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プレナイト・重要な決定は保留する/ソードの王/リバース

2017年1月25日 プレナイト・重要な決定は保留する/ソードの王/リバース

これは正直、良いカードではありません。

何か状況がまずくなっているのですが、その責任を負いたくないなあと思っていたりがないでしょうか?

また、前回のカードでは「依存しよう」ということでしたが、今回はその依存先が見つからないという暗示があります。

とりあえず、今は大切な決断、大きな決定は保留するのが吉。安易な考えで早まってはいけません。集めた情報の中から正しいものを見つけるのが先決。

それに思考を柔らかくしてこだわりを捨てる方が良い解決策が見つかるはず。

このようなときにオススメのパワーストーンはプレナイト(意味辞典に未記載)。

プレナイトに求めるのは「正しいものを選ぶ目」。思考回路を明瞭にし、自分の願望達成のために「必要な情報」だけを選び出す能力を強化してくれるストーンです。「真実を見抜く目」を養うサポートもしてくれるので「何が正しくて、何が違うのか?」を知るための手助けになるでしょう。

1月24日の記念すべきこと

今回はちょっと息抜き記事です。

これを書いている1月24日は大切な記念日でした。それは1984年の本日、アップルコンピュータからMacintosh(マッキントッシュ)が発売されたのです。今は普通にみんなMacと呼んでいるあのパソコンです。今から33年前のことになります。

Macintosh_128k
Macintosh_128k

このとき、画面は一体型の白黒で9インチ。今のカーナビの画面よりちょっと大きいくらいです。そして基本操作にマウスを使う初めてのパソコンだったと思います。もちろん、英語以外は使えません。ハードディスクは内臓されておらず、フロッピーディスクだけで作動しました。

初めてMacを知ったとき、これはパソコンに革命が起こったと思いました。ちなみに当時、ウインドウズという物はまだ生まれていません。

筆者はそれから二年後にMacPulsという機種を購入しました。当時の価格で50万円くらいしたと思います(当時の大卒初任給15万円くらい)。それからずっと今まで基本的にMacだけを使い続け、セレニティアスにあるものを含めると、31年間に歴代で合計11台のMacを使っていることになります。

そしてその間にインターネットが隆盛します。

さらに時代は流れ、2007年にiPhoneが登場します。この働きや使い方を知ったとき「未来がやってきた」と思えました。電話とコンピューターとカメラが一体になったものをポケットに持ち歩ける未来。

この30年ばかりの間に、文明、文化は非常に変化したと思えます。あえて「進化」とは言いませんが、とにかくかなりな変革の中にあったと思えます。

そしてそ自分自身がその変革の当事者として、たくさんのことを体験できたことは面白かったと思います。

しかし、私が思いますに、人間そのものは大きな変化はなく、全体の傾向としては退廃が進んでいるかもしれないと思っています。

明日が良い日でありますように。

プレナイト・柔軟に思考しよう/ソードの王/リバース

2016年12月15日 プレナイト・柔軟に思考しよう/ソードの王/リバース

要注意なカードです。

これは昨日と似ていてそれが続いている感じですね。

ことがあまりうまく行っておらず、できるなら責任を逃れたいと言った思いがあるかも。問題の解決に対して良いアイディアも浮かばず、むしろ様々な情報に振り回されやすいという、ある意味混乱ですね。

ですから、大切な決断は日を改めましょう。

周囲に飛び交う沢山の情報から「本当に正しいもの」を選ぶつもりでじっくり取り組むと吉。思考を柔らかく。

今回も、既存の知識や常識にとらわれず柔らか頭が必要なとき。そうすれば良い策が見つかりそうですよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはプレナイト(意味辞典に未記載)。

プレナイトに求めるのは「的確な情報を得る能力」。そのためには思考を明瞭にすることが先にあります。また粘り強さも強化され、難しい局面の打開には助けになるストーンといえるでしょう。

間違った情報を得やすいとき

今回のカードでは「情報に振り回されやすい」と出ています。

さて、人は「ある条件」によって「取り入れる情報が正しいかどうかにかかわらず」それを受け入れやすくなることがわかってます。

その条件とは「コミュニケーションの答えが返ってこないとき」です。

例えばAさんがBさんに対して「こんにちは!」と言ったとします。しかしBさんからは返事が返ってこないとしましょう。このときAさんは返事待ちの状態です。

Aさんは待っています。しかし返事は返ってきません。このときAさんはとにかく「なんでもいいから」返事が欲しいのです。何にもないより「バカヤロー」と返事がある方がよほどましなのです。(本当ですよ)

もう少し現実に起こりそうな例を示します。

例えば、ある人とか会社などに問い合わせのメールを書いたとします。しかし返事がありません。これはどうしたものかと思いつつ、その返信を渇望する状態が続きます。

そして別な知人が「その返信がない理由」を教えてくれたとします。このとき、その内容は非常に信じ込まれやすい状態にあります。理由の中身は吟味されず、ほとんど鵜呑みに信じられるという傾向があるのです。

返信を待っているという渇望状態では、そこに「何か」を投げ入れるとそれを簡単に取り入れてしまうという状況ですね。

ここでは一歩ふみとどまり、その情報が本当に正しいのか落ち着いて調べることが必要ですよ。

さて、この状況を観察しますと、コミュニケーションに対して返事をしないということはかなりトラブルの元になりやすいことを示しています。

プレナイト・結論は持っている/ソードの2

2016年11月8日 プレナイト・結論は持っている/ソードの2

微妙なカードですね。とりあえず、今ある悩みにある一定の答えは出てくるようです。

今、実際に何かの選択で迷っていることはないですか?

そろそろ結論をだすべきということはわかっていても、なかなか答えを選べません。

しかしながら、かなりの確度で選ぶべき道は決まっているはず。心の中では半ば決定が済んでいるようですよ。

本当は選ぶべき結論はすでに出ているはず。

誰かの助言のひと言が、またはたまたま遭遇した出来事で・・

多少は「受け身」の他力本願なところがあったとしてもひとつの答えが出る日。きっとある程度の解決は見ることになるでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはプレナイト(意味辞典に未記載)。

プレナイトに期待するのは「正しい道を見つける力」。思考回路を明瞭にし、自分の願望達成のために「必要な情報」だけを選び出す能力を強化してくれるストーンです。

怪我を早く治すヒント

昨日のコラムの続きとして「怪我を早く治すヒント」を書きましょう。これは実践編です。機会があればお試しください。

1)まずは普通に手当をしよう

その現場でできる普通のことはやりましょう。もちろん、大怪我で必要とあらば救急車で病院へ。今回お届けする方法は、あくまでも一般的な手当が終わってからです。

2)怪我をした状況を再現する

例えば、調理中に包丁で指を切ったとしましょう。もちろん、まずは1)で書いたように初期手当してください。

初期手当が終わったら、「その怪我をした体勢」を取ってください。

台所でまな板の前で立って包丁を持ち、怪我をしたときとまったく同じ格好になってください。できる限りその怪我をしたのと同じ状態が良いです。

3)怪我をした瞬間を再現する

包丁で指を切ったときと同じポーズをして、包丁を動かしてください。もちろん、再び指を切ってはいけません。包帯を巻いた指にそっと包丁の刃を近づける、そして遠ざける、また近づける。これを何度か繰り返してください。すなわち指を切った状態を再現するのです。

このとき何が起こるかといえば、人によってはかなり「気持ち悪い」です。ぞっとします。怪我をした指がムズムズしたり、または吐きそうな感じがしたりとか、良い気分ではいられないことでしょう。

4)終了ポイントを知る

上記の3)をすることでかなり「気持ち悪い」わけですが、これを続けているうちにその「気持ち悪さ」がだんだんと減少するはずです。それがどれくらい時間がかかるかはわかりません。数秒の場合もあれば、数分の場合もあるでしょう。

そうしているうちに、「気持ち悪さ」が和らいで、そして平気になってくるはずです。最初のうちはビビっているかもしれませんが、次第に退屈になり(その頃にはかなり気持ち悪さが低減しているはず)、そしてその行為自体がなんだかバカバカしく感じるようになるでしょう。

そして「もういいやこんなこと、馬鹿みたい」と思えたらそのあたりが終了時です。これ以上することはおすすめしません。

このとき、すでにお分かりと思いますが、怪我をしたシチュエーションを再現することで「感情のレベル」が下から上に移動します。

最初のうちは「恐怖」や「悲嘆」です。それから「敵意」あたりで「なんでこんなバカなことをしてしまったのか」となり、そして「退屈」になり、「保守的」以上に推移していきます。

最初のうちは「気持ち悪い」でしょうが、始めたからには投げ出さないように。

以上の作業で、いつもよりも確実に早く怪我を治せることでしょう。本当ですよ。

なんでそうなるのか?・・・・

怪我した状況を「ありのままに見た」でしょ(だから、それは消える方向へ)。そして患部自体が痛いためにそれを嫌がっていたのがちゃんとコミュニケーションを取れるようになっているはず。

ちなみに、子供の場合は大人が手伝ってこれをさせることができます。最初は嫌がるかもしれませんが、なだめすかしながら同じ作業をします。子供は怪我を負ったその対象物を嫌がるでしょうが、そっと手を添えてそれに患部を近づけさせます。(もちろん、無理をしてはダメです。最初は遠くから、だんだん近づけていきましょう)

誰かが「不思議に治りにくい怪我」をどこかに持っているなら、やってみてあげてください。

明日が良い日でありますように。

プレナイト・甘い話に乗ってはいけない/星/リバース

2016年10月11日 プレナイト・甘い話に乗ってはいけない/星/リバース

ううむ、連休明けのカードは少しばかり要注意。

自分の道を見失いかけている暗示があります。

または、美味しい話が舞い込んで惑わされるといったことが起こりがち。これは本来自分が歩むべき道を踏み外しそうになるということ。

あまりに良い話のため、現実逃避としてそれに乗ることのないように。

甘い言葉、うまい話には用心です。真実をしっかり確認しましょう。

また、自分の道や目標を人に委ねたりしてはなりません。

このようなときにオススメのパワーストーンはプレナイト(意味辞典に未記載)。

プレナイトは、真実を見極める目を持つ能力を強化します。同時に持久力を高める働きもありますから、うまい話に乗らず、辛くても正しい道を歩むことを応援してくれるでしょう。

ゲームについて理解しよう

大雑把な言い方として「人生はゲームである」という表現があります。「ゲーム」という表現はどちらかといえば「遊び」の感覚がありますが、純粋な意味としては「勝敗を争うこと」です。

そして人生におけるゲームとは、問題の解決に他なりません。はっきり言って、他にすることはありません。問題を解決できればそれが勝者です。誰か他の人を打ち負かすということが勝利ではありません(時としてそれが目的のゲームもありますが)

しかしながら、多くの人はゲームを持たないか、または他人のゲームを戦わされているという状態にあります。

さて、ゲームの要素のひとつとして「自分の役割」があります。

まずは、この「自分の役割」がかなり怪しい状態にあります。これって自分で決めた役割ではなく、誰かにそうさせられているというパターンが多いのです。

またこの社会では一般的に認められる役割しか受け入れてくれないということもあります。

しかしながら、人生の待望は間違いなく「ゲームを持つこと」です。ところがこの社会で実際に占めることができる「役割」はあまりにも欠乏している状態です。それ以前に実際にはゲームが欠乏している状態と言えます。

さて、今回のカードでは「美味しい話に惑わされてはいけない」ということですが、これは「こんなゲームがありますが、やってみませんか?」という誘いなのです。

ゲームが欠乏しているために、人はこの種のことに手を出しやすいという傾向も確かにあります。

世間知らずのお年寄りがこれに騙されやすいのは、提示されたゲームに引き込まれやすいからでしょう。お年寄りには何せゲームがありませんから。

ゲームはもともと自分自身で作らなければなりません。そのためには対戦者が必要で、これを自分でモックアップすることも必要になります。

また、ゲームを作れることそれ自体が人の本当の意味での教養と言えるのかもしれません。

さて、もしも今続行中のゲームをお持ちであれば、それを吟味してみてください。それは本当に自分のゲームなのか?

今自分が演じているゲームでの役割は、自分で選び取ったのか?

ゲームがないので仕方なく、とりあえず何かの役割を演じているふりをしているだけなのか?

このあたりのこと、ちょっと省みてください。

この話、つづくかもです。

明日が良い日でありますように。