サンストーン・方向変換の道を探ることもあり

サンストーン(Sun-stone)
サンストーン(Sun-stone)

2015年7月28日 サンストーン・方向変換の道を探ることもあり/カップの騎士/リバース

ううむ、ちょっと注意なカード。

思い通りに行きません。いくら強く思っても空回り。頑張れば頑張るほどに状況は悪化しそうです。

これはもう、方向変換した方が吉という暗示。

情熱の空回り、今は突き進むより立ち止まって他の道を探しましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはサンストーン

もうこれはズバリ「方向変換」のお助け。この内容は意味辞典の方には触れられていませんが、今回はサンストーンのこの働きを借ります。

方向変換、実はこれがウソみたいに簡単

今回はイヤなカードが出ていますね。まるで八方ふさがりという感じ。

このブログではこれまで「何をやってもダメそうなときにはルーチンワークとか掃除とかをして過ごしてしまおう」というアイディアを書いていました。

今回のカードもそれっぽいですが、キーワードとしては「方向変換」ということがあります。

今までやってきたことに関して方向変換ってなかなか難しい局面があります。

ただ、これも大きな大きな目的を見れば、それに対する単なる手段だとか途中の経緯など細かい変更が入っても問題にはならないということを忘れないでおきましょう。

たとえ話ですが「大阪から東京へ行く」という大目的があったとき、飛行機で行くか新幹線で行くか、これは手段であって目的ではありません。もともとは飛行機で行きたかったのが天候の都合で新幹線になったとしても、そのときは多少残念でも本来の目的地へは確かに行けるわけです。目的地に着いてしまえば、もう手段のことは忘れてもOK。

このように手段と目的をごっちゃにしないことが方向変換の秘訣です。

それから、人はなかなか考えを変えられないように錯覚していることが多いです。しかしながら人はもともと「考えを変える」のが大変得意なのですよ。

本当は、人は自分が決めたことに対して簡単に行動を変えることができるのです。

でないと「三日坊主」などという言葉は存在しないでしょう。そうです、誰もが体験している考えの変化です。もう、超簡単に考えを変えています。あんなに固く誓ったのにですよ。

「スタート」「変化」「評価」(ストップ)

これら行動の三つのアクションについて6月26日のブログに書きました。これら三つのアクションは非常に大切です。そして今回のカードは「変化」を厭うなということを暗示しているのかもしれませんね。三つのアクションを自在に行えることが目的への到達の最短距離でしょう。

明日が良い日でありますように。