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アメジスト・バランス感覚・ 2018年6月28日

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

アメジスト・バランス感覚・ 2018年6月28日

アメジストが出ています。

アメジストに求めるのは「冷静さと慎重さ」。

もうすでにお馴染みのパワーストーンで、このページでもレギュラーです。どなたにも使いやすく、アメジストそれ自体が自己浄化作用を持っていることも特徴。

その浄化作用からセレニティアスでは細石状のアメジストをメンテナンスキットに使っています。

アメジストは一般的にはときとして恋愛系に使うこともあるようですが、なにせ元が「冷静になる」パワーストーンですから、その恋愛にぷっつりと終止符を打つこともあり得ます。その意味では使い方に注意です。

さて、今回のカードは「節制」。まずまずでしょう。

現状でそこそこに節度ある状態が作られており、環境的にはまずまず整っているようです。

ある意味これは満足している状態と言えるでしょう。現在はバランス感覚も大変優れています。問題を解決するにあたっては良いチャンスと言えそうです。

なお、この「節度を保つ」という状態は、良い状況を作るために基本的に抑えておきたいことのひとつ。このカードはそれを教えてもいるようですよ。

許容と相性

アメジストが出たところで、今回は人と人との相性について思い当たりました。

さて、人は様々な形でパートナーになることが多いです。恋愛や仕事、友達付き合いなどですね。

ここで自然発生的にできたパートナーは問題ないのですが、都合上でその相手とやっていくことになった、ということがあります。

これは「相性」ということで語られることで問題になることがあり、相性の良し悪しからそのパートナーの成否が決まる部分があります。

さて、相性というと「なんとかくムシが好かない」というように、これといった理由を特定できないことは多いです。

しかしわかっていることのひとつに「許容性」があります。

これを簡単に言えば「どれくらいのことに耐えられるか?」です。

二者間での「耐えられる何か?」には例えば以下のようなことがあります。

相手が話す速さ
返答のレスポンス
倫理観

もちろん他に様々にあるでしょうが、上の三つは大きいです。

例えば恋愛として入った交際が途中でうまくいかないか、相手のことを認められなくなるのは上の三つが自分にとって許容不能な時に起こります。

ですから、恋愛に限らず何かでパートーナーを組まなければならないというとき、上の三点であなたが許容できない状況にあれば将来的には関係が悪化する可能性ありです。

ちなみに、許容できる幅を広く持っている方が人付き合いは楽ではあります。が、あるとき「幅が広い人」は「幅が狭い人」を見限る可能性はありですよ。

明日が良い日でありますように。

アメジスト・安易な道を進んではいけない・ 2018年5月22日

 

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

アメジスト・安易な道を進んではいけない・ 2018年5月22日

アメジストが出ています。

もうお馴染みの「冷静になろう」のストーンです。

と言いますのも、カードとして「ソードの7」。これはちょっと要注意。

目の前に難題が降りかかってそこから逃げ出したいといった感覚。

または問題に正面から向き合えず、安易な方向へ走る感じ。

それでもなおかつ逃げ出せない様なら、やけっぱちか投げやりにそれに対応する。

こんな兆候がないでしょうか?

いやいやいや、冷静になりましょう。アメジストで・・・

ここを乗り切れば事態は好転しそうなのですよ。

困ったときは信頼を置ける人や年長者からアドバイスを受けるのは悪いことではありません。

うかつな決断の前に、間違いがないか慎重に検討を重ねてください。あなたを陥れる誘惑を見抜くことができるはず。

自分の内にある弱さに負けさえしなければ、必ず危機を乗り越えられる。

ある意味、少しばかり運命に試されている感じがありますよ。

意欲と疲れを少し深掘り

さてさて、疲れてやる気が出ないときってどなたもありますよね。

しかしながら、「疲れ」が先なのか「出ないやる気」が先なのか?

どちらでしょうか?

普通、「疲れて・・・やる気が出ない」と思いませんか?

しかしどうやら、実際には・・・

「やる気が出ないので・・・疲れる」が真実の様です。

ですから疲れの理由を探すには、「やる気が出ない」その理由を探すのが良いようですよ。

実際のところ、好きなことなら疲れ知らずで続けられますが、退屈なことを続けようと思ってもすぐに疲れてしまいます。

「いくら続けても成果が出ない」
「報酬が満足でない」
「していることの意味がわからない」
「とにかく面白くない」

やる気が出ない理由としてはざっとこんなことがあるでしょうね。

しかしながら、人間ですから、大人ですから・・・「辛抱」とか「努力が大切」とか言われてそのやる気が出ないことを続けて疲れ、それでも続けて、最後には病気になると言うパターンを踏みます。

これはちょっと立ち止まった方が良さげ。

なんでこんな面白くないことを続けているのか、いや少しでも面白くする方法はないのか・・・・

辛抱したり努力したりする前に、ちょっと考えましょう。

バカなことで病気になってはいけません。

明日が良い日でありますように。

アメジスト・冷静に行こう・ 2018年5月14日

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

アメジスト・冷静に行こう・ 2018年5月14日

アメジストが出ています。

もうアメジストはほとんどおなじみ、浄化にも使える便利ストーンですね。

これは必ずどなたも持っていて邪魔にならないと思えます。

さてさて、そのアメジストの働きとして重要な「冷静になる」これを今回も使います。

カードの方は「ワンドの8/リバース」。

急激な環境変化などについて行けてない、という感じがないでしょうか。

チームの中でコミュニケーション不全が起こったりで目指すところを見失いがちになる暗示です。

週の初めからちょっと要注意なカードですね。

そこで、この状況にイライラせず、無用な不安を感じることなく状況を客観的に見て対処することをお勧めいたします。

物事を軌道に戻すにはそれしかなさげ。いえ、そうすれば元に戻せます。

そこでアメジストが登場するわけですね。

コミュニケーションと現時点

ワンドの8/リバースは「変化の流れに乗れない」という状況を表しますが、それはそもそもが「環境に対するコミュニケーションが足りていない」ことが原因と言えます。

環境に対するコミュニケーションというのは、まず「自分がそこにいる」という確信のもとにあります。

自分自身が「昔の中」にいたのでは現時点で環境に馴染みません。

「自分自身が昔の中にいる」というのは意味不明な表現ですよね。

これを少し説明します。

「昔に中にいる」というのは頭で考えて意識的に昔の思い出に浸るのとは異なります。意識的に記憶を辿ることは問題ありません。

一方、反応的に古い記憶に操られる状態が「昔の中にいる状態」、すなわち「現時点にいない」です。

これはまあ一般的には無意識の中に含まれた記憶と言えるでしょう。

またこれが面白いことに、無意識でなされる反応を現時点て認めてしまうということをして、それさらに固くすることもあります。

例えば「苦手意識」というのがそれです。

現時点において自分自身で「何々は苦手」と決めてしまうのですね。

それがなぜ苦手なのか、これを探ろうとするとかなり古い記憶にたどり着くこともあります。これ、その記憶の時間にはまっている状態です。

もしも自分自身に何かが「苦手」ということがいくつかあるなら、そうなった原因を見直すのは方法。これで現時点にいることが楽になるかもです。

原因が特定できたら、それはなんとバカバカしいことであったかと爆笑するかもしれませんよ。

明日が良い日でありますように。

アメジスト・正義に気をつけよう・ 2018年4月11日

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

アメジスト・正義に気をつけよう・ 2018年4月11日

アメジストが出ています。

これはもうお馴染みの使い方「冷静になる」ですね。

カードとしては「正義」。

とにかく正義を行おうとしているとか、その正義がまかり通らないことへの苛立ちを表しているようです。

正義を行うのはかなり難しいのです。感情に突き動かされてはまともな判断ができるよしもありません。

良かれと思ってしていることが実際にはマイナス面が大きかったりとか、時の経過で正しいことが間違いとされたり、その逆も起こり得ますよね。

そこで少なくとも、正義の行使には冷静さが必要。

いつでも正義は難しい

さてさて、社会規範それ自体が正義にならざるを得ないという局面が多いですよね。

「正義」と言っても非常に漠然としており、実生活ではその文明においての社会規範が正義そのものでしょう。

そうしますと、正義はなおさら怪しいことです。時代時代で何が正しいかは異なり、国によっても様々です。

で、ことによっては「あの時に正義を言われていたことは大間違いでした!」ということも少なからずあるでしょう。

例えば、日本で言えば昔には「切腹」というしきたりがありました。これある意味で正義を行なっていますよ。

しかし、現代文明では誰も切腹を望んだりはしませんよね。

このように、正義と言っても時代と場所によって様々。

しかし、時代や場所にかかわらず普遍的な事実として、人は「生存」に向けての衝動を持っているということです。

そしてこの生存を妨げる方向に働く力が罪と言えます。(だから当然、切腹はどうしたって悪です)

さらに言えば、「生存を妨げる規範を続ける」と、その文明が滅ぶことがわかっています。

そしてこの生存とは、個人、家族、グループ、社会、国家、人類といった各レベル全体の生存です。

ここまで書くと、壮大な話になってしまうのですが、これを極度に縮めた表現で表すと・・・

「自分にされて嫌なことは人にするな」

このひと言につきます。

何が正しいか迷いが生じたら、生存の多重円で物事を考えるとクリアーになるかもです。

生存の多重円(生存の包含関係)

そして、善悪の判断として物事を見るときには偏見や色眼鏡を捨てることは必須。そのためにもアメジストは役立つと思います。

明日が良い日でありますように。