2015年1月22日 ブルーサファイアで視野を広げよう/ペンタクルの9リバース
目標達成のためにかなりな無理を強いられるか、なかなか思い通りにいかないという壁にぶつるかることが暗示されます。
そのために、今まで思い描いてきたことが揺らぎ、将来の不安を感じるかもしれません。
しかし目的達成のために無理をすることによって、その目的を支えている大元の理念が崩れてはもともこもありませんよね。
例えて言えば、営業成績を無理にあげようとして、いわゆる自爆営業をするようなことにはなりたくないものです。
今は引き際でしょう。意地や無意味なプライドを捨てて頭を冷やし、別のアプローチを探すのが吉かもです。
このようなときにお勧めのパワーストーンはブルーサファイア(意味辞典に未記載)。このストーンは硬くなった思考回路をほぐし、新しく視野を広げるための判断力を刺激してくれます。
目前の小目的達成ばかりにとらわれず、大きな目的の方に目を向けましょう。
こだわりと知識、コントロール
昨日に引き続き「こだわること」の考察をしてみます。
何かにこだわるというのは、実のところ「他のことに関する知識が乏しい」ということがあるかもしれませんよ。
「それしかない」という思い込みが形を変えて「こだわり」になっているかもです。もっと豊富な知識があれば・・・
「それをするならこうした方がもっと簡単でスムースだよ」
もしかしたらそんなことがあるかも。
「それしかない」と思えたとき、その周辺のことについてもっと知識を吸収してみましょう。
もともとあなたがやりたかった「それ」についてコントロールの幅が広がることでしょう。
何かをするとき、それに関するコントロールは知識の量に比例します。
知識がないときのこだわりは単にそれしか知らず、他のことが目に入らない状態かもです。何かがちょっと崩れるとコントロールが効かずにお手上げ。
多くの知識に立った上での選択であれば、環境変化にも耐えうるコントロール性を発揮できることでしょう。
何かしたいのであれば、その分野とその周辺の知識を貪欲に吸収しましょう。こだわる前に必ずです。
明日が良い日でありますように。