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アメトリン・チャンスがやって来る・2022年10月11日

アメトリン(Ametrine)
Ametrine

アメトリン・チャンスがやって来る・2022年10月11日

アメトリンが出ています。

このストーンに求めるのは「打破」「受け入れる」「チャンス」。

アメトリンはアメジストとシトリンが混じりあって生まれたストーン。

相反することを受け入れる度量の大きさに期待できます。

心の許容量を増やすことで、受け入れがたいと思っていたことを受け入れられ、また自分には無理だと思っていたことに挑戦できるようにもなります。

チャンスが巡ってきたとき、受け入れる器が小さいとそのまま逃してしまっては損ですよ。

■アメトリンと相性が良いストーン

ラピスラズリ

主には守護系のストーンですが、同時にやってきたチャンスをつかみとる能力が高いです。

■カード:カップの4/リバース

リバースで良いカード。

思いがけないチャンス到来。

そのチャンスは全く予期しない方向から、そして自分が考えていたような形でないとしても結果的に素晴らしい変化となるはず。

急激な展開や幸運が訪れることに違いはありません。閉塞的な状況から抜け出すことになります。

これまでやってきたことが思っていたことと違った形で花開くことになりそうです。

新しいビジネスチャンス、経済、愛情系で新展開となります。

■ チャンスをつかむには

早速ですが本日の格言から・・・


この時は、他の時と同じように、かけがえのない時間である。
その時何をすべきかわかってさえいれば。

(ラルフ・ウォルドー・エマーソン)


チャンスが向こうからやって来るとき、こちらでストライクゾーンを広く取っておかないと、見逃し三振してしまいます。

これはダメ、あれはできない、という制限が山ほどあるとストライクゾーンが狭く、チャンスがやってきても手が出ません。

この「制限」ですが、自分で作ってしまっていることも多いようです。

また、ことの本質でなく枝葉末節ばかりに気を取られていることも。

さらに、枝葉末節にこだわることを利用して「できない理由」をでっち上げることもします。

この場合には「責任を負いたいくない」(自分に対して)という心理が働いていることがあるかもです。

わざとストライクゾーンを狭くして、打てる球を減らすわけですね。

このようなとき、バイカラーフローライトはこのストライクゾーンを広げる働きを持ちます。

そして最終的には、その人が「それを引き受ける」という決断によってチャンスをつかむことになります。

「引き受ける」という決断がすなわち「責任」です。

無責任でいる限りはどのようなこともチャンスにはならないでしょう。

わかりやすい例として、ビジネスチャンスとして会社を立ち上げた人がいたとします。

その人は、会社が倒産するかもしれないという責任を負ったのです。

明日が良い日になりますように。

アメトリン・逆転の発想・2022年8月1日

アメトリン(Ametrine)
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アメトリン・逆転の発想・2022年8月1日

アメトリンが出ています。

このストーンに求めるのは「逆転の発想」「許容量UP」。

アメトリンはアメジストとシトリンが同じストーンに混在している状態の物。

「陰と陽」の部分の融合を助ける作用が強力。相反する物事や考えを両立させるのが得意です。

結果的に状況を受け入れて対処できる能力が高まり、自分を含めた全体の生存性をアップさせることができます。

■アメトリンと相性が良いストーン

アズライト

別名、アジュラマラカイトですね。落ち着き、思慮深さを表します。石そのものは大変柔らかいので原石を標本として保管する使い方になります。

■カード:吊られた男

アドバイス系カード。

カードの絵柄が示すように、身動きが取れない状況を表しています。

閉塞感や状況に対する焦燥が現れているようです。

ところが、この男の表情はむしろ平穏に見えるのが不思議ですね。

どうやら今はジタバタしないでいることを示唆している感じ。

この状況では動き回るほどにロープが足に食い込んでまずいことになりそうですよね。

受け入れがたいことを受け入れるのは厳しいことですが、心を鎮めて状況を観察する姿勢も大切。

また、表層にあらわれていることだけが真実ではありません。

最悪な状況の中にいても希望を見出し、その後の人生に大きな変革をもたらすこともあり得ます。

今は逆転の発想が功を奏するようです。もしかしたらのちに訪れる栄光に今は気づいていないだけのようですよ。

■ ジタバタして時間がなくなる

あっと言うまに8月に突入。

こちら大阪では屋外の日陰実測で40℃近くの気温を示す日も。

早速ですが今日の格言・・


時間の使い方の最も下手な者が、まずその短さを訴える。

(ラ・ブリュイエール)


「吊られた男」とは関係ないようにも思えますが「ジタバタするな」と通じるところもありげ。

時間がない人は、することの優先順位が間違っている可能性大。

そこで「やることリスト」を作ってそこに優先順位をつけてみるのは方法ですね。

優先順位に関してはあらかじめ4段階くらいのランクを用意して、することをそのランクに入れていくのは方法。

また「吊られた男」のようにどうしようもないことは「保留」です。

そうして「待てば海路の日和あり」式に状況が変わることもあり。ある意味「逆転の発想」です。

また「保留」にしたことによって余計な新しい時間が生まれます。

とにかく、自分が決めた「最も重要なこと」にとりあえず手をつけるのは時間をムダにしない秘訣のようです。

(そして手をつけないことを決定するのも大切)

明日が良い日になりますように。

アメトリン・思考を柔軟に・2022年7月6日

アメトリン(Ametrine)
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アメトリン・思考を柔軟に・2022年7月6日

アメトリンが出ています。

このストーンに求めるのは「計画変更」「柔軟な思考」「許容量アップ」。

アメトリンはアメジストとシトリンが一個のストーンに混ざった状態の物。

その状態が表すように、「陰と陽」の部分の融合を助ける作用が強力です。

これは「こちらが立てばあちらが立たず」のようなジレンマを解決したり選択したりの能力と言えます。

■アメトリンと相性が良いストーン

フローライト

基本的に癒し系が入っていますが、得意分野は思考を柔軟にすること。

相反する何かを処理するといったときに役立ちます。

■カード:カップの9/リバース

このリバースはまあ、そのままでは良くないにせよアドバイス系とします。

願望が崩れ去る暗示。前回と打って変わってしまいましたね。

行くさきが見えず、喪失の憂き目にあっている感じです。

このままじゃ泥沼です。

しかし!

これはちょっと時が経過すると思いがけない方向から希望がやって来そうですよ。

この際、むしろ追い求めていたこととは全く異なることにエネルギーを注いでみてください。

状況は必ず好転します。

■ できるための柔軟思考

まずは、今日のきつーい格言をひとつ。


毎日、あなたが恐れていることをひとつ行いなさい。

(エレノア・ルーズベルト)


うひゃあ、これは確かにスーパーマンになれる。

まあ「恐れている」と言えばオーバーかもですが、手をつけられないで先送りになっている何かはこれに当たるでしょう。

「ああ、苦手なあれをやらなきゃ」と思いながら先送りになっていること、これに一日ひとつ手をつけようと言うことですね。

で、筆者からの提案です。

あまりに恐れていることはなかなか手をつけられませんよね。

そこで「これなら手をつけられるかも」と思えることに手をつけ始めるわけです。

そうすると「手をつけられないと思っていたのは単なる思い過ごしだった」ことに気づくことも。

これ、かなりな進歩です。

「手をつけられそうなことからとにかく手をつける」

優先順位を問いません。とにかく「手をつけられそうな何か」で良いのです。

これは「混乱を収める」ときにも大変有用。

混乱が収まるにつれ、物事をすっきりと考えられるようになります。

さあ、あなたが手をつけていなかった、そして手をつけられそうな何かを探して見てください。

そしてとにかく手をつけてみてください。

これにはアメトリンやフローライトはきっと役立ちますよ。

明日が良い日になりますように。

アメトリン・よく見て適応する・2022年2月24日

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アメトリン・よく見て適応する・2022年2月24日

アメトリンが出ています。

このストーンに求めるのは「長い目で見る」「気分をスッキリ変える」「適応する」。

アメトリンは相反することをまとめて調和を取るのが得意。

様々なことの許容量を増やし、出来事に対してあたふたせず、自分の考えで行できるようになります。

この種の働き方は他のストーンにはあまり見られませんね。

■アメトリンと相性が良いストーン

・グリーンフローライト

直観力・洞察力・多面的に物事を判断する力を与えてくれるストーン。視点を変えたい時には重宝します。

■カード:塔/リバース

なんと恐ろしげなカードですが、まあ受けて立ちましょう。

塔のリバースはちょっと読みにくくもありますが。

とりあえず否応なしに環境が変わるかも。

しかしそれはそうと気づかぬ間に進行することも。逆に気づいていたとしたら、その現実を受け入れらないまま変化に抗う行動を取っているかもです。

当面は困難な時期が続くようですが、これはどうやらより大きな幸福を得るための導きのよう。

短絡的な判断をせず、沈みゆく船、倒れそうな塔に居残ることがないよう気をつけてください。

■ 様々な許容範囲と人生

人が生きるに当たって様々なことに「許容量」があります。

それは物理的、感覚的、感情的なことがあります。

ま、総じて言えば許容範囲が広い方が生きやすいのは確か。

物理的には、重い物持てる力持ちでありながら繊細な作業もこなせるとか。

感覚的には、火傷しない程度の熱いスープを飲める。辛い食べ物も好き。許容できる寒暖差が広いとか。

感情的には、ちょっとしたことですぐに怒ったりしない。がっかりしない。嬉しいことに素直に喜べる。突発的なことが起こっても動揺しないなど。

他にこんなこともありますよ・・・

超ゆっくりした何か、単調な何かに対峙しても退屈しないでついて行けるとか、逆に超速い変化や複雑なことに巡り合ってもたじろがない、などがあります。

で、そのひとの「苦手な何か」と言うのは上に上げた許容範囲を外れた物やこと、になります。

苦手な何かにあってしまうと、それを避けるか我慢を強いられることになるわけですね。

なので許容範囲が広い方が生きるのが楽。

さてその「苦手な何か」と言うのは、もしかしたら今では単なる思い過ごしか、植え付けられたこと、または自分で植えつけたことの可能性があります。

この苦手意識は、その分野の中で「ポツリ」と存在するなら、かなりな確率で「後から付けられた何か」の可能性ありで、それが人生を狭く、生きづらく、楽しみを減らしていることがあり得ます。

アメトリンをうまく使えたら、感情的な許容範囲は広がることが期待できます。

このストーン、多分どこかに癒し系もあるような。基本的にはアメジストの「冷静になる」がよく働いているように思われます。

そう、冷静になったら、それだけでも許容範囲は広がりますよね。

明日が良い年になりますように。