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ムーンストーンは精神安定に効果のあるパワーストーン。健康・美容に使えます。ムーンストーンは月の満ち欠けと働きが密接なために、使い方にちょっとしたコツがあるパワーストーンです。

ムーンストーン・自分の心の声を聞こう/ペンタクルの4

ムーンストーン(Moon-stone)
ムーンストーン(Moon-stone)

2015年9月16日 ムーンストーン・自分の心の声を聞こう/ペンタクルの4

とりあえず良しです。

今はそこそこに安定しているかもしれません。これまでの努力から得られた成果がちゃんとあり、まずまずな経済力が得られたりで順調のようです。

ところが、この安定性や得られた結果を、ややもすると危険にさらすかもしれない「良い話」が舞い込んでくることも。

この話に乗るかどうか・・・ちょっと考えどころですね。安定性は欲しいし、新しい話に乗りたい気もしています。ちょっと悶々とすることもあるでしょうか。

目の前が急に開けてきてワクワクする気分で落ち着かないかもしれません。しかし今は外からの話には簡単に乗せられず、自分の心の声や感覚に耳をすませていてください。それから落ち着いて行動するのが良いでしょう。

さて、こんなときにオススメのパワーストーンはムーンストーン

ムーンストーンは自分で自分の事がよくわかるようになる様サポートする働きを持っています。このあたりのこと、意味辞典の方では触れていませんが、実際にはセレニティアスとしてはこの働きのためにムーンストーンを使うことは多いですよ。

勉強の壁、その三つめ

さてさて、勉強の壁に関する最後の話題になりました。

簡単に復讐として勉強の壁先の二つは・・・

  1. 知らない単語、間違えて覚えてしまった単語がある。
  2. リアリティ欠如したままの学び(学んでいるつもり)。

の二点です。

そして残る一つは・・・

段階飛ばし

これは何かのやり方、例えば楽器の演奏、複雑な運動、絵の描き方などが多く含まれます。もちろん、数学や英語など積み重ねが必要な学科も多いに影響するところ。

勉強の壁その3「段階飛ばし」
勉強の壁その3「段階飛ばし」

さて「段階飛ばし」とはどういうことかと言えば、まだ十分に理解していないことがあるのに、それを飛ばして次の段階へ進んでしまうこと。

多くの場合は進歩が止まり、さらなる段階へ進むことができなくなります。

そして多くの場合、ここで「自分にはその方面に素質がない」「遺伝的に無理」「生理的に受け付けない」ひいては「○○などという学科は生活するのに必要ない」といったように都合よくその学科ができない理由付けを始めます。

この「段階飛ばし」の状態を見極める方法は「そこで進歩が止まって先に進まない」という状態ですぐにわかります。

もちろん、そこに至るまでに「意味を知らない、または間違って覚えた単語」がなかったか、リアリティがない学習をしていないかも含めて点検することが必要です。

そして、理解はしていても単に回数をこなしていないがためにそれが身についていないとうことも多く、それは楽器の演奏、運動系などに多いに起ります。

このようなときの解決は、「うまく行っていた」と思える段階まで戻ってやり直すに限ります。才能の有無に想いを馳せるまでにまずはそのことを心がけましょう。

これにより、才能以前にある程度までは様々なことに習熟できますよ。ご自身が今までに苦手として進歩しなかった学科や運動系が含まれる何かなどなかったでしょうか。突然に進歩が止まって他の人についていけなかったようなことです。

では、次回は「勉強の壁」についての総まとめと、いくつかの要点についてさらに解説いたします。

明日が良い日でありますように。

ムーンストーン・努力は身を結ぶ。心の声に耳を傾けよう

ムーンストーン(Moon-stone)
ムーンストーン(Moon-stone)

2015年8月6日 ムーンストーン・努力は身を結ぶ。心の声に耳を傾けよう/ペンタクルの4

なかなか良いカードが出ていますよ。でもちょっとしたアドバイス含み。

とりあえず、取り組んでいたことが実を結ぶだろうという暗示。そしてこれまでに築き上げてきたことを守りたいという思いも。とにかく願いは叶いそうです。

しかしながらこの安住を揺るがすような新しい話が舞い込んでいることも考えられます。新しい冒険に出るべきか、このままを維持するべきかと悩みが出ることも。

もしもこのような悩みがあるなら、周囲の話や既存の情報よりも自分自身の気持ちを大切にしましょう。

この数日がんばってきた結果に満足し、少しペースダウンしたいでしょう。取り組んでいた案件を少し手放し、自分の心の声に耳を傾け、本心を聞いてみてくださいね。

さて、このようなときにオススメのパワーストーンはムーンストーン

今回ムーンストーンの働きを使いたいのは「自分自身のことがよくわかる」という部分。意味辞典の方ではこの働きについて触れられていませんが、大変有用な働きです。どちらかと言えば論理的なことよりもインスピレーションを刺激する系として精神面に働きます。

ああ、やっぱり責任の範囲と所有性—その続き

昨日は音楽のことを発端に「空間所有性」のことを書きました。ちょっとピンと来ませんでしょうか?

またこの章のタイトルにある「やっぱり責任の範囲云々」ということの意味との関連がわかりにくいかもです。

それでは以前にも登場した下の図式を見てください。「生存の包含関係」です。

生存の包含関係
生存の包含関係

この図で「自分」を中心に、視点をどんどん広げると生物界に至ります。この図についてちょっと復習を。

「自分が生きる」
「家族が生きる」
「グループが生きる」
「人類が生きる」
「生物界が生きる」

これらの各段階のどれか一つだけを突出させると全体を生存させることは不可能ですよね。どこかが生きるためにはそれによって発生するかもしれないほかのレベルへの被害を最小限度にしなければなりません。

例えば、マグロの取りすぎでマグロが絶滅したならば、それはただそれだけのことではなく、それが生物界にどんな影響を与えるか計り知れず、それが人間の生存に影響を及ぼすことも考えられます。ですから、自分が生存するためには、すべての包含がすべて生存できるように配慮していなければなりません。

自分を中心に見た場合、その責任範囲をできるだけ広い視点におかねば人類の生存がないわけです。自分勝手な人、家族、国は、他を滅ぼし、自然環境もぶち壊すでしょうから、遅かれ早かれ自分たちが存続できません。これで責任範囲を広く持つ必要があることがわかるでしょうか。

で、責任範囲というのは空間所有性と重なります。

昨日、ヒッキー(引きこもり)が所有できる空間は「四畳半」くらいかも、ということを書きました。ね、彼のどうにかこうにかやっていける責任範囲というのはそれくらいでしょう。

万単位の人が入れる東京ドームの所有をいとわないというのであれば、それは大きな会社の社長クラスの責任範囲、そういうたとえ。

さてさて、そして会場を包み込んでお客さんを総立ちさせるミュージシャンの能力とは何でしょう?

「生存の包含関係」を当てはめてみると、ミュージシャンは「自分」の位置から少なくとも「グループ」の生存性についてその空間に責任を持っているようですよ。少なくとも、その会場にいる、自分とお客さんというグループ、その責任範囲がすなわち空間の所有性です。

で、まったく一流でないミュージシャンがステージに上がるとき「間違えたらどうしよう」と思うでしょう。これって生存の包含関係で「自分」しか見ていないということです。

明日が良い日でありますように。

ムーンストーン・立ち止まって心の声を聞こう

ムーンストーン(Moon-stone)
ムーンストーン(Moon-stone)

2015年7月3日 ムーンストーン・立ち止まって心の声を聞こう/カップの2/リバース

あんまし良くないです。

傾向としては愛情関係でのつまづきを暗示。思いが届かなかったり、逆に裏切られたり、そして情熱が冷めているという暗示があります。

いつも以上に心が揺れるのは「心のバランス」が乱れているのかも。立ち止まって自分の心の声を聞きましょう。

ここらでちょっと心をケアをしてあげるのが良いですよ。今は思うように行かなくても事態が好転するきっかけになるでしょう。

こんなときにオススメのパワーストーンはムーンストーン。このストーンは自分との対話という分野に最適です。自分は本当はどうしたいのか?ちょっと落ち着いて考えることができるでしょう。波立った感情を鎮めることが得意ですから、情緒不安定なときにには大きな助けになりますよ。

意味辞典の方ではムーンストーンについてこのあたりの働きにはあまり触れていません。リンク先は一般的な働きとしての参考にしてください。

合意についてちょっと深掘りしよう(の続き2)

今回も、しつこく「合意」のこです。

なぜこんなに書いているかと言えば、これがかなり重要なことだからに他なりません。

前回までに、合意によっては歪みが生じることを書きました。

それが殊に自分自身のこととなると、人生にかなりなシコリを残すことになりそうです。

合意するべきでないのに合意してしまっていることが人生には多々あります。

その人の基本的な人格といったことの中に、実は不本意な合意がかなりな量で存在することもあります。それは良かれと思ってなされた教育であったり、何気ない会話であったり、また虐待の中で行われたことであったりです。

特に、極度な例では「催眠状態」のような状況でその人の人格を決定づける「台詞」があると、それはあなた自身に何の評価も与えられないままに「合意」の状態になっています。

ほら、催眠術というのはあり得ないようなことにすら合意させられていますよ。

単純には「あなたは◯◯が好きになる」などという合意をあなた自身の評価なしにさせられるわけです。(これは一種の人格の操作です)

催眠状態だといとも簡単にそうなるをのテレビで見たことがあるでしょう。

また、日常生活の中ではどうでしょう。家族の会話の中で「あなたは◯◯だから△△なのよ」と、こんなのは山ほどあります。(これも人格を決めていますね)

わざとやっている「催眠術」ならともかく、日常的にはそんなことにはならないだろうと思われるでしょうね。

しかしながら、人は日常の中で催眠状態に入ることが多々ありますよ。

催眠状態と言うのは催眠術師が施術を行ってできることだけなく、とにかく「あなた自身の評価がなく合意させられる状態」と言うことができます。

これは例えばとにかく「意識不明」な状態です。

こう書くと何かオーバーな感じですが、瞬間的な無意識や浅い無意識は日常的にあります。また完全な無意識でなくとも意識が朦朧(もうろう)としているような状態は多くあります。

実のところ、怪我とか病気のときは程度の差こそあれ完全な意識状態ではなく、評価のハードルがかなり低くなっています。

このようなときにあなたの人格の一部を決定づける「台詞」を言われると、それは催眠術のメカニズムとまったく同じに働きます。

あなたのおばあちゃんやおじいちゃんが、幼い頃に病気で寝ていたあなたに何かささやいていませんか?

あなたが知らない内に合意してしまったあなたの人格、本当は「そうじゃないよ!」というものがありませんか?

自分の声を聞くとき、過去に起こった不本意な合意について耳を澄ませてみましょう。ムーンストーンが役立ちますよ。

明日が良い日でありますように。

ムーンストーン・心惑わず判断しよう

ムーンストーン(Moon-stone)
ムーンストーン(Moon-stone)

2015年6月15日 ムーンストーン・心惑わず判断しよう/ソードの2/リバース

ちょっと微妙なカードです。

良し悪しを語る感じではありませんが、結果として「良い」のではないでしょうか。

このカードの暗示としてはとにかく「最善の決断をする」ということになります。しかしそれにはかなり悩みぬくことになりそうです。

表面的なことを論理的に判断するならそれは簡単なことかもしれません。しかしながら、物事には見えないところに真実が潜んでいるものです。

あなたは一生懸命それを探そうとしています。みんなが簡単に賛成している何かがいつも必ず正しいとは限りません。

あなたはその本質を見抜こうとしているために悩みぬくことになり、そして正しい判断を下すことになります。そのせいで身の回りにはある程度の混乱が生じるかもしれません。しかし信念をつらぬくときのようです。

自分の軸以外に心を惑わされることなく判断しましょう。そのためには自分の本心をしっかり見つめことです。

このようなときにお勧めのパワーストーンはムーンストーン。このストーンは「自分で自分のことをよく知る」ということのサポートをします。このあたりの働きは意味辞典のムーンストーンのコーナーでは触れられていませんが、実は自分との対話については是非ともおすすめしておきたいパワーストーンですね。

信念をつらぬく厳しさという錯覚

何かを成し遂げようとするときに必ずといって良いほどにつきまとうのが「信念」という言葉ですね。

簡単に「信念」といいますが、自分を信じていなければなかなか信念など持てません。

そしてその根底にあるのは自己責任を負えるという確固たる責任感というということになります。

なぜなら、信念がないというのは判断が人任せであり、そこには背負う自己責任がありません。自己責任を持たないということは、常に人のコントロール下にあるということです。

簡単に「人のコントロール下」といいますが、これって言うなれば「奴隷」のことですよ。

世間では自己責任を負わない人々を見て「うまく立ち回っている」という評価をくだす場合がありますが、その実態は実のところ常に「他人の都合によって右往左往している」にすぎません。そのような人々はあらゆることを「人のせい」にしています。当然、そのような人々には信念などありません。その実態は「奴隷状態」ですよ。

さてさて、本当に楽になるにはどうしたら良いでしょう?

うまく立ち回ることでしょうか?

いいえ、自己責任と信念を持っている方がよほど楽なのです。そうすれば人のコントロール下にいることはありません。

明日が良い日でありますように。