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スモーキークオーツ・心を鎮めて難を防ごう・2024年4月25日

スモーキークオーツ(Smoky-quartz)
スモーキークオーツ(Smoky-quartz)

スモーキークオーツ・心を鎮めて難を防ごう・2024年4月25日

スモーキークオーツが出ています。

このストーンに求めるのは「精神的な安定」「集中力の強化」「無益な考えを捨てる」。

スモーキークオーツは自分の本当の姿を見失いやすい人にお勧めのストーン。

不安・恐怖などから心を解放し、精神面を強めてくれます。気力・集中力もアップしてきますよ。

体調不良や憂鬱感などで心の中が一杯になり「神経過敏状態」になった時「異世界」との回路が開きやすい人にお勧め。

スモーキークオーツは「マイナスエネルギー」を大地に放出させ、ネガティブに傾きつつある「霊性」を本来あるべき方向へ修正する役目を持っています。

■ スモーキークオーツと相性が良いストーン

・ヘマタイト(意味辞典に未記載)

強さと優しさを育む。冷静さを取り戻す。身代わり石。

■カード:カップの王/リバース

普通に要注意カード。

愛情面でのトラブルや期待への落胆を暗示します。

思いが募るばかりで手応えのない関係に疲弊しているかもです。

また、激しい感情によってエネルギーをすり減らし、身を滅ぼすことがないように注意。

思い込みや根拠のない期待で行動して失敗することのないように。

今は心を沈めることが最も肝心でしょう。

なお、勝ち目が乏しいと思われることに挑戦するのは避けるべし。ギャンブルはやめましょう。

それにアルコール依存など気を紛らわすことに耽ることのないように注意です。

■ 今回はマジ休憩

今回はあまり救いようのないカード。

余計なことをせずにじっとしていた方がマシな感じです。

ま、これを機会にちょっと休憩してみるのが良いですね。

今回に関しては、大きく感情を動かすようなことに近づかない方が吉のよう。

まあ、日常から離れたところで本や映画の娯楽で喜怒哀楽を得るのはよしとしましょう。

さて、休憩中としても有意義に過ごしたいところです。

普段は手の届かなかった部分の掃除、忙しすぎてできなかった何かに手をつけるといったことが良いかもです。

また、勤勉な人ならば「基礎力」を磨くための勉強や修練だけは「休憩」の中でしておいても良いでしょう。

たまにはね、休みましょうよ。日常から離れて心を鎮めましょう。

明日が良い日になりますように。

スモーキークオーツ・本当の望みを見つけよう・2024年2月21日

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スモーキークオーツ・本当の望みを見つけよう・2024年2月21日

スモーキークオーツが出ています。

このストーンに求めるのは「心の平静さを保つ」「抱えている余計なことを手放す」「落ち着いた対応」。

スモーキークオーツは自分自身を見失いやすい人におすすめのストーン。

すぐに慌てたりパニックを起こしやすい人は、スモーキークオーツを使うことで不安・恐怖などから心を解放し、精神面を強めてくれます。

また、体調不良や憂鬱感などで心の中が一杯になり「神経過敏状態」になった時「異世界」との回路が開きやすい人にも。

心の弱い部分を成長させる働きもあり、精神的に安定した「前向きな考え方」を常にできるように導きます。

■ スモーキークオーツと相性が良いストーン

ムーンストーン

直感・潜在能力を引き出す。落ち着いて観察する。生きる意欲を刺激する。

■カード:カップの7

少しばかり注意のアドアイス系。

現状を変えたい、変化したいという願望の表れ。

もしかするとほとんで手に入らないと思われる夢や希望が湧き起こっているかもです。

しかしながら、自分自身の本心はどこにあるのかはっきりせず、根拠ないプランを立てたり一攫千金を狙っていたりも。

しかし、これらが本当に夢で終わるかどうかはわかりません。いつも可能性を信じることが大切なのは確かです。

人が聞いたら一笑に付されるようなことでも、あなたを駆り立てることがあるならば、これを温め続けるのはありでしょう。

このようなことが今後のエネルギー源になることもあるのです。

今は想像力やインスピレーションが高まっている時期。

感じ取ったことはメモしておきましょう。後々に役立つ可能性あり。

■ 京都の桜と信州の神々(第21話)

未知との対話

(タイトルは仮題 その20から続く実話)

甲府の昇仙峡、諏訪湖、そして霧ヶ峰での出来事から、すでに半年ほどが経っていた。

セレをはじめ、セレニティアスの面々は淡々と日常をこなす。

「目には見えない世界のために何か仕事をしたんだ」という感覚すらもなく、普通に過ごす日が続いた。

少しの変化があったとすれば「姫」が入ったローズクオーツがやっと輝き出したことだけだ。

ペイソン・レムリアン・クオーツに入った「諏訪湖の存在」は変化なし。

今のところ両者ともに、セレに対して何らかのコミュニケーションもないようだ。

それから「変なおっさんM」は、パワーストーン教室の生徒さん達のため、ツーソン・ミネラルショー旅行のコーディネート等で一旦アメリカに戻っていた。

そんなこんなで、セレニティアスとしては平常運行の半年だった。

・・・

そんなある夜、セレが眠りについてすぐ、頭の中にささやきが聞こえた。

「おい、おい、なあ・・・」

「はあ?・・・」とセレ。

眠りについて、そして頭の中で、これは夢なのか現実なのかはっきりしないが、夢の中のままで覚醒しているというか、そんな感覚で返事をした。

そして返事をしながら、夢の中で?目を開く・・・

『うわっ、まぶしい!』

そこは眩く(まばゆく)白い光。目を開けていられないほどだ。

しかしその光の中に、自分を呼ぶ「何か」があるのは確かな感じがした。

そして光の中の「何か」が話しかけてきた。

「ずいぶんと・・・面倒をかけてしもうたのう・・・」

「へえ?・・・」とセレ。

不思議に思ったが、その相手がなぜか恐縮気味なことに多少の親しみが湧いたのは確かだ・・・

その22話へ続く

明日が良い日になりますように。

スモーキークオーツ・立ち向かえば希望の光・2024年2月6日

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スモーキークオーツ・立ち向かえば希望の光・2024年2月6日

スモーキークオーツが出ています。

このストーンに求めるのは「マイナス思考の排除」「心の弱い部分を鍛えて強くする」。

スモーキークオーツは心が動揺しやすく自身を見失いやすい人におすすめ。

不安・恐怖などから心を解放し、精神面を強めてくれます。気力・集中力もアップしてきますよ。

スモーキークオーツは心に鬱積した「マイナスエネルギー」を大地に放出させ、ネガティブに傾きつつある「霊性」を本来あるべき方向へ修正する役目を持っています。

またグラウンディングの助けになります。「できるだけ大きな木」などを見つけて「素手」でそれらに触れてください。

その際に、自分の体内にある「マイナスエネルギー」が土や木に流れていくようにイメージしましょう。

■ スモーキークオーツと相性が良いストーン

カーネリアン

立ち向かう勇気を得る。行動力、気力を得る。

■カード:ペンタクルの3/リバース

アドバイス系です。

今少しばかり自信喪失な状態ではないですか。

物事に後ろ向きな姿勢で取り組んでいる状況を示唆しているカードです。

また、今が大切な時期だとわかっていながら、能力を発揮できないでいるようなことも。

しかし、「どうせ失敗するかも」と否定的な考えでいれば、本来はできることでも自分で失敗を招き入れてしまうでしょう。

ここで自己評価を下げてはなりません。

あなた自身が立ち向かおうとするならば、消えかけていた希望の光がまた輝きだします。

心を強く持ち、立ち向かう勇気を出してください!

■ 京都の桜と信州の神々(第11話)

自然に対してに祀られる神々のこと

中間まとめ編から続く実話。

ある初夏の日、ローズクオーツに退避していた麻呂氏を諏訪湖に入れた。

OK、ここまでは良い。

しかし今度はそのローズクオーツに、先に諏訪湖にいた「諏訪湖の存在」が入ってしまった。

これから先、まだ何かするべき仕事があるのだろう、そんなことを予感させる出来事だった。

まだまだ大阪に帰れない。

・・・

ところで、今回の「入れ替わり事件」と「自然に対して神様を祀ること」について少し考察しておきたい。

さて、日本では多くの場所で「そこを守る神様」が祀(まつ)られている。

自然環境で言えば山とか、川とか、大きな湖とか・・・

自然そのものを神様とすることもあれば、管理人のように別に神様を祀ることもあり。

ここ諏訪湖でも同じように何かが祀られている。

それが、セレニティアス的に勝手に命名した「諏訪湖の存在」。

この「神様役」になっている何かは、とにかく何かが存在していることが必須なようで「空き家」になってはまずいような感触がある。

これはある種の「管理人」のようなもの。

何をどこまで管理できるのかわからないが、とりあえず何らかの「安定性」を維持するために「人々の願い」によって成り立っているようだ。

そういう意味で、管理人不在とか空き家のような状況はまずいのだ。

ところが、今まで諏訪湖にいた「諏訪湖の存在」は、自ら望んでそうなったわけでもなく、人々がそう望むからそうなった・・・

そして神域として結界が張られ、「諏訪湖の存在」は結界に守られてはいるが自由に動くことはできない。

諏訪湖の全体として、セレとしてはそんな感触を得ていたらしい。

「諏訪湖の存在」としても「誰か交代要員が来てくれないかな」と長い長い間、例えば数百年も願い続けていたようだ。

そしてやっとこさ、なぜかわからないが京都円山公園の祇園枝垂桜にいた「麻呂氏」が「諏訪湖の存在」とバトンタッチすることになったわけだ。

そのことで諏訪湖が管理人不在とか空き家にならず、これから先も平穏を維持できるのだろうか。

麻呂氏にそれができるかどうかわからない。がしかし、少なくとも管理人不在でないのは確か。

・・・

さて、私たちが負った次の仕事は何だろう?

ローズクオーツにいる「諏訪湖の存在」がその望みを伝えてくれるはず。

これを待ってセレニティアス一同、また同じ旅館で追加の宿泊。

「諏訪湖の存在」からのメッセージは・・・

その夜のセレの夢に現れた。

その12に続く

明日が良い日になりますように。

スモーキークオーツ・立ち向かい希望の火を灯す・2024年1月25日

 

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スモーキークオーツ・立ち向かい希望の火を灯す・2024年1月25日

スモーキークオーツが出ています。

このストーンに求めるのは「心を強くする」「前向きな考え方」「状況に流されない」。

スモーキークオーツは自分の本当の姿を見失いやすい人にお勧めのストーン。

不安・恐怖などから心を解放し、精神面を強めてくれます。気力・集中力もアップしてきますよ。

  • プラス側で現実的な思考を育む
  • 失敗への不安を軽減する
  • 恐怖心をなくす
  • 心の平静さを保つ

スモーキークオーツは体調不良や憂鬱感などで心の中が一杯になり「神経過敏状態」になった時「異世界」との回路が開きやすい人にお勧めです。

■ スモーキークオーツと相性が良いストーン

ルチルクオーツ

素早い状況判断と行動。自分らしく振る舞う。

■カード:ペンタクルの3/リバース

要注意&アドバイスのカード。

自分の能力や可能性をイマイチ信じられない様子。

取り組みに関して後ろ向きな姿勢を暗示しています。

「どうせ失敗するだろう」といった否定的な考えが頭の中にあるようです。

これでは状況が好転するはずもなく、どんなに恵まれようと失望へと転換してしまうでしょう。

心の弱さや逃げの姿勢を自分に許してはいけません。

あなた自身が立ち向かおうとするときにだけ、消えかけていた希望の光が点ります。

■ 京都の桜と信州の神々(その4)

麻呂氏の希望

(タイトルは仮題 その3から続く実話)

ローズクオーツに入った麻呂氏のこと。

麻呂氏が最初にセレの夢に出てきたとき、それがどこの桜の木にいるのかわからなかった。

麻呂氏はセレの夢の中で、いわゆる「会話」としてコミュニケーションしているのではなく、全体的なイメージとして「どうして欲しい人なのか」だけが伝わり、具体性がなかった。

麻呂氏はとにかく桜の木の映像を送ってくるだけで、彼が「どこの桜にいるか」が不明だったのだ。

そこでセレは、自分の記憶と過去に撮影した桜の木がある景色の画像、それからネット上で麻呂氏が訴えるところの画像を特定しようとしていた。

「夢に見たあの桜はどこなんだ?」

何十もの画像を探した。そうして「あっ、これだ!」と特定したのが京都円山公園の祗園枝垂桜である。

「ああそうそう、確かにあの桜には誰かいたかも」と。

・・・

さて、アメリカからやってきた「変なおっさん」その名を「M」としておく。

Mは結局のところセレニティアスに居候となり、ストーンのパワーを応用した作品を作る日々となる。

Mの得意分野はストーンを組み合わせたワイヤーラッピングである。

(実はこれが後にパワーストーンワンド・アシストのヒントにもなる)

Mはセレが行う「ストーンの組み合わせ」とはまた一風異なった作品を生み出した。

セレから言わせると「なんでそうなる?!」みたいなこともあった。

が、Mはセレの意見を飄々(ひょうひょう)と受け流していた。ま、見解の相違とその許容だろうか。

・・・

さてさて、ローズクオーツで一服している麻呂氏、今後のの方針が定まってきた。

まず、麻呂氏の希望として「しっかりと浄化」。

なにせ古い人だから、日本の風土そのまま、天然状態で浄化できる方法が良いだろう。

様々な方法、場所を考えた。

「清らかな川の流れがあるところ」

何ヶ所も候補に上がったが、セレが選定したのは「昇仙峡の川」。

(昇仙峡:しょうせんきょう)

昇仙峡の場所

山梨県甲府市にある、まあ景勝地である。

甲府といえば、日本では有数な水晶の産地。そこの渓谷を流れる川は水晶に磨かれている。

麻呂氏の浄化にはピッタリだろうと思われた。

実際に浄化をしてみて麻呂氏が気に入らないなら、また他を考えようということにした。

・・・

そうしてセレニティアスの面々、セレ、ピエロコ、ハンドルを持つ友次郎、それにMが車に乗り込んだ。

目指すは山梨県甲府の「昇仙峡」。

大阪から車で6時間はかかる。休憩を入れたらもっとだ。

正直言って「なんでわざわざ昇仙峡」な感がある・・・

なんであっちに行ったのか?

それがわかるのはもっと後のことだった。

(続く)その5を読む

明日が良い日になりますように。