スモーキークオーツ・ハプニングで助かる
スモーキークオーツが出ています。求めるのは「不安に負けない」「ハプニングに慌てない」「冷静に素早く対応する」。
スモーキークオーツは全体として精神安定に寄与します。
精神安定がなければ目の前の突発的な出来事に的確な対処ができませんよね。
また、あまりに神経質になって身動きが取れないといった状態にはオススメ。
想像による不安を取り除くこともしますので、行動に躊躇(ちゅうちょ)があって実行できない人に役に立つでしょう。
■スモーキークオーツと相性が良いストーン
今回はカードに合わせて状況判断を的確に、そして即アクションを起こせるように使います。
スモーキークオーツで精神安定を得て、そしてルチルクオーツでアクションするという組み合わせ例ですね。
■カード:ソードの7/リバース
またソード系、裏です。
これも難しいですが素直に良い方に取ります。
問題があるならそれが解決に向かう兆し。
思いがけないハプニングがあなたを救う方向に働きそうです。(逆に、あなたが誰かを助けることで自分も助かるとか)
小さなことでもミスに気づいたら早急に対処すること。これは考えることをせずにとにかくアクションを起こしましょう。
謝るべきところはさっさと謝り、そしてすぐに修復を試みることが大切。これも考えすぎてはいけません。
また、解決の糸口はみじかなところにあるようです。
いずれにせよ、スレスレのところで危険回避をすることになりそう。
■ハプニング対して強い/弱いのこと
ハプニングに強い人/弱い人、というのを簡単に見分ける方法があります。
シンプルに言えば、様々なことにすぐに「びっくり」する人はハプニングに弱いです。
たとえば、その人の背後から他の人が近寄ったとき、それにまったく気づかず振り向いてびっくりという人がいますよね。
他には予期せぬタイミングで大きな音がしたときのびっくり。
道の角で出会い頭に人や車が飛び出してきてびっくり。
これ、同じことが起こっても平静でいられる人とびっくりする人がいます。
そしてびっくりする人は心身ともにすくんでしまって対処不能になります。(まあそれで事故も起こるしドキドキします)
この違いは何かというと、大雑把にはその人が「現時点にいる/いない」に関わります。
「現時点にいない」というのは普通の言い方を借りれば「心ここにあらず」の状態です。
その人はとりあえず目の前の何かをこなしているように見えますが、心は過去時間のどこかです。
またはそうでないとすれば「ふわっ」と拡散したような状態で「そこ」にいません。
これらを普通に言えば、その人が何かをしているように見えても実際にはぼんやりしています。
そこで何かハプニングが起これば、その人は急激に現時点に戻され、集中的に「そこ」に対処させられ、これは一種の衝撃となってその人に受け取られます。
これじゃあオロオロしてしまうでしょう。で、対処不能になります。
さて、パワーストーンの働きで「的確な判断」といったことに役立つようなものがありますが、それらのほとんどはその人を「現時点」に居させるのが目的になっています。
多くの場合は「過去時間の始末」になることが多いと思えます。
明日が良い日になりますように。