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ターコイズ・リセットスタート・2020年10月20日

ターコイズ(Turquoise)
ターコイズ(Turquoise)

ターコイズ・リセットスタート・2020年10月20日

ターコイズが出ています。

ターコイズに求めるのは「プレッシャーからの解放」「やり方のリセット」「新たな活路を得る」。

持ち主の気持ちをおおらかに保つ働きを持つストーンです。

心にゆとりを保ち、自信と誇りを持てるように維持します。

その元になるのは癒し系ですね。

情緒を安定させ勇気をもたらす働きが中心です。

ターコイズと相性が良いストーン

ミルキークオーツ

自己愛のためのストーンですね。

自己卑下したり、自分を過小評価して感情のレベルが下がることを防ぎます。

ターコイズが持つ癒しの部分をさらにサポートしているわけです。

カード:ワンドの10

良し悪しよりもアドバイス色の強いカード。

それでもまあ良しとできるでしょう。

努力の結果、目的にしたことは全部手に入ったのかも知れません。

ところが、結果的にそれは思ったようなことでないのかも。

「これを手に入れさえすれば幸せになれる」そう思っていたのに当てが外れたのではないかと感じたり。

問題をひとつ解決したと思ったらまた新しい問題が生まれるんど。

それでもまずは自分自身を祝福しましょう。

これからさらに大きな実りが待っているようですよ。

今抱えている問題は受け止めようでどうにでもなることではないでしょうか。

人生はゲームです。楽しむ心を忘れずに豊かに旅を続けましょう。

また、考え方、やり方をガラリと変えることで先に進む勇気を得ましょう。

ハンコの廃止!

急に・・・公的文書からハンコが廃止されようとしています。

(遅すぎでしょう)

ハンコってそもそもが本人確認にも意思の確認にも何にもなりませんよね。あれが「拇印」だったらまだ意味があるかもですが。

本人以外がハンコを買ってきて押すこともできますし。

ハンコのバカな思い出

昔々、筆者が20代はじめ頃、会社員を辞めて自営業になるときのこと、失業手当をもらう手続きをしたことがありました。

ハローワーク(昔は職安)へ行って手続きをするのですが、事前にもらっていた書類には持参するものとして「印鑑(いんかん)」がありました。

で、筆者は「シャチハタ」を持って行ったのですね。

説明を聞いた最後、書類にハンコを押すことになりますが、ハローワークの職員は「シャチハタ」にダメ出し。

「これは印鑑(いんかん)ではありません、これは印章です」
「え、そうなの!」

公的文書にはシャチハタは使えませんと。さらになんだかえらい説教をされたことを覚えています。(感じ悪!)

(だったら事前に郵送された持ち物欄にそう書いておけ!)

それじゃあどうしようかとなった時、相手の担当者は・・・

「三文判で良いですから印鑑が必要です」と。

で、そのハローワークの一角の文房具販売コーナーがあり、そこで三文判を売っているのです。で、担当者はそこで買ってこいと。

「なんだこれ!」

まるで詐欺みたいな商売だと思いましたよ。

シャチハタがダメなことを事前に知らせず、三文判を自分たちで売っているという。

それはとかく、三文判とシャチハタ押印に現実問題としてどれほどの差があるのでしょう。

いや、それ以前に、その書類に押印することそれ自体に何の意味があるのでしょう。

私以外の誰かが三文判を買って押しても同じことだし。

ハンコ廃止へ変な動き

会社内の書類もハンコ廃止になっていきそうです。

で、あるシステム開発会社のプログラムで、パソコン画面上の書類にハンコの画像を「押印」したように見せるシステムが作られています。

ハンコが画面の中に入っているのです。押印した画像データをマウスでつまんで書類のハンコ欄に乗っけるという。

これってバーチャル・ハンコです。

これじゃ、ハンコが確実に残っているじゃないですか!

どこまで行ってもハンコ好きなんだなあ。

やり方のリセットが必要ってこのことですよ。ハンコから離れられない人にはターコイズを粉にして飲ませたいですよ。

明日が良い日になりますように

ターコイズ・バランスを取って吉・2020年6月15日

ターコイズ(Turquoise)
ターコイズ(Turquoise)

ターコイズ・バランスが取れて吉・2020年6月15日

ターコイズが出ています。

ターコイズに期待するのは「管理能力」「柔軟性」。

様々な働きがあるターコイズですが、今回は柔軟性がある考え方ができる方向で使います。

その根本にあるのは、過去の記憶の中にある失敗に対する後悔や決めつけをほぐすといった癒し系です。

物事を柔軟に考えられることと、管理能力というのは密接な関係があり、上手な管理というのは実際には柔軟な思考にあります。

杓子定規に決まりに従うことが管理ではありません。例外的な物事に柔軟に対処してこそ複雑なことを管理していくことができるわけです。

ターコイズの面白い性質として、誰かにプレゼントされたも物がよく働くということがあります。

ターコイズと相性が良いストーン

アメジスト

アメジスストの働きについては何度も出てきますね。「冷静さ」をもたらすことです。

柔軟な対応をしようとすれば、冷静でいることが大切ですね。

カード:節制

良いカードでしょう。

英語では “temperance” となり、語源としてのラテン語では「混ぜ合わせる」「結びつける」の意味があります。

(それがなんで節制に転じてしまったのかちょっと不明)

これは異なる意見や価値観をうまくバランスをとったりできる柔軟性をも意味します。

節制と言えば何かを節約するようなことに見えますが、上のようなことから、どちらかに偏ることなく、うまい具合に様々なことを融合して突出することがない、といった状況を表しているように見えます。

そこには優れたバランス感覚があり、うまく折衝して問題を解決していくという状態を表しています。

この意味からすると「節度を保つ」ことがカードに現れているようにも見えます。

ステイ・ホームの終わり(空間について)

長い間外出の自粛がありました。

できるだけ外に出ないで家にいた人も多いでしょう。

で、家でしていたことは家の中の距離においてできることだけでした。

人によってはTVやパソコン、スマホの画面が接する距離として最も頻度が高かったと思います。

また、それ以上の距離においてできていたこととしても、家内の掃除程度でしょうか。

そうなると、自分が持ち得る空間が非常に狭かったと思います。そうなると物事を見る距離感がその程度に固定されてしまいがちになります。

このクセがつくと、外に出ても家にいた頃の距離でしか空間の所有性がありません。これは自分が持ちうる空間が非常に貧困になったことを意味します。

そこでオススメは「遠くのものをよく眺める」ことです。

様々な景色で、家にいた頃には得られない遠くの景色をよく見てください。

自分が所有することができる空間の大きさを大きくしてみてください。

このことは、日常的にデスクワークが多い人にもオススメです。

会社では目前のパソコン画面して見ていないと、家に帰ってもその距離にあるものしか見えなくなっていますよ。

明日が良い日になりますように。

ターコイズ・問題は解消する・2020年2月5日

ターコイズ(Turquoise)
ターコイズ(Turquoise)

ターコイズ・問題は解消する・2020年2月5日

ターコイズが出ています。

ターコイズに期待するのは「軽く流すこと」「深読みしない」「直感に頼る」「広い視野」。

ターコイズは普通に言えばお守り系のストーンになりますが、その特徴としてハプニングがあってもスルッと通り過ぎるという働きがあります。

その根底にあるのは、持ち主の考え方に柔軟性をもたらし、深刻にならずにことに対処できるようにすることです。

これ、実に強力なお守りと言えませんか。

このあたり、意味辞典のターコイズ紹介ではほとんど触れていないネタ。

ターコイズと相性が良いストーン

シトリン

傾向として精神安定に使います。感情の反応的な上下の動きを納めることによって冷静さをもたらすことができます。

思いもよらぬハプニングで気分が動転したりしないように使えますね。このような意味からターコイズの働きと相性が良いのです。

カード:ソードの9/リバース

判定が難しいカードです。が、セレニティアス的には良い方に取りましょう。

問題が解消に向かうようです。

しかし、そもそもがその問題は、自分で作り上げていたことだと気づくことが必要なようです。

疑いや誤解は、その人の感情のレベルが低い時に起こしやすいのです。

自分で発起して感情のレベルを上げてしまえば、本当は問題が問題でないことはたくさんあるのです。

ただし、冷静になって考えて、自分に非があると認められるなら、誠心誠意を尽くして事態を挽回いたしましょう。

これが苦悩が去ることのもっとも簡単な方法です。

「深刻」は何かと足を引っ張る

ターコイズの働きに期待することとして「軽く流すこと」「深読みしない」を取り上げました。

これってこのコラムでもときおり提案している「深刻にならないこと」と同じですね。

ことを深刻に考え始めると感情のレベルがどんどん下がります。

感情のレベル 参考資料

そうなると良いアイディアや素早いアクションが取れなくなり、最終的には何もできなくなります。

それに連れて倫理的にもまずくなり、コミュニケーション不全となり、環境はガタガタになってきます。

だいたい、退屈あたりから下になるとロクでもなっくなると思ってください。

もっとも、チャランポランで無責任であってはなりませんが、深刻ぶって嘆くだけで何もしない人にはならないようにしましょう。

明日が良い日になりますように。

ターコイズ・出発・2019年10月23日

ターコイズ(Turquoise)
ターコイズ(Turquoise)

ターコイズ・出発・2019年10月23日

ターコイズが出ています。

ターコイズに求めるのは「自由・気まま・おおらかさ」「子供のように」。

ターコイズは古くからお守りとして使われることが多いようです。

災難を軽減するという意味において確かに有用と思われます。

また「自信を持つ」ためにはマイナスとなる要因を解消する、いわゆる癒し系の働きを持っています。

それから今回のカードに即して言えば、型にはまった考えを一掃し、柔軟で伸び伸びできるように導いてくれるのがターコイズと言えます。

旅のお供に最適かもしれませんね。

カード:愚者

これは私が最も好きなカードかもです。

無限の可能性を秘め今からスタートするということです。

無限の可能性の中には、もちろん良いことも悪いこともあるでしょう。

しかし、その「良い/悪い」というのは人の考えの中にあることで、宇宙にとってはそんなことは知ったことではありません。

が、このカードはとにかく自分の足で前に進もうとしています。

しかしその図柄としては崖っぷちを歩く男。今にも崖から落ちそうにも見えます。

が、崖から落ちたところで宝物を発見するかもしれずです。

現時点にいること(その3)

セレニティアスのパワーストーン教室では、現在は上級コースを扱っています。

その中で特別なワークとして自分の中にある「可能性を邪魔すること」を見つける、といったことを行なっています。(これができればより適切にパワーストーンを選択できるようになりますよね)

さて、シンプルな話として、可能性を邪魔する要因は過去の積み重ねにあり、それは教育だったりします。

「お前は・・だ」と人格を決定するようなしつけ方、「何々するな」「これをしろ」などなど。

自由な意志や選択を奪う固定観念を植え付けられることが少なくないわけです。

が、しかし誰かに強制されるばかりではなく、自分で選び取る「制限」も多いです。

パターン1

例えばその人に兄弟姉妹がいるとしましょう。

そこでは親の躾として自分自身でなく兄弟姉妹に向かっていることを、自分自身に対することだと受けることもあります。

自分とは関係のない第三者間のことを自分のこととして取り上げてしまうパターンです。

パターン2

誰かの「口ぐせ」を自分のものにすることがあります。

例えば、一緒に暮らしていた祖父母の「口ぐせ」をそのまま借りるパターン。

「もっとお金があったらなあ」(ないのでどうしようもない)

こんな口ぐせのおじいしゃんが、あなたを大切にしていて、あなたもおじいちゃんを十分に好きだっっとしましょう。

で、おじいちゃんが亡くなると、あなたはおじいちゃんに対する喪失感を、おじいちゃんの人格を借りることでカバーします。自分の中におじいちゃんを生かし続ける、という感じ。

そこで、世間でよく言われる「〇〇はおじいちゃんに似てきたね」というのは、実はこの人格の借用というパターンが多く、元になる人が亡くなった後に顕著になるのはそのせい。

あ、これの面白い話ですが「犬は飼い主に似る」ということが言われますよね。

で、その犬が死んだとしましょう。実は「飼い主が」死んだ犬に似る、ということをすることありですよ。

簡単に2つの例を書きましたが、このように、過去によって現在の自分が作られているということです。

ここに刺激–反応のメカニズムが働いています。

人がだんだんとおおらかでなくなるのは、歳をとるに従って、この反応メカニズムをどんどん増やすことが考えられます。

今日のカード、愚者に習い、子供のような心を取り戻したいものです。

そのためにはターコイズが役立つでしょう。

明日が良い日になりますように。