レインボーオブシディアンで責任の再確認

レインボーオブシディアン
レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)

2015年1月23日 レインボーオブシディアンで責任の再確認/ペンタクルの3リバース

ちょっとばかり手厳しいカードが出ています。

自分の能力をわざと過小評価したり、うまくいかない理由を自分以外に何かに持って行こうとしているという暗示。

これは「ある日の運勢」というよりも日々の戒めとして心に留め置く価値があります。

「少々頑張ってもきっとうまくいかないだろう」という具合に、サボる理由を考えていませんか?

これは立ちはだかる壁に最初から負けるような心の弱さの表れでしょう。

とにかく、「その問題」を取り上げてみましょう。まずは深刻にならないことです。自分が思っているほどに、世間も人もそのことについてことほどに重要とは考えていないことがほとんどですよ。

さてこのようなときにお助けになるパワーストーンはレインボーオブシディアン。あなたが優柔不断な状態にあったなら、お尻を叩いて仕事をさせてくれるでしょう。自分自身で「自分を変えていこう」と思うとき、レインボーオブシディアンは強い味方になってくれます。

物事がうまくいかない理由を自分以外い持っていくのは止めましょう。自分が何をすべきかはちゃんとわかっているはずですよね。

自分を過小評価する意味

自分の能力をわざわざ過小評価するとき、実のところ「責任回避」したいという心理が働いているかもしれません。

「いやいやいや、それは無理です」と(自分を過小評価して)簡単に答えてしまうとき、言い方を変えれば「いやいやいや、そんな責任を負えません」と同じことですね。

多くの人が様々な望みを持つのですが、そのためには確実に責任を負うことが付きまといます。逆に言えば、責任を負えるという覚悟がない状態ではその夢を叶えることはできないでしょう。

しかしながら多くの人は「◯◯は欲しい、しかし責任は負いたくない」と思っているようですね、夢が夢で終わる理由はそんなところにあるようです。

でもここで間違ってはいけないのは「責任を負う」といいうのは何か不当に負わされる責務のように考えること。そうではありません。

簡単な例えとして「自転車に乗りたい」という希望があったとします。まあ、簡単ですよね。自転車を買うか、借りるかして乗ればそれでよし。

しかしながら「自転車に乗る」という行為は歩く以上に責任が付いて回ることなのです。操作を誤れば誰かや物を傷つけることもあり、ことによっては自分自身が怪我を負うこともあるでしょう。そして故障しないように日常的な点検も必要でしょう。このように、ちょっとした希望や夢には必ず責任がついて回りますよ。(例えが車であれば、もっと大きな責任がついて回りますよね)

今以上に何かをしたいのなら、それについての責任を負う覚悟を得ましょう。そうすればその夢が叶います。責任回避したいがために、いつまでも夢が夢のままなのです。

明日が良い日でありますように。