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2017年10月26日 ブラッドストーン・気分転換しよう/ワンドの10

2017年10月26日 ブラッドストーン・気分転換しよう/ワンドの10

はいはい、なんだか前回の延長上にあるようなカードです。

これまでに目標の達成とか、そこそこには難しい諸問題をクリアしてきたかもしれません。

しかしながら大きな目的達成をしたものの、小さくつまらないことが喉に引っかかった魚の骨のように感じることがあるかも。

また、せっかく成功したと思っているのになんだか違うなあ、とかと迷いが生じているかもしれません。

さて、もしも達成感よりも重圧感や違和感の方が強いなら「リセット」のとき。

一度まっさらな気分になって新しい方法を探してみよう。

このようなときにオススメのパワーストーンはブラッドストーン(意味辞典に未記載)。

ブラッドストーンに求めるのは「柔軟な思考・気分転換」。どちらかと言えば鎮静効果があるストーンですね。イライラしているときはとかく偏った考えに陥りやすいものです。そんな時にブラッドストーンを使うことで気分を落ち着け、思考を柔らかくすることができるでしょう。そして気分転換して取り組み直してください。

無意識でいる人への留意(知らないと面倒なことに)

ライフハッカーで以下の記事を見つけました。

危篤状態の人は、実は周りの話をすべて聞き取っている

そうです。まさにそのタイトル通り。

更に私なりに注釈を加えますと、危篤などの無意識にいる人は単に「周囲の会話を聞き取ってる」だけではなく、後になって目覚めると、それを論理的には理解しないということが重要です。

例えば、Aさんが危篤で無意識になっているとして、そこに見舞いにきたBさんとCさんがいるとします。

このとき、BさんとCさんがDさんについての話をしたとしましょう。

これを聞いたAさんは、それがDさんのことだと明確にはわからないことがあり得ます。

例えば「(Dさんについて)彼はどうしようもないやつだ」とBさんがCさんに言ったとして、それを聞いたAさんはそれが自分のことだと思い込めます。

これは通常であれば会話の文脈上で判断可能ななことですが、昏睡などの無意識状態ではこのような論理的判断が働かず、会話が文字通りに記録されることがわかっています。

その上、Aさんは単に無条件に「自分はどうしようもないやつ」と受け取るという事をします。「そんなはずはない」という抵抗はしません。なにせ論理がありませんから。

これっていわゆる「催眠術」の理屈です。

さて、そうは言っても昏睡状態の人のそばなんかに行く機会は少ないですよね・・・

と安心してはいけません。

昏睡状態、無意識状態というのは「0」か「1」かではなく、程度の問題なのです。

例えば、催眠術で無意識状態を作るときは、相手が完全に眠っている状態ではないですよね。ある意味これはある程度の無意識、または部分的な無意識です。

他、日常生活の中では病気で体の具合が悪いときは意識レベルが低下していて無意識に近付いています。

また、怪我をした瞬間であまり時間が経っていないときなどは意識が虚ろな感じですよ。大きな怪我ならもっとこれが長引くでしょう。

ですから、病気、怪我の人の周りの会話はかなり注意です。

病院へのお見舞いなど、相手が十分に元気でないと周囲での会話は慎むべきです。

明日が良い日でありますように。

2017年8月18日 ブラッドストーン・出直しのチャンス/カップの5

 

2017年8月18日 ブラッドストーン・出直しのチャンスにしよう/カップの5

一見はがっかりなカード。ですがものは考えよう。

期待していたことがハズレとなるかもです。そのせいで投げやりになり、何もできない気分になったり。

人間関係においては破綻が生じる可能性も。

しかしながら追いかけても追いかけてもダメなことはダメ。自分自身へのダメージが拡大することもあります。

そこで。今日は「リセット」の日としましょう。

さっさと気分を変えて余力のあるうちに自分自身を立て直してしまいましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはブラッドストーン(意味辞典に未記載)。

ブラッドストーンに求めるのは「柔軟な思考・気分転換」。喪失状態で乱れた感情を静める働きがあり、沈んだ感情を引き上げることができます。そうすれば思考がまともになって視野が広がることでしょう。

まずいときこそ外向的になろう

何かを失うことはかなりなストレスです。

物質的な喪失はもちろんですが、誰かとの関係性を失うのも喪失です。特に離婚などは人生の中でかなりなストレスと言われています。

もちろん、喪失以外でも人生には様々な問題からストレスを抱えやすいでしょう。

こんなとき、ストレスを溜めない簡単な方法は「外向的になること」です。

ストレスにさらされて体調まで崩しやすいのは「内向」傾向な人ですね。

ですから、何か問題があれば無理にでも外向的になるのが得策です。むしろ、平時には内向していてもかまうことはありません。問題を抱えた時、抱えそうな時に積極的に外向的になれるかどうかがストレスに潰されないための分岐となります。

そしてこの「外向的」なことを超簡単に具体化しますと、それはとにかく「人に話すこと」です。

家族や友人に話せるのならかなりよし。普段は内向していてもここ一発で外向的になることをお勧めしますよ。

それから、問題の種類によっては専門家に伝えてアドバイスを得る。ことによっては行政機関に持って行くです。

とにかく、自分が起因に立ってください。じっとしていては「いけません」。

外に向かってわめいている方がよほど生き延びらます。はずかしがっている場合ではありません。

これは、そう、ゲームの中では良いゲームです。その問題を解決する、というゲームです。

明日が良い日でありますように。

ブラッドストーン・言動に細心の注意/戦車/リバース

2017年6月29日 ブラッドストーン・言動に細心の注意/戦車/リバース

うわ、これはちょっと要注意なカード、戦車が暴走しています。
(これまでのカードの延長にあるような気も)

これは自分自身の暴走だけでなく、事態全体がコントロール不能といった暗示あり。

ちょっとした行動があらぬ方面へ波及したりといったこともありえますよ。

言動には十分に注意を払うことが吉。

こりゃまずいな、ということが起こってしまったときには、とにかくじっと耐えていてください。

とりあえず、自分自身に問題があるとすれば、自信過剰気味になっていませんか?

心の安定が大切なとき。やみくもに突進すると失敗です。

心を柔軟にして「前進・一時停止・後退・Uターン」をも考慮しましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはブラッドストーン(意味辞典に未記載)。

ブラッドストーンに求めるのは「柔軟な思考」。不安や混乱があるからこそ猪突猛進で間違ったことをしやすいわけです。そこで、不安を取り除き、それに負けないタフさを得れば多角的な考えを取り入れやすくなるわけです。回りくどいようですが、不安を解消して心を安定させることが先決です。

「自分の欠点」と向き合う方法

今回のコラムはおなじみ「ライフハッカー」の記事より・・

「自分の欠点」と向き合う方法

記事では3項目が取り上げられていますが、筆者の目に留まったのは3項目めの事・・・

「自分の欠点を誰かにおもしろおかしく話して、笑い飛ばしましょう。」

うん、これはいいです。

これで思い出すのがいつかのコラムでも書きましたが、売れる前の「マギー司郎さん」です。

出典www.futoko.org

マギーさんはなかなか売れずにもうマジックを止めてしまおうと思っていたそうです。

売れない理由としては「マジックが下手だから」という自覚はあったようです。このことに関しては非常に辛かったそうですよ。

そしてある日、舞台からお客さんに向かって「私、マジックが下手なんですよねぇ〜」と言ってしまいます。

これが意外にウケてしまい、これをきっかけにお笑いマジックの第一人者への道を歩むことになります。

私がこのことを知ったのはNHKの番組『課外授業ようこそ先輩』。これはマギーさんが通っていた小学校へ訪ねて行き、子供達に出張授業をするもの。(この番組は後に第31回日本賞教育番組国際コンクール東京都知事賞受賞)

その授業の中身は「自分の欠点を見つけて人に話そう」でした。そうすると、不思議なことに、各自が抱えていたコンプレックスが和らぎ、その上に人にも優しくなれるということのようです。

自分の欠点を客観的に見ること、すなわちこれは自分と向き合うことに他なりませんね。

そしてそれができると自分で自分を信じられるようにもなるわけです。

自分の欠点を、それを自分自身にも隠そうとしていれば、自分で自分に嘘をつくことになります。嘘は嘘で上塗りしていくことになりますから、先々でろくな人生にはなりません。

本当ですよ。

明日が良い日でありますように。

ブラッドストーン・発想の転換で乗り切る/カップの9/リバース

2016年11月21日 ブラッドストーン・発想の転換で乗り切る/カップの9/リバース

ちょっとばかり要注意なカード。

「あて」が外れて未来を悲観し、絶望感で心がいっぱいかもです。

必ず成功するだろうとか、これは手に入る、そう思っていたことがことごとく崩れ去る暗示。

そして得られなかった結果に固執し、あれやこれやと思い巡らしてもどうにもならない状況にはまり込むといったことがありえます。

ところが、この状況に耐えていると思いもよらない助けがありそうです。

そこで!状況を好転させる鍵は「今までしていたことと全く違うこと」に取り組むこと。

このようなときにオススメのパワーストーンはブラッドストーン(意味辞典に未記載)。

ブラッドストーンに求めるのは「柔軟な思考」。厳しい状況に陥ったとしても、そこで考え方を変えたり見方を変えることでピンチをチャンスに変えることができます。また、どんなにひどい逆境の時や一人きりでは越えきれそうもないような困難に遭遇した時でも、簡単に諦めたりくじけたりする事がないように主人に精神的な強さ・タフさを与えてくれます。

問題の姿を知る(中継点にまつわる例)

今回のカードは「いける!」と思っていたことがダメになる、といった暗示ですね。

がっかりすることはありません。こんなことは人生の中にいくらだって起こりえますし、実際に読者の方もそんなことを通り抜けてきたのではないでしょうか。次期アメリカ大統領のトランプ氏も、二回の破産(四回が正解です。訂正します。)を経験して今があります。

さて、前回のコラムでは「中継点」が問題そのものたり得るということを書きました。これは理論編だったので、今回は実例を交えて解説しましょう。

世にある「誤解」の多くは「中継点」が作っています。

例えばネットに上がっている情報でも、元のニュースを断片的に切り取っていたりすることから、正反対の意味になって人に伝わることは多々あります。

元の情報の一部分を切り取って上げ直す、という作業をしている人がこの場合の「中継点」ということになります。以下のような構造ですよね。

「元のニュース」–「中継点」–「最後の受け手」

ま、早い話が「伝言ゲーム」で途中の誰かが正確に情報を伝えない、ということです。簡単ですよね。

ですから、あなたがそのニュースを見て「なんだこれ!?マジ!?どうなってんだ?」と思うようなことがあれば、中継点を飛ばしてニュースの出どこを探ってみる必要あり。これがコミュニケーションラインから「中継点」を外す、いうことです。

もちろん、これはネット上でニュースや情報にアクセスするときだけでなく、組織の中のコミュニケーションにおいても同様です。

そしてもちろん!家庭内でも同じことですよ。

例えば「嫁・姑」の問題など、間に誰か中継点があるとろくなことにならないことが多いです。

「誰それが何々と言っていた」ということでそれが何か「問題」を含んでいたら、話の元の「誰それ」さんに直接に話を聞いてください。あっという間に問題が氷解するかもしれません。

またはこれによって余計に一悶着起こる可能性もありますが、問題は本質的に消え去ります。そうすることで、情報源とあなたのコミュニケーションラインを正常に保つことになるでしょう。

明日が良い日でありますように。