スモーキークオーツ・立ち向かえば希望の光・2024年2月6日
スモーキークオーツが出ています。
このストーンに求めるのは「マイナス思考の排除」「心の弱い部分を鍛えて強くする」。
スモーキークオーツは心が動揺しやすく自身を見失いやすい人におすすめ。
不安・恐怖などから心を解放し、精神面を強めてくれます。気力・集中力もアップしてきますよ。
スモーキークオーツは心に鬱積した「マイナスエネルギー」を大地に放出させ、ネガティブに傾きつつある「霊性」を本来あるべき方向へ修正する役目を持っています。
またグラウンディングの助けになります。「できるだけ大きな木」などを見つけて「素手」でそれらに触れてください。
その際に、自分の体内にある「マイナスエネルギー」が土や木に流れていくようにイメージしましょう。
■ スモーキークオーツと相性が良いストーン
立ち向かう勇気を得る。行動力、気力を得る。
■カード:ペンタクルの3/リバース
アドバイス系です。
今少しばかり自信喪失な状態ではないですか。
物事に後ろ向きな姿勢で取り組んでいる状況を示唆しているカードです。
また、今が大切な時期だとわかっていながら、能力を発揮できないでいるようなことも。
しかし、「どうせ失敗するかも」と否定的な考えでいれば、本来はできることでも自分で失敗を招き入れてしまうでしょう。
ここで自己評価を下げてはなりません。
あなた自身が立ち向かおうとするならば、消えかけていた希望の光がまた輝きだします。
心を強く持ち、立ち向かう勇気を出してください!
■ 京都の桜と信州の神々(第11話)
自然に対してに祀られる神々のこと
中間まとめ編から続く実話。
ある初夏の日、ローズクオーツに退避していた麻呂氏を諏訪湖に入れた。
OK、ここまでは良い。
しかし今度はそのローズクオーツに、先に諏訪湖にいた「諏訪湖の存在」が入ってしまった。
これから先、まだ何かするべき仕事があるのだろう、そんなことを予感させる出来事だった。
まだまだ大阪に帰れない。
・・・
ところで、今回の「入れ替わり事件」と「自然に対して神様を祀ること」について少し考察しておきたい。
さて、日本では多くの場所で「そこを守る神様」が祀(まつ)られている。
自然環境で言えば山とか、川とか、大きな湖とか・・・
自然そのものを神様とすることもあれば、管理人のように別に神様を祀ることもあり。
ここ諏訪湖でも同じように何かが祀られている。
それが、セレニティアス的に勝手に命名した「諏訪湖の存在」。
この「神様役」になっている何かは、とにかく何かが存在していることが必須なようで「空き家」になってはまずいような感触がある。
これはある種の「管理人」のようなもの。
何をどこまで管理できるのかわからないが、とりあえず何らかの「安定性」を維持するために「人々の願い」によって成り立っているようだ。
そういう意味で、管理人不在とか空き家のような状況はまずいのだ。
ところが、今まで諏訪湖にいた「諏訪湖の存在」は、自ら望んでそうなったわけでもなく、人々がそう望むからそうなった・・・
そして神域として結界が張られ、「諏訪湖の存在」は結界に守られてはいるが自由に動くことはできない。
諏訪湖の全体として、セレとしてはそんな感触を得ていたらしい。
「諏訪湖の存在」としても「誰か交代要員が来てくれないかな」と長い長い間、例えば数百年も願い続けていたようだ。
そしてやっとこさ、なぜかわからないが京都円山公園の祇園枝垂桜にいた「麻呂氏」が「諏訪湖の存在」とバトンタッチすることになったわけだ。
そのことで諏訪湖が管理人不在とか空き家にならず、これから先も平穏を維持できるのだろうか。
麻呂氏にそれができるかどうかわからない。がしかし、少なくとも管理人不在でないのは確か。
・・・
さて、私たちが負った次の仕事は何だろう?
今ローズクオーツにいる「諏訪湖の存在」がその望みを伝えてくれるはず。
これを待ってセレニティアス一同、また同じ旅館で追加の宿泊。
「諏訪湖の存在」からのメッセージは・・・
その夜のセレの夢に現れた。
(その12に続く)
明日が良い日になりますように。