ローズクオーツ・受け入れてみる・2021年1月22日
ローズクオーツが出ています。求めるのは「包容力&許容量アップ」「心の柔らかさ」。
ローズクオーツは一般的に愛情系のストーンとして使われますが、実際には心の在りようとして余裕を持ちたい時に役立ちます。
ローズクオーツは心に何かしこりになることがあれば、それを解除するという働きがあり、それでわだかまりやこだわりを解消して包容力をアップさせるわけです。
ローズクオーツと相性が良いストーン
アメジストとシトリンが合わさったストーンですね。二つの異なった概念を統合するという働きがあります。
何事も受け入れられる容量をアップさせることができ、ローズクオーツを助けることができますね。
カード:ワンドの2/リバース
良いカードです。
計画とはまったく異なった方向に進んで、それが実は吉になるという兆候。
予想だにしていなかった出来事が起こって棚からぼたもちという感じでしょうか。
ですから、予定通りに行かないことが起こってもそれでヤキモキしないこと。
たとえば、望んでいた人とはまったく異なる人との縁ができ、これでいいのかと疑問があっても、結果としてそれが吉と出るわけです。
要点としては、訪れることを受け入れることができるという心の余裕が必要。
気に入らないことをことごとく拒絶していてはうまく行くこともうまく行かなくなることを示唆しているとも言えます。
罰則の意味・「秘めた敵意と破壊性」について
法律を守れない場合、ことによっては罰則があることをどなたもご存知でしょう。
不思議なことには、多くの人はこれに疑問を持ちません。
スピード違反をすれば反則金や罰金を払い、他の犯罪では刑務所行きになったりです。
また、学校には校則というものがあり、それを破ると何らかの罰則、最悪の場合には停学処分です。
そして家の中には子供のしつけとして罰則が存在します。その最悪なことは体罰ですね。
これらの罰則は一見すれば秩序をもたらすための効果的だと思われています。
なので、秩序が乱れると罰則を強化しようとう意見が出てきます。
しかしながら、罰則はすなわち「暴力」なんですよね。これをよく考えてみてください。
罰則というのは「恐怖に基づいて善良さを演じさせること」に過ぎません。
そこに生まれるのは「秘めた敵意と破壊性」です。
これわかりにくですか?
私の場合、車を運転している時にはパトカーや白バイは少なくとも「敵」に見えます。これが感情のレベルで言う「秘めた敵意」です。
実際のところ、厳罰化で本当に秩序が取り戻せるかと言えば統計的にも怪しいのです。
子供のしつけにおいて罰を与えることがどんなにマイナスかはお分かりになるでしょう。
罰で育てられた子供は「秘めた敵意と破壊性」も同時に育ちます。(そうならない子供がいたとしたら、それはキリストか仏様か何か、少なくとも生まれながらの人格者)
そして法律の罰もその延長上にしかありません。これでは「秘めた敵意と破壊性」が社会の底にマグマのように貯まります。
そこで本来しなければならないのは、罰則以外のことで社会に秩序をもたらすこと。
簡単なことだとは思いませんが、全体の生存性をアップさせるにはそうしかないのです。
さもないと、時間の問題で文明全体が滅ぶことになります。
ここのところ、新型コロナの対策のための特別措置法が国会で取り上げられますが、そこには新しい罰則規定が。
法律に新しい罰則が盛り込まれるたびに文明が衰退する様子を見ていることになるわけです。
明日が良い日になりますように。