「愛情系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

クンツァイト・良い兆し、周囲に感謝を/カップの3

クンツァイト(Kunzite)
クンツァイト(Kunzite)

2016年1月15日 クンツァイト・良い兆し、周囲に感謝を/カップの3

昨日とはうって変わって問題の解決やうれしいことが起きやすい暗示。

あなたの活動が社会的に認められたり、周りからそれを祝福されるといった流れにあるようです。

それもこれも、自分だけでなく周囲の人々の多くの助けがあって達成されています。

多くの恵みがもたらされようとしています。それを人々と分かち合ってください。

喜びをかみしめつつ周囲の人からの応援に感謝の気持ちを伝えよう。また、困っている人には進んで手を差し伸べると自分自身の成長スピードがアップしますよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはクンツァイト

クンツァイトは「愛情」に関して自覚を促す作用があります。まず自愛、そして人を愛することです。愛情をもってして、最終的に人間としての完成度・成熟度を高めるという働きです。

心的外傷後成長(PTG)のこと

今回は良いカードですね。そこでまたよもやま話です。少し面白い記事を見つけました。

以下はHUFF POST で見つけた記事・・・
つらく苦しい経験をした人こそ、大きく成長できる理由

を題材に「つらく苦しい経験の後」のことを考察します。

記事によりますと、つらく苦しい経験によって心的外傷ストレス障害(PTSD)を負った後、それから出した人の70%は逆境を乗り越えて成長するというもの。これを「心的外傷後成長(PTG)」と呼ぶそうです。

それがどのようになされているのか、要点を抜粋しますと以下の通りです。

人間の場合、深刻な病気を経験したり、愛する人を失ったりした後、その出来事を猛烈に処理する。つまりその出来事を何度も考え続けることになる。

それは、悲しみや嘆き、怒り、心配といった強い感情が伴うプロセスだ。この感情と共に成長が起きる。強い感情を抱えながら逆境に適応し、心のダメージとネガティブな感情を理解することで成長するのだ。

(詳しくはリンク先の記事をご覧ください)

これね、辛いようですが、起こったことをきっちりと見なければいけない、ということに他なりません。

PTSDから抜け出せない場合、この作業ができないでいるか、または忘れたことにして押し殺すということになっていると思われます。(薬で症状のみをごまかすのも同じです)

それから、PTSDになるかならないかは、そしてそれから抜け出せるかどうかは事件の大きさそれ自体よりも当事者のその人自身による差が大きいように思えてなりません。

さらに、出来事や事件を客観視しようと思うなら、一人で悶々と出来事を反芻するよりも、誰か聞き手がいる方が圧倒的に良いですよ。

ところで、もしもあなたがその「聞き手」になった場合の注意点を述べておきます。

絶対に、相手の話の内容に対して「評価」を与えないということが大切。

例えば「そんな小さなことで悩んでいたの!?」とかはダメ。相手はあなたを信頼して話せなくなりますよ。

そして「同情」もダメ。

「それはさぞかし大変だったよねえ(もらい泣き)」

同情をすると感情のレベルががっくしと下がります。低い感情のレベルにいては創造的なプロダクトは生まれません。下手をすると傷を深くしますよ。

聞き手のあなたは淡々と聞いてください。

また、相手の言っていることを否定してはいけません。話の内容がたとえ事実と違っているように思えても、それに触れてはなりません。

セレニティアスでは、パワーストーンの能力をもって、なんとか過去の出来事を整理できないかという観点からも様々な商品を開発しているのです。

明日が良い日になりますように。

ローズクオーツ・実りを受け取るときが来た/ペンタクルの王

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

2016年1月12日 ローズクオーツ・実りを受け取るときが来た/ペンタクルの王

年頭の連休も終わり本格的に2016年が始まった感じですね。

この三連休みなさまはどう過ごされましたか?

さて、今回のカードは幸先の良いスタートが切れそうな感じですよ。

チャンス到来です!これまでの頑張りが実りをもたらします。

プロジェクトが大きく進展したり、昇進して責任ある地位を得たりという暗示があります。

細かいマイナス要素に目を向けないで実りの方に注目しましょう。あなた自身が目を向けるものだけがあなたのものになるのです。

多少のトラブルは気にせず、自分のペースや方向を守って行きましょう。そして、特に助けを求める声にはできるだけ答えることで後に自分の実りとなって帰ってきます。

このようなときにオススメのパワーストーンはローズクオーツ

ローズクオーツは愛情系としてよく登場しますが、その基本形としてまずは自分を愛すること。そして人を愛すること。あなたが受け取れる実りのポイントはまず自分を愛することから始まり、そしてその愛情を人々に向けることで完成します。人を愛するために使うパワーストーンってちょっと珍しいかもしれませんね。

神様、お変わりはございませんか?

今回はかなり良いカードが出ています。

そこでちょっと脱線してお正月とか神社の神様に関するとりとめのないお話です。

「初詣」として神社にお参りしますが、神様というのはかなり一方的に人々の「願い事」を聞かされています。

ことに日本の神様はそうなっていて、日本ではいつの頃からから神様それ自体ではなく「ご利益」を信仰しているようです。(このことは仏教系でも同じことでしょう)

しかしそれはお参りする人々だけに責任があるのではなく、寺社のマーケティングにも原因があると思います。(むしろその方が主要因と思われます)

マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。 また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。

(Wikipediaより)

そう、マーケティングの結果、寺社の売り物は「ご利益」になってしまっていて、人々はそれに乗せられているという構図があるのではないでしょうか?

さらに面白いことに寺社のマーケティングなら、そこに何らご利益がなかったとしても、それを消費者センターに持ち込まれる危険性もありません。

さて、ここで根本的に「神様」ということを考え直してみたいのです。

日本書紀や古事記に出てくる神様は、どうもかなり人間臭く、もしかしたら実在した人物だったように思えます。(もちろん、実在したらしい人物が神様として祀られている例もあります)

そしてちょっとした、妙な心配事なのですが、その神様たちは本殿に祀られて千年とか経っているわけですよね。それはもうさぞや退屈ではないでしょうか?

そして人々が来ては一方的に願い事を言われて、しかしながら神様としてはその願いをどうやって叶えてやれば良いのか皆目見当がつかないのではないかと思えてなりません。

変な話ですが、もしも私が神様として祀られてしまったら、人々の願いも叶えてあげられる自信は全くありません。

しかし本当の神様は、例えば天照大神(あまてらすおおみかみ)は文字通りの神通力があるのであって、その力で願いを叶えてくれるのかもしれません。

が、神様の方は私の願いを叶えなければならない因縁は全くありませんよね。

私が神様に何かお願いし、それを聞いた神様がなぜその願いを叶えなければならないのか?そんな理由は一つもないのです。

端的に書けばこうです・・・

私「神様!これこれしかじかをお願いします!」
神様「何で・・・何で私がその願いを聞かねばならん?」
(やり方知らんし)

こんな風ではないかと思えるのですがどうでしょう。

いいえ、日本の神様は人々の願いを叶えるのが仕事でしょう・・・ってそれは一方的な考えだと思います。

とにかく神様はお気の毒です。もしも本殿に千年も祀られっぱなしだとしたら、それはほとんど牢獄にいるのと同じことではないですか?

もしも次に神社にお参りしたら、神様の労をねぎらってあげましょう。そして何かご不自由はありませんかと尋ね、そして願いをかけず、とにかく今日まで過ごせたことだけお礼を言うことにしようと思います。

明日が良い日になりますように。

ロードナイト・掃除や書類整理の日/ペンタクルの4/リバース

ロードナイト(Rhodonite)
ロードナイト(Rhodonite)

2015年10月16日 ロードナイト・掃除や書類整理の日/ペンタクルの4/リバース

ううむ、こりゃダメですね。

ここのところ厳しいカードが連続、前回はまだなんとかなるような話でしたが今回はちょっと救いようがない感じです。

なんとかしようと思うほどに事態が悪化する可能性あり。

ガーーーン。

これが真っ当な方法だと思って遂行していたことが、大きな計算違い。

ガーーーン。

良かれと思ってしたことが、逆な結果に。

ガーーーン。

本当にどうしようもないですね。

今日はあれこれと考えて頑張るよりも、ひとつのことに集中して静かに過ごすのが吉。部屋の片付け、書類の整理、そんなことが向いている日と言えましょう。

それでも運気は巡っています。今のままの状態であるはずがありません。部屋の片付けや書類の整理は、地味なことですが絶対にマイナスではありませんから。来るべき日に備えることにもなるでしょう。

そしてあまり頑な(かたくな)にならない方が吉。人の話に耳を傾けましょう。

さてさて、今回オススメのパワーストーンはロードナイト。

着眼点としては頑なにならないでいようということです。相手のことを考えた行動ができるようになり、人にどのように接することが双方のためになるのか、ちゃんとわかるようになるストーンがロードナイトです。

トラウマの様々について知ろう(その2)

どうしようもないカードですね。これはちょっと珍しいくらい。

でもね、長い人生の中にはそんなことは何度でも起こります。

何かが上手くいかないことなど普通のことです。

それでも何とか過ごすのが人生です。

ついでですから、単に読み物としてトラウマの続きのことでも書いておきましょう。(知ってて損はありません)

単純に「トラウマ(心的外傷)」と言いますが、昨日は個人的なことの外側にもトラウマがあるという話をしました。

で・・・・

そのトラウマですが、元の事件と今の状況の関連が意識的にわかれば良いですが、実際には本人が全く思い出せないようなことがトラウマとして存在することも。

そして、トラウマは新しい別なトラウマとしてどんどん連鎖してしまうことがあるのを忘れてはいけません。

例えば、ある重大な事故に巻き込まれて大怪我をし、機能的にはその怪我から回復したけれど、心理的には傷が癒えず、治ったはずの体が自由に動かせない・・・そんなことがあったとしましょう。

すると次のステップでは、「治ったはずの体が動かせない」ということから新しいトラウマを持つようなことがあるわけです。

特に、小さい子供など「思うように体を動かせない」ということからいじめに遭うようなことも起こります。簡単に想像できますね。

でこの新しいトラウマから、いじめられると治ったはずの体の箇所が痛む、とかという症状を簡単に生み出します。(もう普通のお医者には治せません)

連鎖するんですね。

で、そこで話は飛躍しますが「前世の記憶を持つ」人が居る。

真偽はわからないとしても、もし本当であれば、何世代にも渡る長い長い記憶を持つことになるわけですから、そりゃもうトラウマまみれでしょうね。

いやいや、そういうことになるでしょ。

前世の記憶を持つということは、「前回」自分が死ぬ時の記憶も持っているでしょうから、静かに苦しまずに死んだ以外は大概がそれはトラウマでしょう。

これはちょっとかなわんですよ。前世の記憶。

どうしようもない日のための、ちょっと読み物を書いてみました。

明日が良い日でありますように。

マンガンカルサイト・大いなる優しさ、愛がすぐそばに

マンガンカルサイト(Manganese-calcite)
マンガンカルサイト(Manganese-calcite)

2015年8月7日 マンガンカルサイト・大いなる優しさ、愛がすぐそばに/カープのエース

おお!これは文句なしに良いカード。アドバイスも何もありません。

愛情系では最上級な暗示がありますよ。近々に運命的な出会いがあるかもです。それをきっかけに運命が大きく展開するかもしれませんよ。

もしも意中の人がいるならば、関係が急展開。素直に愛情を注ぐことによって大きな実りがあるかもです。

もしもうまく行かない何かを抱えていたならば、やっとこさ思いが叶うかも。あらゆる物事が良い形に収束して行きそうです。

幸せの種は日常の些細なことがらにも宿っています。あなたの愛情でそれらに気づくことも大切です。そして人々にあなたが得た愛情を分かちあうことをお忘れなく。

大いなる優しさと愛がすぐそばに。運命の歯車は大きく動きだす日です。喜び、幸せな気持ちを周囲の人にも伝えてあげましょう。

さて、このようなときにオススメのパワーストーンはマンガンカルサイト

もうはっきり言って今回のカードではどんなパワーストーンも不要なほどですが、せっかくですから自分が持っている愛の強さを他の人に分けてあげられるようにしましょう。

このときにマンガンカルサイトが役立ちます。もともとは人間関係の調和、愛情を感じられる精神状態を作るという方向のストーンですが、実は他の人に愛情をそそぐという面でも役立ちますよ。

理解 = リアリティ・コミュニケーション・親愛

本日はまたとないような良いカードでした。

そこで少し息抜きとともに学習を。本日にカードにも絡んでいる「愛情」も関係します。

  • 「リアリティ」
  • 「コミュニケーション」
  • 「親愛」

これら3つが「理解」の三要素で、どれを外しても成り立たず、どれかひとつが大きくなれば残りの二つも大きくなって理解が進むというお話です。これは応用が利きますので活用しましょう。

「リアリティ」=「百聞は一見に如かず」

です。・・・ですから、百の説明よりも画像とか図版がひとつあった方が理解が進むということです。

それと、面白いことに活字の文章だけよりも、それを音声で同時に聞く方が理解が進みます。これは学習教材などでよく取り入れられています。活字のみよりも、それと同じ音声があった方がリアリティが高いわけです。

「コミュニケーション」=「話せばわかる」

これは話すだけでなく、実のところ「百聞は一見にしかず」に近いところがあります。文章で伝えきれないので電話で話す、実際に会って話すというのはこれ。メールで真意が伝わらなくても、電話なら理解が進むということがありますね。またコミュニケーションは人間の関係だけではなく、人間とそれ以外のすべてに当てはまります。

「親愛」= 「近くにあることをよしとする」

これは上のメールの例に近いです。実際に会うことで親愛が湧き、相手のことが理解できるという状態です。愛情とまではいかなくても「近くにあることをよしとする」です。

さてさて、逆に何かから遠ざかりたい、関わりたくない、理解したくないときにはどうするか、上の三点のどれかを小さくします。

夫婦、恋人どうしで「コミュニケーション」が落ちたり、会わずにいて「リアリティ」が下がれば、そりゃまあ「親愛」が落ちます。道理です。

そして、話し合いが深まれば、片方がバカでも争いごとは起きにくいです。というのは、「利口の側」が相手の「バカさ」を理解してしまい、争わずに済むように方策を練ることができるからです。

ですから、兵器を持たず集団的自衛などということをせずとも、コミュニケーションだけでも戦争は防げるはずなんですよ。もともとはね。戦争は「理解」の欠如から始まります。

そうそう、あなたにリアリティをあげましょう。上の3つ、「リアリティ」「コミュニケーション」「親愛」のそれぞれを頂点にする三角形を紙に書いてください。

そして三角形の真ん中の空間に「理解」と書きます。何かを理解したいとき、とにかくこの三角形の角のどれかを増幅します。どこかが足りないと思ったらそこを補足します。

明日が良い日でありますように。