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クリソプレーズ・再スタート・2020年10月7日

クリソプレーズ(Chrysoprase)
クリソプレーズ(Chrysoprase)

クリソプレーズ・再スタート・2020年10月7日

クリソプレーズが出ています。

クリソプレーズに求めるのは「澄んだ心で自問自答」「過去を清算してリスタート」。

クリソプレーズのキーワードは「自分で未来を切り開く勇気」。

今回のおすすめはこれに尽きます。

何かをやり遂げようとするなら、時間もかかり、忍耐も必要になることがほとんど。

クリソプレーズは心配事を心から追い出し、発想の転換を伴って目標達成を助けてくれるでしょう。

クリソプレーズと相性が良いストーン

モスアゲート

自分をありのままに見つめることがモスアゲートの本領。

クリソプレーズが働くためには過去を清算することが大切。モスアゲートで自己反省の後、目的に向かってまっしぐらに進みます。

カード:審判/リバース

これは要注意なカード。

逆境が長引きます。

これまでの価値観や、自分自身を支えてきたことを失い、そこそこ苦しむ姿を暗示しています。

期待したいたこと、楽観視していたことがことごとく崩れ去り、トラブルに巻き込まれることも。

ここは大きくリセットする必要性あり。

心のあり方を変革することが大切。こだわりや執着を捨てることで悔いなくスタートできます。

再スタートしましょう!

国政調査が「存亡の危機」に!?

皆さんのところにも届いているでしょう「国政調査」の調査票。

今はネットでもできるそうですが、回答期限は10/7。

で、9/29時点ではなんと!23.9%の回答率。

調査の結果をもとに、国は様々な政策の元にするので、これは大切なデータとなります。

皆さん、忘れずに回答してください!

なんて気分に正直になれませんよ。

この30年ほどの日本の衰退ぶりを見るにつけ、こんな調査が何の役に立っているのか?と思えてなりません。

例えば、日本の少子高齢化など50年前からわかっていたことなんですよ!

それでも国にデータを出してやらなきゃ仕方がないのですが、やり方を根本的に変えて行く必要ありと・・・

記事ネタは以下のNHKのリンクより

国政調査が「存亡の危機」に!?

明日が良い日になりますように。

クリソプレーズ・愛情を持って当たろう・2019年11月22日

クリソプレーズ(Chrysoprase)
クリソプレーズ(Chrysoprase)

クリソプレーズ・愛情を持って当たろう・2019年11月22日

クリソプレーズが出ています。

クリソプレーズに求めるのは「社会性」「積極性」。

クリソプレーズは背中を押してくれるパワーストーンですね。

そしてその根底にあるのは癒し系からスタート。

感情の波を抑えてくれて、人と楽に接することもできるようになるでしょう。

カード:カップの騎士

良いカードです。

物事が滞りなく進行することを示しています。

また新しい局面になるとしてもそれは良い方向に向かうようです。

ここは積極的な態度で臨めば不可能と思われたことでも達成できる暗示です。

ここで大切なのは自分自身が情熱を持ってことに当たること。人間関係などにおいても同じことです。

誠意を持って人と接し、そして正直に自分の思いを届けてください。

これがクリソプレーズに期待する「社会性」と「積極性」です。

そうすることで不可能が可能になるのがこのカードが意味するところです。

理解の三角形における「愛情」の部分、これを大きくして相互理解を深めます。

理解の三角形
理解の三角形

悪習と「決定」の関係

前回の記事では「決定」が「考え」を上回っていることを書きました。

さて、さらに前の記事で「悪習を止める方法」について書きましたが、それが実は「決定」が「考え」を上回るためになかなか悪習をやめられないメカニズムになっていることがお分かりになりますか?

悪習というのは、それが始まった時にある種の「決定」があったわけです。

「私はこれこれをする」という最初の決定です。

それを後から「考え」でもって覆すのは困難なわけです。最初の決定を覆すまではそれが続きます。

ですので、まずは「最初の決定」が行われた場面を呼び出し、そこで何があったのかを見てみる必要があります。話はそれから。

見ないことには始まりません。

それを見ずして、悪い習慣をやめましょうという「考え」だけではこの反応的な自動機械を止められないのです。

明日が良い日になりますように。

クリソプレーズ・進め!やれ!・2019年9月25日

クリソプレーズ(Chrysoprase)
クリソプレーズ(Chrysoprase)

クリソプレーズ・進め!やれ!・2019年9月25日

クリソプレーズが出ています。

クリソプレーズに求めるのは「全力で進む」こと。

クリソプレーズは典型的な「お尻叩き系」のパワーストーンですね。

ただし、見た目通りにちょっと優しい感じもありです。

このあたりのこと、意味辞典の方にはちょっと詳しく解説しています。

このクリソプレーズの優しさの原点にあるのは、実際には「癒し系」の要素を持っているからでしょう。

クリソプレーズは、何かちょっとしたことでやる気が失せてしまった時など、その原因になったマイナス感情を処理する能力があるわけです。

カード:戦車

うわ、これは果敢に物事に挑んでいく姿を現しています。

未知なことにでも怖気付かずに飛び込んでことを成す気合いやエネルギーに満ち溢れているようです。

早い展開があり、高いハードルも乗り越えて念願を達成するという兆し。

そして戦うべきは己の弱さ。目の前のことに全力を出し尽くすこと。

理想を体現すべく、好奇心をや探究心を燃やして行動しましょう。

そうして新天地に進出することになるでしょう。

お金とは?(その3)

今回はお金を理解し「知っている」の領域に近づくため「お金が誕生するその瞬間」その他について書きます。

前回は最後に「お金のほとんどは誰かの借金で作られる」ことを書きました。その説明をします。(えらく端折っていますが)

最初には、確かに一定量のお金が世の中にあります。

で、そこに新しくお金が誕生する瞬間は以下の順序となります。

  1. 誰かが銀行にお金を借りに行く
  2. 銀行はその人にお金を貸すことを決定する
  3. その銀行にその人の口座を作る
  4. その口座に、貸すお金、例えば100万円と「書き込む」

以上で終わりです。これだけです。

この口座に書き込んだ100万円が、この世に新しく誕生したお金です。

(書き込んでお金が誕生するため、万年筆マネーと呼ばれます)

銀行はその人に100万円を貸しますが、そのお金は他の人の口座にあるお金から都合したわけではありません。(いえ、できないですよね人のお金なんだから)

文字通り「無からお金を作ります」。

銀行というのは、なにせそうして良いルールになっています。

これを「信用創造」と言います(えらく大雑把に書いてますが)

現代の貨幣はそのように作られます。(このあたりは知っている人は知っていると思います)

もしも、その銀行に誰も借金しに来なければ、その銀行経由ではお金はこの世に誕生しません。

さて、100万円を借りた人は、口座にあるお金を様々なところにに支払います。世の中にお金が出回るわけです。

この時点でその口座は「赤字」ですよね。負債だけが記録として残ります。

しかしその人は同時にせっせと仕事をしてその100万円を銀行に返します。

世の中からお金を集め、銀行に返すわけですよね。そして完済したとします。

すると、銀行のその人の口座は「貸し出し残高ゼロ」となります。

めでたくその人の負債は無くなりました。そして口座の中身も単に「ゼロ」です。負債も現金もありません。

しかし、その人が頑張って100万円を作るということは、世の中から100万円分集め、負債を埋めることでこの世からお金を消している行為になります。

極論をすれば、負債で作られたお金をみんなが全部返すと、この世からほとんどのお金が消えて無くなりますよ。

不思議ですがこれは事実です。

で、この世からお金が消えてなくならないためには、常に誰かが新しく借金してお金を作り出していないと経済が回らないということに・・・(今の日本がこれっぽいです)

さてさて、「政府の借金」ということがあります。

実際のところ、「形式上は」この負債によって世の中にはお金が出回ります。(先に書いた、負債でお金が誕生する理屈と同じです)

で、税金を集めてこの負債を消そうとする行為は、世の中からお金を集めて消す行為に他なりません。

これを一生懸命にやると・・・世の中からお金が消え、デフレになり、景気が後退するわけです。

なるほどこれが「今ココ」という日本の状態。

また、お金を借りる時に付き物の「利息」がありますが今回は割愛です。

これについてはこの万年筆マネーによる信用創造がもっとおかしなことになることを暗示しています。

明日が良い日になりますように。

クリソプレーズ・公平に判断して待つ・2019年5月9日

クリソプレーズ(Chrysoprase)
クリソプレーズ(Chrysoprase)

クリソプレーズ・公平に判断して待つ・2019年5月9日

クリソプレーズが出ています。

クリソプレーズに求めるのは「中立・公平」「熟考」。

基本的には癒し系的に、感情の波を沈める方向にあり、極端な選択を避けて中立、公平な判断力を呼ぶことができます。

感情がたかぶり過ぎてのイケイケな判断ミス、そして気分が落ち込んでしまっているとき、あまりにまずく物事を捉え過ぎるいうことを対策できます。

正しい判断には、感情の安定化が先決でしょう。

そのためにはまず、クリソプレーズのような癒し系のストーンが登場することが多いわけです。

カード:ソードの2

これは難しい、良し悪しをひと口に言えないカードです。

ただしまあ、結果オーライという感じでしょうか。

今の状態はどちらかと言えば「待ち」。

問題を抱えてはいるのですが、それは今のところ小康状態。

これをどうしようかと考えあぐねていますが、実のところ本心ではある程度の結論を得ている様子。

何かアクションを起こすようなきっかけが向こうからやってくるのを待っている感じがあります。

しかしながら、いずれにせよどうするか「選択」しなければならないのは確か。

そして最終的に答えが出るでしょう。

その選択について大切なのが「中立・公平」そして「熟考」です。

そこでクリソプレーズを取り上げました。

「冷蔵庫の中」

前回の記事で「手放せない」ことについて「知っている」のスケールを例に取り憑かれた「コレクター」について書きました。

今回はもう少しわかりやすい例を記します。

復習ですが、「知っている」のスケールとは様々なことや問題に対する態度です。

当然ですが、最上位の「知っている」が物事に対しての処理力は高いわけです。

  • 知っている
  • 見ている
  • 感じている
  • 努力
  • 考えている
  • シンボル
  • 食べる
  • etc.

さて、取り憑かれたコレクターとして「冷蔵庫の中身を捨てられない人」を取り上げます。

ね、もう食べられなくなった食材が冷蔵庫に多量にある状態です。

これは単なる怠惰でしょうか?そうかもしれませんが・・・

冷蔵庫の中身についてその人が「知っている」という状態ではないでしょう。

最初は「知っている」状態でそれを買いました。

しかしそのうち、いつ入れたかわからず、実は何が入っているかもわからず、どれが期限内かどれが期限切れか・・・わからず。

そのあたりは「知っている」とはほど遠いわけです。

手放すことができないのは、単にそのことについて「知っている」のレベルにないからですよ。

最初、たった今スーパーで買い物してきたあれやこれ、それらが冷蔵庫にしまわれます。(ここではまだ最高位の知っている、です)

そして冷蔵庫を開けてそれらを「見ている」状態となり、どんどんスケールを下がって「食べる」に行き着きます。

途中には捨てようかどうしようか「考える」というレベルも通過していますよ。

そしていつか食べるつもりの備蓄食料だ、ということの「シンボル」としての扱いもあるでしょう。

そして最終的に食べていないのに「食べる」です。

「食べる」というのは消費のことですよ。

腐らせて消費してしまったのです。

冷蔵庫の中に、部屋の中に、そこに手放せない物があるとすれば、その対象について「知っている」のレベルにないわけです。

もう知るのが嫌で「見る」ことさえ拒絶ってことがありませんか?

それじゃあ手放すことなんてできませんよね。

ちなみに、「食べる」のもっと下には本来は「ミステリー」という段階があります。

これ、本当に何ヶ月も掃除や整理したことのない冷蔵庫の一角を表します。

何があるのかマジわからないという「ミステリー」でしょ。

(ゴミ屋敷も同じです)

それでは明日が良い日になりますように。