ガーネット・目標に向かって積極的に動く日

ガーネット(Garnet)
ガーネット(Garnet)

2015年6月3日 ガーネット・目標に向かって積極的に動く日/カップのナイト

ここしばらく我慢の日が続きましたが、やっとこさ良い兆候のカードです。チャンスが巡ってきていますよ。

すべてのことがすんなりと進行することを暗示しています。できないと思っていたようなことでも積極的に動くことで可能になります。

今進行中のプロジェクトがあれば、ぜひ積極的に取り組んでエネルギーを注ぎましょう。やる気で当たることで人の心も動きます。

また、愛の告白にも向いている日。当たって砕けろです。

目標に向かって積極的に動く日です。とにかく全力投球。

このようなときに役立つパワーストーンはガーネット。このストーンはまず勇気を与えてくれるでしょう。くじけそうなときには意識してガーネットを握りましょう。忍耐力が蘇り、最後までやりぬけるようになります。

成功の成否をわけるもの

以前のコラムで「想像すること」のちょっとした練習をしていましたよね。

何かを成し遂げるにはその成し遂げられた状態を想像できなくてはならないというお話でした。

これは意識的か無意識かに無関係で、成功するときには「成功した状態」を想像することがうまくできていたわけです。

この想像と成功の成否ですが、成功するにはその想像の中に微塵のゴミもまざってはいけません。「成功しなかったらどうしよう」とかといった雑念はダメです。

今、全仏オープンテニスで錦織選手が活躍していますが、テニスに限らずトップクラスの選手というのは技術的にはすでに優劣つけがたく、勝敗は結局のところメンタル面に左右されると言われています。

自分が勝つことをどれほどしっかり想像することができるか、これに勝敗がかかっているということのようです。

さてさて、それでは勝利の想像にマイナスな雑念が入らないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?

「何々を想像してはいけない」という否定型の命令は実行不可能ですよ。たとえば「自分が負けるところを想像してはいけない」という命令は実行できないのです。

もっと簡単な例として「赤い車を想像してはいけない」という命令文を見ると、まず赤い車を想像してしまいませんか。

ですから、コツとしては想像することには「何々べからず」という否定形を使ってはいけないとうことです。

しっかりとプラス側に必要なことをピックアップし、その思いをいっぱいにして「べからず」が入る隙を与えないことです。

明日が良い日でありますように。