と言われた平社員は・・

「えぇーーーーーっ!そりゃないっすわ!」

と言うでしょう。要するにキャパがないのです。能力もそうですが、責任もです。

さらに平たくして言えば「引き受ける能力」です。

で、「自己肯定」がないと引き受けられませんよね。

引き受け力は、そのまま自己肯定のことです。

ある人がおっさんになって、年相応に「ハゲてきた」としましょう。

いえ、ハゲるには少し早かったかもしれません。

このときそのおっさんはそのハゲを引き受けられるかどうか、それは自己肯定にかかっています。

「ハゲは嫌だ、引き受けられない」と思うなら、それは自己否定です。

ハゲていることに責任を負いたくないために、カツラを使います。

で、先の方に書いた「嘘をつかなければならない場面」が出てきましたね。

そうです、自己肯定がないと、嘘をつかねばならなくなりますよ。嘘は人生にとって重荷。

そしてペリドットは、この自己肯定を促してくれるパワーストーンなんですね。

明日が良い日でありますように。