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アメトリン・発想の転換を/ワンドの4/リバース・ 2017年12月14日

アメトリン(Ametrine)
アメトリン(Ametrine)

アメトリン・発想の転換を/ワンドの4/リバース・ 2017年12月14日

このカードは表裏どちらもそこそこ良し。

特に裏はアドバイス色が強いですね。

成功のカギは「逆転の発想」にあり!

違う手法を試すべし。

本、ネット、周囲からのアドバイスetc.をどんどん吸収しましょう。

今までの考えにこだわらず、新しい発想を得てください。

そうすれば新たな成長や学びを得ることができる日。

いいえ、かなりなチャンスが待っているようですよ!

このような日にはアメトリンを紹介しましょう。

アメトリンのを使う意味として「心、精神の許容量アップ」。なぜ許容量アップなのかといえば「相反することのギャップを埋める」ことが得意なパワーストーンだからですね。

発想の転換とアメトリン

元々、人間は考えを変えるのが非常に得意ですよ。

あっという間に考えを変えてしまいます。こだわらなければ簡単なことのはず。

三日坊主の日記、あんなに祝福された結婚の誓いはどうでしょう。

そこに何か問題があってそれを解決したいなら基本的には「発想を変える」以外にはありません。

以下は問題ということの模式図。

撞着(どうちゃく)状態
撞着(どうちゃく)状態

同じ力の大きさの矢印が向き合って止まってしまっています。これを撞着(どうちゃく)と言います。

これらの矢印を動かすには、どちらか一方の力の大きさか、方向を変える以外にはありません。

例えば「理想の自分と現実の自分が違いすぎる」といったストレスも実は上の図式で現わせます。

アメトリンはこれらのギャップを埋めるという言い方をすることが多いですが、実際には「現実を受け入れること」ができる、という働きが根本にあるようです。

「受け入れる」というのは「押す」ことの反対で「引き込む」ことですよね。

押していた矢印の片方の向きが逆転する意味があります。

「引き込む」ことは、実際にはそれをきっちりと見ること、そして理解することです。

引き込まないと、それをきっちり知ることはできないでしょ。力で向こうに追いやっては理解も許容もありませんよね。

自分が嫌なことほど、実は引き込んでよく観察することで問題が解消することが多いのです。

自ら引き込んで観察しますから、その対象から動揺を受けることもありません。

この部分は理性に働くアメジストの働きが作用しているようです。

(アメトリンはアメジストとシトリンの合わさったものだから)

明日が良い日でありますように。

アメトリン・完結!!/太陽 2017年11月29日

アメトリン(Ametrine)
アメトリン(Ametrine)

上の画像はアメトリンを使ったブレスレットの一部。

アメトリン・完結!!/太陽 2017年11月29日

うわ!最上級のカード!「太陽」です。(ちょっと前にも出たなぁ)

完成!ひとつの物語の終了地点。言うことなし、アドバイスらしきこともなし。

ずーっと望んできたものなら手に入る暗示。

ここで最大の秘訣は・・・遠慮せずに受け取ること!

そのためにはアメトリンが活躍するところ。このパワーストーンの意味や効果としては「心の許容量のアップ」ですね。

さて、太陽のカードは前回の女帝が持っている物質的な豊かさよりも、もう少し抽象的に幅が広い感じがありますね。

例えば精神的にすごい充実していてやりたいことに邁進できるとか、自分自身の内外にあった邪魔ものが消失するとか、そのように形の有る無しに関わらず非常に良い状態を表しています。

これらには才能の発揮、探究心が最大限に高まる、世界を変えるほどの意欲を持つということが含まれてきます。

こんなまたとない賜り物ですから、アメトリンの働きや意味が重要になります。

心の許容量が少なかったら「世界を変えるほどの意欲」なんて掴みきれないでしょう。

アメトリンが心の許容量をアップさせる意味を知ろう

アメトリンの働きの要点は「相反することのギャップを埋める」です。

これが意味するところを例えると、理想の自分と現実の自分というギャップ、自分が得意な部分と苦手な部分のギャップなど、相反する事柄を一個の人間として認められるということです。

大成功する夢を描きたいが、今の自分は現実的には超惨めな状態であったりするとき、アメトリンは現実を見ながらもその夢を諦めないようにサポートすることになります。

現実を見て「もうダメだ」と思って諦めかけ心が動揺しているとき、アメトリンはその動揺を取り除く効果があり、もう少し頑張れるかも、と心の容量を取り戻せます。

心の容量とは、端的に言って冷静でいて動揺しないことなんですよ。その意味からしてアメトリンがアメジストシトリンが合わさったものであり、それら二つの働きが出ていると理解することができます。

さて、太陽のカードではあなたがしようと思うことならなんでも取り組め、そして大成功できるという暗示です。

過去の失敗にビクついているような状況では何も受け取れませんよ。アメトリンを使ってしっかりと心の容量を広げてください。

明日が良い日でありますように。

2017年9月8日 アメトリン・受け取るものは受け取ろう/ワンドの9

アメトリン(Ametrine)
アメトリン(Ametrine)

2017年9月8日 アメトリン・受け取るものは受け取ろう/ワンドの9

なかなか良いカードですよ。そしてちょっとアドバイス。

やってきた成果が受け取れる寸前!

もう本当にあとちょっとなんですよ。するべきことはしているはず。ヒヤヒヤしながら待つことはありません。

ダメならダメで仕方ない!と思って、むしろ居直った方が吉。不安を抱いたり、緊張することは何の足しにもなりませんよ。

疑心で心を満たすと、望まないものを引き込んでしまいます。

緊張をゆるめ、自分の労をねぎらいましょう。安心して全てを受領すべし。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメトリン

アメトリンに求めるのは「心の許容量アップ」。アメリトリンの特徴として「相反することのギャプを埋める」こと。仕事とプライベイトのバランス取りや、物事の良し悪しを判断する上での許容量がアップします。

心配事の正体を知る

心配の多くは将来に起こるかもしれない悪いことへの憂慮なんですが、その憂慮が役立つものならいざ知らず、多くの場合は過去の悪い例に引っかかり、それを現時点に持ってきて心を砕いているということがほとんどのようです。

このようなとき、ポイントになるのは例のおまじない・・・

「その心配事に匹敵する心配事を作ってみてください」です。

これ、まさに心の許容量を増やすトレーニングです。

「〜〜を作ってみてください」というのは、まさにモック・アップのことですね。

やるだけのことをやったら、それはときが来れば結果が見えます。その時間を過ごすにはもう好きなことをするのがおすすめ。

例えば、「試験に受かったかどうか心配だ」というのは本当に馬鹿げたことです。

試験が終了した時点でゲームは終わっているのです。その結果は発表されればわかります。で、どんなにヤキモキしようがその結果は変わりません。

変えられないことについて心配するのはよしましょう。心配はエネルギーを浪費しますからろくなことにはなりません。

失敗すること、失うことへの恐怖が、実のところ心配の根元にあります。それは実際には過去の失敗や喪失について未処理なことが現時点に現れているのです。

過去を見る必要は全くありません。

明日が良い日でありますように。

アメトリン・直感を信頼しよう/女教皇

アメトリン(Ametrine)
アメトリン(Ametrine)

2017年5月26日 アメトリン・直感を信頼しよう/女教皇

今回もどちらかといえばアドバイス色の強いカード。

端的に言って直感を信じるべし・・・なのですが、それは客観視できての上でのこと。

ですから「何となく思ったこと」が正解なのですが、第三者の目を持って事実を正面から見てみよう。そうすれば思わぬ突破口が開きます。

それはこれまで全く気づかなかかったように見えるかもしれませんし、これに相対することで自分自身の成長につながります。

何か問題に取り組みながら、「本当はこうじゃないか?」と思っていたなら、その思いが正解だと思ってください。今の直感力は間違いではないようです。

今現在が思い通りに進んでいないようでも、いずれは正しい道に進むことになるようです。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメトリン

アメトリンに求めるのは「心の許容量」。意外な局面に遭遇したとき揺れる感情を瞬時に理性で安定させ、いつも通りの自分で過ごせるように支持してくれます。その働き方の要点は、相反するものに対する心のキャパシティを大きくし、どんなことでもありのまま受け止められるようになるということですね。

直感と論理

今回のカードは「直感を信頼しよう」ですね。

ところで、日常的には「直感」と「論理」が対比されることがあります。

直感と論理は相容れない感じがありますよね。直感は「理屈抜きにこう思う」という場合に使い、一方「直感に頼るばかりでなく論理的になろう」ということもあります。

こうしてみると「直感」と「論理」はまるで相対するような意味を持つように見えますが、実際のところはこれら両者があってこそ成り立っています。

アインシュタインの有名な研究、相対性理論というのがありますが、氏はまず直感的に「これは何かある!」と感じたに違いありません。そしてそれを証明するために論理を組み立てます。

まず先にあるのが直感、そして後に来るのが論理、こういう構造をしています。ですからどちらが大事とかではなく、両方が伴っていることがほとんででしょう。

そして、直感は必ず論理よりも先にあるのは確か。そしてお互いの違いを補いあうように働いています。

そして論理の構築を細かく見れば、その中には小さな直感がちりばめられているように見えます。

筆者的には「直感」は魂の仕事、「論理」は脳の仕事と思います。(脳の仕事とは記憶と計算)

明日が良い日でありますように。