シトリン・展望が開ける・2021年7月19日
シトリンが出ています。
このストーンに求めるのは「あきらめない」「楽観的思考」。
シトリンは基本的に「自信・勇気・明るさ」を求めるときに使いたいストーン。感情のレベルを引き上げたいときにはうってつけです。
自分への自信と自尊心を高め、自分を貶めるような(卑下するような)または自分を犠牲にしがちな考え方の癖を改善する事をサポートします。
やる気を刺激し、素直に自分を表現できるようになるでしょう。
■シトリンと相性が良いストーン
粘り強さが欲しいときに使いたいストーン。シトリンで明るく楽観的になった上にするべきことに粘り強くなるのはかなり嬉しいですね。
■カード:ペンタクルの8
良いカードです。
良い展望が開けてくる予兆と考えて良いでしょう。
新しいステージに立つか、または自分の可能性に気づき、するべきことに取り組もうとしています。
このカードが出た時は、あなたの無限の可能性と、そのための努力がいずれ報われる暗示。
今は夢の実現が遠い未来にあるように見えるかもですが、今の努力が大変重要であり、それを十分に理解しているようです。
多少の時間がかかったり、ある程度の浮き沈みがあったとしても落胆しないこと。
今は目的に向かって進んで行けること自体が恵まれた状態であることに感謝しましょう。
■「楽観」という武器
ここで「いい加減なこと」と「楽観的」をごっちゃにしてはいけませんが、準備万端だと思うなら、そのあとは楽観的な方がことごとく物事がうまく行くのは確か。
例えば自分が十分に新型コロナ感染対策をしていて、バカなことはしないのなら、あとはビクビクしないことです。
ビクビクすることは感情のレベルが下がり、それが直接免疫力低下の要因になります。
感情のレベルというのは、そのままサバイバル力そのものだと言えます。
さてここで、楽観的でない人はどう思うか・・・
「いくら感染対策をしているつもりでも感染するときにはしてしまうのが怖い。」
そう思うでしょう。
それに関して楽観的な人は・・・
「いやもしも感染したとしても自分は助かってやる」
となります。
同じ感染してもこのような違いがあり、感情のレベルとしては後者の方がやっぱりサバイバル率は高いです。
しかし、それでも重症化してほとんど望みがないとしましょう。
楽観的でない人は、やっぱりダメだと嘆くでしょう。
で、楽観的な人は「人間は死ぬときは死ぬ。仕方ないな」と思うでしょう。
自分の死に向けて何らかの行動を起こせるのはやっぱり楽観主義者の方なんですよね。(と言ってもボディは動かないほどなら観念的な作業になるでしょうが)
そこでシトリンは、楽観的になり、そして難しいターゲットを諦めることなく掴みに行ける原動力を得たいときにお勧め。
とにかく物事を進めるに「楽観」ほど強い武器はありません。
ここからあとは夏向きの話として・・・
で、実は、もしも死後の世界があったとすれば、楽観主義者でないと、その人が生きていた時の下がったままの感情のレベルでは、それはもういわゆる地縛霊みたいなことになっちゃいます。(死ねばもっと感情のレベルが下がりこそすれ、上がることはありませんから)
まあだいたい、用もないのに化けて出ている幽霊がいたとしたら、それは感情のレベルが低い悲観的な人であるのは確か。その逆パターンはありません。
明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)