タンザナイト・問題解決の兆し・2021年7月16日
タンザナイトが出ています。(意味辞典に未記載)
このストーンに求めるのは「誠意」「体験を学びにする」。
元々の名前はブルーゾイサイトですね。タンザナイトはティファニーの販売名です。
さて、働きの基本は理性的な判断力を強化すること。そのためには基本的に情緒安定を助けています。感情の浮き沈みが激しい人には特にオススメ。
過去の失敗をもとに臆病になるのではなく、体験を学びに変えるように働きます。
■タンザナイトと相性が良いストーン
情緒安定や冷静になる意味でタンザナイトに近い働きをするのがアメジスト。
■カード:ソードの9/リバース
これはリバースで良いカード。
悩んでいた問題が解決に向かう兆し。
あれこれと考えあぐねていた人は、それが単に思い過ごしだったことを知ることになるでしょう。
疑っていたことが晴れたり、悪い方に想像しすぎていたわけですから、それらはみな自分が作り出していたことに気づきます。
ことは解決に向かいますが、関わりがあった人々には誠意を持って対応しましょう。
自分のせいで問題が起こっていたのではないにせよ、あなたのために様々に動いていた人たちに対して礼節を保ってください。
今回の苦しみを持って、これを人生の糧とし成長を遂げましょう。
もうすぐに大きな安心が訪れますよ。
■なかなか進まない勉強の謎を解く(その2)
勉強とか何かの習得がはかどらない理由の二つ目。
それは「実態を伴わない勉強」をしているとき。
わかりやすく極端な例で言えば、車の運転という技術を習得するときに、本ばかりを読んでいて実際の車の運転をしていないといった状態です。
学ぶ対象に触れずしては実力がつかないわけですね。
それから似たことに歴史の勉強があります。
歴史というのは「○○年、誰それが何々をする」ということで表されてしまいます。
これはマジで何の実態もありません。あるのは文字だけです。
年表を丸覚えするのは学習ではありませんし「面白くない」ですよね。面白くないので続けられませんし、無理に続けるのは苦痛ですらあります。
そこで、歴史の勉強にどうにかして「実態」あることを結びつける必要があります。
そのために工夫できるのが図表や写真、地図、そのことにまつわるありとあらゆる「実態」に近いものを集めることです。チャンスがあるなら、関係する場所に実際に行くのも方法。
以上、勉強がはかどらない二つのことを書きました。
ひとつは「間違って覚えてしまっている、または十分に理解していない言葉がそこにある」。
二つ目は、実態のない学習をしている。
これらのどちらかがあるだけで学習が頓挫します。
その挙句、自分はその特定分野の学習に向いていないとか才能がないという結論を下しがちです。(それは間違いなのです)
しかし本当はそうでなく、上記二点が原因で学習が進まなかっただけということが多いのです。
さて、タンザナイトは過去の体験に対して臆病になるのではなく、理性的に判断を下せるようになる働きを持っていますよね。
もしも、これから何か新しく勉強や習得が必要とすれば、上の二点に留意しながら学習を進めてみてください。
また、苦手分野を改めて克服しようとするなら、なおさらタンザナイトは役に立つことを請け合います。
明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)