マンガンカルサイト・愛情の再考・2020年10月2日
マンガンカルサイトが出ています。
マンガンカルサイトに求めるのは「与えることの大切さを思い出す」「人を思いやる」。
マンガンカルサイトは円満な人間関係を作るのが得意なパワーストーン。
その働きは他からの愛情を感じられるようになること。そして様々なことを受け入れられる容量を大きくすることです。
これらの働きの根本にあるのは、愛情系のトラウマを解消することにあります。
マンガンカルサイトと相性が良いストーン
モスアゲートも人間関係を円滑にするストーンですね。
ただし、こちらは自己反省を伴う部分があります。人に辛く当たることがある人にはオススメかもですね。
カード:女帝/リバース
わわわ、今回も注意なカード。
まんま女帝の愛情系の逆な感じ。満たされず、また浪費をしているかもで、良かれと思って注いだ愛情によって相手がダメになることも。
そもそもが過剰に期待しすぎていることもあり、普通なら得られることが遠のいていく暗示あり。
また逆に他から与えられている愛情に気づくことなく、感謝を忘れがちに。
ここはちょっと落ち着いて自分を取り戻しましょう。
人間関係を大切に、相手に対して過剰な期待がないよう。自分が与えた愛情がどのようなことで、そして相手がどうなっているかをよく確認しましょう。
生活態度を改め、必要に応じて休息も取りましょう。
ヘイトと、ヘルプの失敗(その2)
前回の続きです。
ヘルプの失敗に端を発した憎悪は、明らかに合理性を欠いています。
なので、その憎悪の理由を説明できないのですよね。
また、ヘルプの失敗と言っても非常に微妙なものがあります。
例えば、親孝行できなかったとか、子育てとして十分に愛情を注ぐことができていないのではないかとか、これらもその人自身としては自分でヘルプの失敗にカウントし、憎悪のきっかけになることも。
これらの憎悪は合理性を欠いており、ある一定の判断基準になるでしょう。
今回のカードは愛情系として反省を迫る部分がありますが、もしも不合理な憎悪があるなら、その根源には愛情のかけ方の失敗、ヘルプの失敗を探し出すことが可能でしょう。
この憎悪を取り消すには、きっかけとなったヘルプの失敗を探し出すこと。
これは心の中に「映像」としてその場面がしまわれておりますよ。そのシーンを回想してください。(自己正当化する限り、憎悪は消えませんよ)
そして、謝り、償うと、新しく晴れやかな気分になって憎悪が消えることでしょう。
だだし、以下のことに注意。
誰しも、何かを憎んでいることがあるかもです。そしてそのきっかけになったヘルプの失敗がありますが、それを特定せずに闇雲に償いをすることは効果的ではありません。
もちろん、それでも世の中的には大助かりでしょうが、それだけではあなた自身のヘルプが困難です。
必要なのは、その憎悪の元になった「最も古い」ヘルプの失敗、その場面の映像を心の中から探し出し、そこで何があったのかを再確認すること。
ことによっては、前世の記憶を信じる人は前世(そのまた前世も含む)に起こった出来事にまで遡る必要性があるかもです。
明日が良い日になりますように。