「サンストーン」タグアーカイブ

サンストーン・方向転換してみよう・ 2018年2月1日

サンストーン(Sun-stone)
サンストーン(Sun-stone)

サンストーン・方向転換してみよう・ 2018年2月1日

今回取り上げるパワーストーンはサンストーン(Sun-stone)。

これ、ちょい前にも出てますね。そこで今回はまだあまり触れてない所のサンストーンの意味や働きを書いておきます。

さて、カードは「魔術師/リバース」と出ています。

魔術師は何かを生み出そうとしている象徴。

ところがそれがリバースで出ており、ことが「思い通りに進んでいない」ことを暗示しているようです。

何かの障害にぶつかっているか、またはそのアイディアが新しすぎるせいか人々に受け入れらないないなど、様々な理由から結果が得られないでいるようです。

ここで必要なのは方向転換のようですよ。

サンストーン・実は方向転換させられちゃう

方向転換を語る前に、目的と手段について再考しておきます。

多くの間違いとして、目的と手段がごっちゃになることがあります。

手段にこだわるがあまり目的を見失うと言ったケースですね。

例えば、ある目的地に行くのに電車で行くか車で行くか、そんな違いが目的と手段の実例ですね。

次に方向転換の例えとして、道を進んで行くと工事中なので迂回する、これ単純に方向転換です。

最終目的が変わらないのであれば、どんなに方向転換しても気にしないことが早く楽しく目的を達成することになります。

そして今使っている手段がダメになることと、目的が達成できないことをごっちゃにしてはいけませんね。

ここ、ごっちゃにしやすい「心の反応」があります。

「心」はなにせ「喪失」ということに大変弱いようです。何かを失うと、他のことも同時にダメになるような錯覚をしてしまいがち。

↑これ気をつけましょう。

さて、サンストーンの基本的な働きとして「主人の目的達成のためにフルパワーを絞り出させる」ということがあるのですが・・・・

実は、この働きには前置きがありまして、それは・・・

「サンストーンは手段を選ばず」なのです。ですから・・・

「サンストーンは手段を選ばず、主人の目的達成のためにフルパワーを絞り出させる」

ね、少々の方向転換なんてものともしませんよ。手段を選ばないのです。

しかし、人は「そんな手段はカッコ悪いなぁ〜」とかと思うこともあり。

そうとすれば、その目的はそもそもがそんなに重要なことではなかったのかもですよ。

明日が良い日でありますように。

サンストーン・未来を開く・ 2018年1月26日

サンストーン(Sun-stone)
サンストーン(Sun-stone)

サンストーン・未来を開く・ 2018年1月26日

今回取り上げるパワーストーンはサンストーン(Sun-stone)。

上の画像のサンストーンはちょっと明るすぎな感じに写っています。自然光で見た実物はもうちょっと赤が強いです。

さて、カードはまんま文字通りの「太陽」。

これ、すごいイイですよ。ここのところ、ちょっと深刻だったかもしれませんが、超回復な感じです。

停滞していた状態に明るい陽射しが差し込んで、すべてがうまく動き出す。積極的に行動して吉。

これまでの苦難は開かれた未来のための勉強期間だったと言わんばかりの展開です。

本当にやりたいことがあるなら、それに突き進むこと。思いもしなかった才能に気づいたり、非常に良い結果が待っているようです。

さてさて、こんなときのサンストーンですが、もろに「太陽のエネルギー、活動力」を得ようというものです。

ブレーキをかけるもの

サンストーンが持つ石の意味や働きとして重要なことに、本人が気づいていない能力までも引き出すことがあります。

ところが、意味辞典でも触れていますが、サンストーン単独ではその力の「制御が効かない」ことが大切な留意点。

持ち主の都合はおかまいなしに最初からフルパワー。

というところで、ここでまた「心と精神」について触れておきます。

心の性質としてデータを蓄えることを書きましたが、ほかには単に「反応」することができます。

その「反応」というのは蓄積している「データ」をもとにしたもので、合理的な計算なく、単に反応です。(スイッチ的ですね)

これは生物としての基本的なサバイバルに重要な役目を果たしているのは確かでしょう。

しかしながら、単なる反応としての行動では不合理な場合があります。

例えば「犬に噛まれた」といいうデータを持っているとき、「犬=危険」と反応しておくことで、とりあえず犬の脅威から免れることができます。

しかしながら、実際には全ての犬が危険なわけではありませんよね。本当は様々な条件があり、また工夫することによって犬の全てを危険視する必要はありません。

この部分に関しては、心の仕事ではなく精神の仕事、言わば動物と人間の境界がこのあたりにありそうです。

こうして見ますと、心の働きだけに頼ることは精神の自由を妨げてることがあるわけです。

心は終始、あれもダメ、これもダメ、犬は怖い・・・こんなデータを精神に差し出しています。まあ、そうしておけば確かに安全でしょうが、不合理です。だって全ての犬が怖いわけではありませんから。

精神はもともと、完全に自由な発想を持っていました。そしてそれをセーブしているかなりな部分は心にあるデータのようですよ。

そしてサンストーンは心のそんなブレーキを外す働きがある・・・かもしれません。

ただ、肉体は(脳の働きを含め)完全に物理的なものとして休息や栄養補給は大切です。ブレーキが外れているときはちゃんと考えてケアが必要。

でもね、思っているよりも肉体は酷使に耐えるようです。好きなことをするときは徹夜だってできるでしょ。

さてさて、今週もこれが最後の記事になりました。

それでは良い週末を!そして次の日曜日にお会いしましょう。

明日が良い日でありますように。

サンストーン・がちスタート!/ワンドのエース・ 2017年12月12日

サンストーン(Sun-stone)
サンストーン(Sun-stone)

サンストーン・がちスタート!/ワンドのエース・ 2017年12月12日

わわっ、なかなか良いカード。

昨日に再スタートを切って、それから幸先良い感じですよ。

今までのやり方とは違った方法でこれから先を歩いていくべしと言ってますよ!

いえ、行かねばならないようです。

そして、周囲の人たちをも巻き込むパワーがあるとき。(最初はもろ反対されげ)

しかしここはグイグイ進むべき!

こんなときにオススメなのはサンストーン

サンストーンが意味するところは「前向きな考え方、エネルギー」。

この力強くエネルギーに満ちたスタートですが、その目標や計画があまりに壮大に見え、周囲から理解を得にくいことがあるでしょう。

しかしながら、常識や権威にとらわれてはなりません。

人と世界の進歩は、いつも常識や権威を覆すことから始まります。権威なんてなんの役にも立ちません。

ね、前回のカード、愚者の足元の崖に気を取られておじけ付いていても何も始まりませんよ。

サンストーンとワンドのエースに思うこと

昨日は「冒険に出るなら今」というアドバイスでした。

そして今まさに飛び出そうとしているようですね。

ところで、飛行機とか、自動車とか、動いて突っ走るものは、最初に動き出すとき、飛び立つときにすごいエネルギーが必要です。

動き出してしまえば、そして空に上がってしまえば意外にもエネルギー消費は少ないものです。

そしてワンドのエースはそのエネルギーが今最大限に溜め込まれているという合図のようです。

そしてサンストーンは後の消耗を恐れないで、今まさにエネルギーを燃やそうという効果を持つパワーストーンですね。

なにせサンストーンは後で持ち主がどうなろうと知ったことではない!というくらいにエネルギーを出させますよ。

さてさて、今離陸しようとしています。最大限のエネルギーを傾けるときのようです。

明日が良い日でありますように。

2017年8月7日 サンストーン・星が見ている/星

サンストーン(Sun-stone)
サンストーン(Sun-stone)

2017年8月7日 サンストーン・星が見ている/星

良いカードです。

端的に言って「希望の星」。

夢や希望があるなら、今現在が苦難のただ中にあっても投げ出すことはありません。いつも「星」があなたを見守っているのです。

力尽きて倒れそうになっても「希望」を捨てる必要はないのです。たとえ未来が信じられないように思われても、常にアクションを取るように心がけてください。

むしろ「星」が出た時には大きなチャンスが飛び込んでくるかも!

このチャンスが実を結ぶにはしっかりと「地に足をつける心構え」が必要。

自分のゴールをきちんと見据え、脇道にそれることがないように。

このようなときにオススメのパワーストーンはサンストーン

サンストーンに求めるのは「自分が信じる道を進むこと」。ひと口に言えば「勝負に勝つ」ためのストーン。ただし、主人の様子に関係なく、エネルギーを総動員してしまう傾向にありますので、他のストーンとの併用が望まれます。

見える人が見る心霊写真

今回も良いカード。そこでコラムもちょっと息抜き。

さて、夏になるとTVでは心霊モノが登場します。

その多くはVTRだったり視聴者から送られてきた静止画の写真だったりですね。

ところが、日常的に心霊系で「見える人」が見る場合には番組の趣旨とは異なった見え方をしているようですよ。

例えば「霊が出るトンネル」のVTRが放映されているとき、カメラクルーがトンネル内に入る前から「わあ、すでにそこに映ってるで!」といったことになります。

また静止画の画像では、番組内で紹介されている場所とは無関係なところに霊が写っているのを先に発見したりです。

またVTRでよくあるのが、霊能者がタレントを引き連れて心霊スポットに突入するというもの。

これでよくあるパターンとして、タレントさんが霊に憑依され、それを霊能者が祓うというもの。

しかしながら見える人が見ていると、タレントについた霊を完全には祓いきれていないケースがあるようで、VTR終了までずっと霊がついてきていてそのまんまということも多々あるようです。

信じるか信じないかは、読者さん次第ということで・・・

明日が良い日でありますように。