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スモーキークオーツ・無謀な選択に注意・2021年6月30日

スモーキークオーツ(Smoky-quartz)
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スモーキークオーツ・無謀な選択に注意・2021年6月30日

スモーキークオーツが出ています。

このストーンに求めるのは「責任感を忘れない」「立ち止まり考え直す」。

スモーキークオーツは自分の本当の姿を見失いやすい人にお勧めのストーン。

「自分を見失う」ということの元には「反応」があります。理性が反応に負けた結果ですね。

そこでこの反応をセーブするためにその状況における不安や恐怖を取り除きます。

不安や恐怖に基づいて取る行動は間違いの元。危険があれば正しく回避、解決するのみ。

■スモーキークオーツと相性が良いストーン

アイオライト

自信を取り戻すのに役立つストーン。難しい選択でパニックに陥らず、自律的行動を促します。

■カード:愚者/リバース

ちょっと注意とアドバイスなカード。

そのままでは本当の「愚か者」になってしまいます。

何かしようと思っても何か無気力あったり、成り行きまかせ、他力本願になっているような状態。

「チャンスさえあったらなあ」「誰かが自分を引き上げてくれないかなあ」という態度です。

現実に直面できていません。

他力本願ということは、もちろん自己信頼もありません。

その根底にあるのは責任回避。

また、選択を迫られた時も無責任にも考えなく無謀な判断をしてしまいがち。

気をつけましょう。

■ワクチンの話題いろいろ

▼あー、実際にはワクチンを潤沢に入れることができてないんだ。
用意して待っていた地方自治体が怒ってます。

職域接種、申請再開せず ワクチン供給が不足 政府

▼うわ、一回接種で一時的免疫ですと!これはデマです。

丸川五輪相 ボランティアは2度接種終わらぬまま大会突入も「1回目でまず一時的免疫を」

ところで、筆者の高齢の母が二回のワクチン接種完了。

二回ともなんらの症状も出ずに本人は至ってケロリとしています。こればかりは本当に人それぞれ。

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)

スモーキークオーツ・ハプニングで助かる・2021年3月30日

スモーキークオーツ(Smoky-quartz)
スモーキークオーツ(Smoky-quartz)

スモーキークオーツ・ハプニングで助かる

スモーキークオーツが出ています。求めるのは「不安に負けない」「ハプニングに慌てない」「冷静に素早く対応する」。

スモーキークオーツは全体として精神安定に寄与します。

精神安定がなければ目の前の突発的な出来事に的確な対処ができませんよね。

また、あまりに神経質になって身動きが取れないといった状態にはオススメ。

想像による不安を取り除くこともしますので、行動に躊躇(ちゅうちょ)があって実行できない人に役に立つでしょう。

■スモーキークオーツと相性が良いストーン

ルチルクオーツ

今回はカードに合わせて状況判断を的確に、そして即アクションを起こせるように使います。

スモーキークオーツで精神安定を得て、そしてルチルクオーツでアクションするという組み合わせ例ですね。

■カード:ソードの7/リバース

またソード系、裏です。

これも難しいですが素直に良い方に取ります。

問題があるならそれが解決に向かう兆し。

思いがけないハプニングがあなたを救う方向に働きそうです。(逆に、あなたが誰かを助けることで自分も助かるとか)

小さなことでもミスに気づいたら早急に対処すること。これは考えることをせずにとにかくアクションを起こしましょう。

謝るべきところはさっさと謝り、そしてすぐに修復を試みることが大切。これも考えすぎてはいけません。

また、解決の糸口はみじかなところにあるようです。

いずれにせよ、スレスレのところで危険回避をすることになりそう。

■ハプニング対して強い/弱いのこと

ハプニングに強い人/弱い人、というのを簡単に見分ける方法があります。

シンプルに言えば、様々なことにすぐに「びっくり」する人はハプニングに弱いです。

たとえば、その人の背後から他の人が近寄ったとき、それにまったく気づかず振り向いてびっくりという人がいますよね。

他には予期せぬタイミングで大きな音がしたときのびっくり。

道の角で出会い頭に人や車が飛び出してきてびっくり。

これ、同じことが起こっても平静でいられる人とびっくりする人がいます。

そしてびっくりする人は心身ともにすくんでしまって対処不能になります。(まあそれで事故も起こるしドキドキします)

この違いは何かというと、大雑把にはその人が「現時点にいる/いない」に関わります。

「現時点にいない」というのは普通の言い方を借りれば「心ここにあらず」の状態です。

その人はとりあえず目の前の何かをこなしているように見えますが、心は過去時間のどこかです。

またはそうでないとすれば「ふわっ」と拡散したような状態で「そこ」にいません。

これらを普通に言えば、その人が何かをしているように見えても実際にはぼんやりしています。

そこで何かハプニングが起これば、その人は急激に現時点に戻され、集中的に「そこ」に対処させられ、これは一種の衝撃となってその人に受け取られます。

これじゃあオロオロしてしまうでしょう。で、対処不能になります。

さて、パワーストーンの働きで「的確な判断」といったことに役立つようなものがありますが、それらのほとんどはその人を「現時点」に居させるのが目的になっています。

多くの場合は「過去時間の始末」になることが多いと思えます。

明日が良い日になりますように。

スモーキークオーツ・耐えて好転・2020年11月26日

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スモーキークオーツ・耐えて好転・2020年11月26日

スモーキークオーツが出ています。求めるのは「信頼すること」「不安に負けない」。

スモーキークオーツは安眠のストーンとして使われることが多いのですが、その理由は端的に「不安の解消」として働くからですね。

恐怖心や不安は過去の体験から自動的に発せられることが多く、体験と実際の目の前の事態を切り離すことが大切。

そのことが精神安定に寄与し、安眠にもつながります。

精神安定は自分自身への信頼を取り戻すことにもなりますね。

スモーキークオーツと相性が良いストーン

ペリドット

ペリドットは自信を取り戻し、陽気さをアップさせる働きを持ちます。スモーキークオーツでマイナスからゼロポイントへ、そしてペリドットでプラス側へ持って行きましょう。

カード:ワンドの3/リバース

アドバイス色の強いカード。

解釈によって真逆な評価になる難しさがあります。

問題の解消や自由を取り戻す暗示がある一方で、自分からは動き出せず、吉報が届かないもどかしさがあるかも。

そこそこに不安な状態のようですが、これまでの行動は間違っていなかったことを後から知ることに。

何かにつけためらいがちな雰囲気がありますが、これまでの困難を乗り切ってきた自分を信じましょう。

不安に負けず、どうにかしのいで行きましょう。

状況は好転していくはずです。

都合の悪いこと(過小評価の追記)

前回の記事で、自分にとって都合の悪いことが起こり、それに直面できないときに陰謀論や事態の過小評価に陥ることを書きました。

今回はその「過小評価」を少し詳しく。

過小評価の具体例を挙げて説明します。これは簡単ですよ。

例として「ガンの疑い」を取り上げます。ね、これは都合が悪い事態ですよね。

体の不調を医師に訴えたら「ガンの疑いがあるから精密検査をしましょう」ということになったとします。これは都合が悪いです。

まあ大概、ガンは嫌ですね。そこで「いやいやガンじゃない」と思いたいわけです。

そこで「ちょっと休めばきっと良くなる」とかと言い訳をして精密検査をしないわけです。

こうする感情のレベルにあるのは「恐怖」ですね。またはさらに低い「同情」です。(自分に同情します)

そして精密検査のデータでなく、過去にちょっと休めば症状がなくなったというデータの方だけを取り上げようとします。(都合の良いデータだけを取り上げる)

ね、簡単ですね。

ガンだと決まったわけではないのに、その検査さえ受けられないではまともな判断は不可能ですね。ことによっては事態が悪化します。

PCR検査数がなかなか増えない日本みたいですね。

明日が良い日になりますように。

スモーキークオーツ・発想を変える・2020年11月12日

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スモーキークオーツ・発想を変える・2020年11月12日

スモーキークオーツが出ています。

求めるのは「逆転の発想」「辛さにとらわれない」「受け入れる度量」。スモーキークオーツは精神的に安定して前向きな考えを生み出す役割があります。

自分自身の中に眠る「潜在能力」を呼び覚まし、心を強くします。

その根底には不安や恐怖を和らげる癒し系を持っています。

スモーキークオーツと相性が良いストーン

アメトリン

アメトリンは自分の中にある陰陽のバランスをとります。要するに「調和」ですね。

これは基本的に「ありのままの現実」を受け入れる能力につながります。

カード:吊られた男

良し悪しよりもアドバイス色が強いカード。
どちらかと言えば良しとしましょう。

なにせ吊られているわけですから手も足も出ないと言う閉塞感。

しかしながらその男の表情はおだやかです。それはこの状態を受け入れている様子。

自分ではどうしようもないことに対してジタバタせず、自分自身を見失うことはありません。

まるで罰を受けて吊るされている絵に見えますが、実は本当の勝者は自分だ、といった自信さえ感じるように思われます。

「静かに現実を見てみよう」この態度を表しているようです。最悪と思える中にも希望の種があるかもです。

この身動きが取れないと思われるときにするべきことは何なのか?

今は考え込むよりも、直感的なことの方が解決の糸口になりそうです。

今は逆転の発想が最も大切。

吊られた男と気づき

吊られた男の状態を見て、これでできることは何かと言えば「精神活動」しか思い当たりません。

なにせ物理的なことは手も足も出ませんから。

ところで精神活動と言ってもそれは様々なことがあります。

まずは第一に反応。

過去を振り返って悔いることは多くの場合は反応です。これはもはや精神活動というよりも「機械仕掛け」に近いことです。

行動として表せば、これは泣いたりわめいたりすることですね。人間でなく、動物レベルです。

次に過去について考えること。

同じ過去のことについて思索するなら「整理」とか「分析」は精神活動でしょう。これには反省が含まれます。

次に、未来についての思索があります。

「さて、吊られたままだけど誰かが通りすがってくるはずだ」とか「まずくするとそのまま死んでしまうかもな」のように未来に対して良し悪し関係なく予測してみること。

この場合、ややもすると反応に逆戻りすることもあり。

それから次に、「思いつき」(インスピレーション)があります。

これは過去や未来という時間軸は関係ありません。「あ、これってこういうことか」と、ふと気づくことですね。

ここで思いますに、日常に明け暮れていると「ふと気づく」という瞬間が非常に少なくないですか?

このふとした「気づき」というのは、感情のレベルで言えばかなり上の方でしか起こりません。

これが起こるのは、最上位の「静穏」あたりです。

何かを悟るときにはどうやらこのような状態のようです。

仏教には「座禅」ということがありますが、これはある意味で「吊るされた男」。じっとしていなければなりません。

人が本当に何かを悟ろうとするならば、もしかしたら「吊られた男」のシチュエーションも悪くはないかもです。

何か非常に難しい問題があるとき、研究が頓挫しかけたとき、開発が暗礁に乗り上げたとき、それらは言うなれば「吊られた男」の状態です。

真の悟りを得ようとすれば、そのような状況が必要なのかもです。

明日が良い日になりますように。