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ブラックスピネル・考えとやり方を変えて進め!・ 2018年9月11日

ブラックスピネル(Black-spinel)
ブラックスピネル(Black-spinel)

ブラックスピネル・考えとやり方を変えて進め!・ 2018年9月11日

ブラックスピネルが出ています。(意味辞典に未記載)

ブラックスピネルに期待するのは「恐れないこと」「新たな方法にチャレンジする勇気」。

ブラックスピネルは古くから「魔除け石」として知られています。

その働きの根本にあるのはどんな物事にも挑戦できる勇気と情熱を得ることです。

そこでブラックスピネルの魔除けとは、怖気付かずにことに当たることが根本にあるのではないでしょうか。

さて、カードは「ペンタクルの王/リバース」。

これは少しばかり要注意です。

もしかすると自信喪失するような出来事で不安がよぎるかもです。

また、得られるはずの助けがなかったり。

これは一見するとちょっとした絶望感が漂いそうですが、これまでのやり方にこだわりさえしなければ切り抜けられる暗示あり。

恐れずに、考え方を変えた対策を講じてください。

そうすることで新しい道標が現れそうですよ。

自己正当化と自己嫌悪

このコラムでは「考えを変える」のは人が最も得意なことだと何度か書いていますよね。

本来はそうなのです。

しかしそれができない理由というのが確かにあります。

それは「考えを変える」ことは過去の自分を否定することになる「怖さ」があるからかも知れません。

これは「悪いことをしてしまった後に、自己正当化するために率直には誤りを認められない」という状態に近いでしょう。

誤りを認めず、自分は正しかったのだと自己正当化するために、その誤った行為を再び行うことによってスパイラル・ダウンすることはすでに書きました。

他にはもう少し複雑な状況もあります。

それは・・・

「間違う自分は嫌いだ」
「自分を嫌いになりたくない」
「だから間違いを認められない」

このように自分を嫌いたくないがために自己正当化する必要が生じ、間違いを正せないことがあるようです。

しかし、間違ったとしても自分を嫌いになる必要など全くありません。
自分に謝れば良いのです。

「わ!間違ってしまった。私はバカだった、今からやり直そう」

これでいいじゃないですか!

自己嫌悪したくないために自己正当化する、これはやめましょう。

間違いを認め、それを自分で正すのは尊いことであり、決して恥ずかしいことではありません。

これを実際にしてみると、自己嫌悪どころか、自分を愛おしくなりますよ。

そして周囲からも賞賛を得られることでしょう。

そういう人のところに多くの人が集まりますよ。

明日が良い日でありますように。

ブラックスピネル・目覚めがあるかも/審判

2017年4月25日 ブラックスピネル・目覚めがあるかも/審判

少し難しいカードかもしれませんが、良い兆候と考えられます。

ひと口に言えば「再生」を意味し、そこには「覚醒」といったことが含まれます。

これまでに散々な目にあって様々なことをあきらめざるを得なかったという人には朗報になるでしょう。

今まさにどうしようもない絶望に苛まれているとしてもこれが逆転する暗示です。

また、やり残していること、途中になったままだったことに再チャレンジするチャンス!

逆転のカギは「やる!」と決める意思。

このようなときにオススメのパワーストーンはブラックスピネル(意味辞典に未記載)。

ブラックスピネルに求めるのは「チャレンジする気力と情熱」。保留や棚上げにしようが、突き進もうが、止めようが、とにかくどうするかを決定する必要がありますよね。ならば自分の心の核心に触れてみるべし。ブラックスピネルは自分の心に入っていくパワーストーンです。け与えることを念頭に置いてください。誰にもでも公平に愛情を注ぐことが大切です。

成長を可能にするヒント(当たり前のことですが)

今回もライフハッカーネタです。

知的な不快感を乗り越える方法

これは、うんざりするような知的生産をする必要性に迫られているときの話です。

ううむ、この記事では結論としてアスリートがするようにとにかくトレーニングして乗り越えなければならないということになります。

初めのうちには適度に休憩を挟みながらも、そのインターバルを伸ばしていくということですね。

最終的にそれができるようになることが、成長につながるということです。

まあ、そりゃまあそうでしょう。簡単にできてしまうことばかりをしていては成長はありません。壁を乗り越えるからこそ成長があるのです。

さて記事の中で筆者として普通に「おお、その通り」と思った部分もあります。

それは・・

集中力を削ぐものと雑多な決断を排除することが大事

そしてそのためには「選択肢を狭めておくこと」。

その通り、1日の中で必ずするような「生活ルーチン」に選択肢が多すぎるほど無駄なことはありません。

例えば、着るものを選ぶ、履く靴を選ぶ、何を食べるか選ぶ、そんなことに意識を持って行けるほどの余裕があるなら集中すべきことに集中する方が良いです。

(もちろん、趣味でそれを楽しむならそれも良いでしょうが)

まあ、ここで言わんとすることは集中するべきことに優先順位をつけなければならないということです。

どうでも良いことにこだわって集中力を奪われないように注意です。乗り越えるべき壁は他にあるはずです。

それから、アスリートに限らず、その道の一流人たちは、その課題への取り組みが半端ないです。単に1日の中での時間配分からして凡人とは異なります。

何かをものにしようとするなら、それに集中するしかありません。具体的には時間配分を変えるしかありません。ことによっては睡眠時間を削るしかないでしょう。

明日が良い日でありますように。

ブラックスピネル・今日はお休みするべきか/恋人たち/リバース

2016年6月8日 ブラックスピネル・今日はお休みするべきか/恋人たち/リバース

今回はちょっと「お休み系」カードかも知れません。

もしも迷いがあったなら、無理に動くよりも今日は棚上げ。心が定まらないまま行動しても何も得られないという感じです。

中途半端な状態でことを進めても途中で投げ出してしまいやすいですよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはブラックスピネル(意味辞典に未記載)。

保留や棚上げにしようが、突き進もうが、止めようが、とにかくどうするかを決定する必要がありますよね。ならば自分の心の核心に触れてみるべし。ブラックスピネルは自分の心に入っていくパワーストーンです。

もしかしたら、今日はルーチンワークの日にしよう

ちょっとばかり堅い話が続いたと思います。

本日はカードのこともあり、久々にいわゆるルーチンワークを淡々とこなす日にしましょう。(と言っても、当然、約束や締め切りがあることはそれを優先でしょうが)

しかし、このお休み系を有意義に使うためには掃除や整理整頓や、または忙しくて手をつけられなかった何かをすることをお勧めいたします。

ところで、散らかっていて物があふれている状態というのがありますが、これはそれ自体では良し悪しを語れない部分があります。

「良し」とする場合は、散らかって物があふれているにもかかわらず、その人、その部署の「出来高」が十分な場合です。

「悪い」とする場合は、散らかって物があふれるに従って「出来高」が減少している場合です。

ただしまあ、基本的には整理整頓はルーチンワークの中に組み込まれるべきであり、例えば週に一度、そのための時間を取るということは妥当性ありでしょう。

それに、大体は散らかって出来高が減少することの方が多いです。それは実のところ、出来高だけでなく、その人の感情のレベルにも悪影響を与えることが多いです。要するにコントロールの不能さが散らかり度合いということです。

それらは空間を持てない度合い、そして様々なことの欠乏、無責任さの表れとなります。

明日が良いに日なりますように。

ブラックスピネル・ちょっと厳しいけどがんばりどころ/ワンドの6/リバース

2015年8月26日 ブラックスピネル・ちょっと厳しいけどがんばりどころ/ワンドの6/リバース

昨日に続いている感じで今回も厳しいカード。

要点としては「とにかく乗り切る」しかなさそうです。

うまく行きませんね。「これはまずいかも」ということがそのまま起こったり裏切りにあったり。またもう少しで目的達成という寸前で諦めねばならなかったり。

壁は高く厚く、打開策が見えないままに途方にくれるかもしれません。

しかし、ここで屈しないでください!考えられるあらゆる作戦を講じて立ち向かいましょう。そうすることで突破口は開けるようです。

ゴールが見えない不安、思うように進めない不安に負けず、ここはふんばりどころです。全ての経験が自己成長の糧と受けとると道は開けます。

このようなときにオススメのパワーストーンはブラックスピネル(意味辞典に未記載)。

ブラックスピネルは古くから「魔除け石」と呼ばれていました。どんな困難にも立ち向かえる気力と情熱を授けてくれます。今よりも高いレベルに昇ろうとするとき、様々な方法で知恵をもらえますよ。

感情の段階、「陽気」の上には何がある?

今回はちょっと厳しいカードが出ています。こんなときのいつものやり方「ルーチンワークをとにかくこなそう」ということでは乗り切れそうにありません。

どうも今度ばかりは「手をつけてしまった方が良い」です。さしあたって自分にはコントロールできないような大きな動きの中では手も足も出ず「ルーチンワーク」で時間稼ぎもありでしょうが、差し迫った問題を無視することもできないならば、もう腹をくくって手を下します。

「ええい、もうこうなったら!」

これで良いと思います。この感覚、どなたもお持ちではないでしょうか。

さて、このときの感情はどうだったでしょうか?

陽気
強い興味
保守的
満足
退屈
敵対心
怒り
秘めた敵意
恐れ
同情
悲しみ
無気力

どれでもないような気がしませんか?

上に挙げた感情の段階は、どれも肉体的な反応を伴って描写することが可能ですよね。優秀な役者さんなら、台詞なしに表情や動作でこれらの感情全てを表現できそうです。

これらの感情は精神状態を端的に表してはいますが、上の陽気を通りこしたあたりからはもう肉体を超えたところの状態が存在しそうです。役者さんにはもうそれが表現できないレベルにある精神状態です。

ところで昨日はTVの中継で「世界陸上」を見ていましたが、競技の真っ最中であるという選手達の感情(精神状態)はどうだろうと想像できますか?これもどうやら上に挙げた感情の段階のどれでもなさそうです。競技者は肉体を極限状態にまで使ってはいますが、それはもう感情を表現などしていません。役者さんには彼らの精神状態を表現することは不可能でしょう。

競技者の精神状態、そして先に書きました「ええい、もうこうなったら!」などの感覚は、どうやら「感情の段階」の陽気を飛び抜けてかなり上の方に位置しているようです。

他には、アーティストの創造的な瞬間などもこれにあたります。それに加えるなら、純粋で強い信仰心のようなこともこの中に入るかもしれません。

もともと精神の重要な仕事はこれらのことだったのかもしれません。陽気から下の無気力に至る範囲で、は肉体を伴ったお仕事であってどちらかと言えば動物にもできている範疇のことでしょう。人間にはそれ以上のことができる能力が本来は備わっています。

そのはずです。

そうありたいです。

そうだとイイナ。

と、だんだん自信がなくなってしまいますが、多くの人が「感情の段階」のどれかあたりに滞留していて右往左往しすぎではないかと思えるのです。

ですから「ええい、もうこうなったら!」という感覚すらわかずに手をこまねいてしまいます。

さてさて、ちなみに「感情の段階」の陽気を通り越してどんどん昇ってその頂点にあるのは・・・

「完全なる静穏」

だそうです。

それじゃあ、座禅でも組んでみましょうか?

ああ、いやいや、普通の人が座禅を組んで得られる感情はせいぜい・・・

保守的、満足、退屈 あたりでしょうか?

明日が良い日でありますように。