2015年6月2日 ターコイズ・冷静に広い視野を持とう/ワンドの9/リバース
昨日に続き要注意なカード。よく似てさえいますね。
急速すぎる環境の変化、そして周りから放置されているような孤独な気分にさいなまれるといった暗示です。
グループ内でのコミュニケーションの不全から目標を見失いがちになるかもです。
しばらくはこのような状態で途方に暮れるかもしれません。大きな渦の波に飲み込まれている不安を感じるかも。
しかし今が踏ん張りどころですよ。ここから再浮上するには冷静に広い視野が大切。
このようなときに役立つパワーストーンはターコイズ。このストーンは広い視野で物事を考えることができるように手伝ってくれます。柔軟でのびのびとした考えを持つことができるようになり、トラブル回避の強力な助けになってれることでしょう。
大目標だけ見ていよう
昨日に続いてまたまた要注意なカードを引いてしまいました。
まずいときのやり過ごし方は何度か触れてきましたが、このカードに限っては「ルーチンワークに徹しよう」とか「一歩も出ないでじっとしていよう」ということは通用しませんね。
これは問題の解決にあたるよか仕方がなさそうです。
ただこのとき、さしたる問題でないことを問題にしてしまっては大きな間違いをしてしまいます。
そこでまずはそもそもの「大目標」を再確認してみましょう。
この大目標はできるだけ大きいことに目を向けるのがヒケツですよ。
例えば「私はこんな人間になりたい」とか「この仕事の真の目的はなんだ?」とか、プロジェクトが始まると忘れてしまっているような大目標が良いです。
または「私は何々するために生まれてきた」といったようなすごい大きい目標でもかまいません。
この大目標を見ていれば、周辺のことで発生する細かい問題など取るに足りないことかもしれませんよ。
小さなことにこだわると、大目標を忘れがちになることも多いです。
ところで、私が使っている手帳は「フランクリン・システム 」というものですが、この手帳はこの大目標を忘れないようにするための工夫が凝らされています。
例えば、自分が死んだとき、葬儀の場面でどんな弔辞を読んでほしいかという設問があります。
- 私生活においての誰か
- 職場の人
- 地域社会の人
これらの人々にどのような弔辞を述べてほしいでしょうか?つまりあなたは人々の記憶としてどんな人物になりたいのかということですね。
明日が良い日でありますように。