レインボーオブシディアン・スタートしよう・2019年6月21日
レインボーオブシディアンが出ています。
レインボーオブシディアンに求めるのは「甘さを改める」。
一昨日も出たストーンですが、いや、出るものは仕方ないです。
だって「あらため系」のストーンって候補がかなり限られていますから。
それから、レインボーオブシディアンにはスモーキークオーツと似た部分があり、自分の弱さを認めるところから働く要素あり。
まずは自覚することからスタートなんですね。
その代わり、自分のウィークポイントを理解したならそれを補うつもりばストーンが助けてくれますからご安心を。(この部分、ある意味で癒しあり)
それから、レインボーオブシディアンについて今までほとんど触れなかったこととして、守護系としても使えます。
また、この守護はストーンの持ち主それ自体というより空間的に作用するようです。例えば部屋に置いてその空間を守るという使い方ができます。
カード:ワンドの騎士
良いカードでしょう。
ここのところ、世界、運命の輪と続き、そしてワンドの騎士。
新しい旅立ちを意味しています。
そしてその意欲が満々であると。
もしも迷いがあるなら、退路を立ってでも出発せよとカードは告げています。
だいたいね、人生の後悔は「しなかった何か」に関することなんですよ。
そしてその「後悔」は、まったく何の役にも立たないことなのです。
これまでに何かしようと思ってちゅうちょしたり、様々に理由をつけてせずじまいになっていることがあるなら、それを実際に動かし始めてください。
自分で動かさないと・・・
いつまでも何かを「させられる」立場にいるままなりますよ。
問題についての問題(その2)
「人はいつも問題を欲している」
前回のコラムを超要約するとこうなります。
ですからことによっては、人はまったく意味のない問題を作り出すことがあります。いくつかの実例を記しておきます。
非常にシンプルな例としては「病気になる」です。
経済的、社会的にまったく何の不自由もないという、他人から見ると羨ましいような状況でどこにも問題がなければ・・・その人は病気(問題)を自分で作り上げ、それを問題にします。
会社経営が非常にうまく行っているという会社では、社長自身が問題を作ってみたりします。これは生存の多重円でいう「グループ」の中での問題ですね。
かつて日本経済はバブルに沸いた時期がありました。その頃はその人の才能、才覚と関係なしに様々な人が「社長」になりました。
会社の収益は勝手に上がり、社長が出る幕はありあせん。そんなとき、問題を作る社長が結構いたものです。
あまりにも問題がないために、社長が自ら問題を作ります。
会社の経営それ自体はうまく行ってしまうため、本当にどうしようもないくだらない問題を作ったりしていましたよ。
元々が才覚も怪しく、人格的にもどうかと思う人までが社長になっていたがために、作ってしまう問題も馬鹿馬鹿しいものが多かったです。
さてさて、この「人間の問題好き」ですが、その根本にあるのは・・・
「人生にはゲームが必要である」ということに行き着きます。
そこにはゴールがあり、障害があってゲームが成立します。
このゲームは人から与えられる場合もありますが、それがないなら自分で設定する必要があります。(だからどんな問題でも作ってしまう)
そこで、失敗するのは「ろくでもないゲーム」を設定してしまうことです。
周囲を見渡せば、ろくでもないゲームを抱えている人がいっぱいいるでしょう。
そんなゲームには触らないことです。
例えばSNS内での争いごとなど、ほとんどがろくでもないゲームです。
自分の人生をより良く、そして後悔しないためには、どんなゲームに参加するのが良いか?
また自分自身のゲーム設定は自分と人々の人生を豊かにすることかどうか?
ここはよく吟味しましょう。
今週のコラムはこれで終わり。次回は次の日曜の夜に更新予定です。
では良い週末を。
明日が良い日になりますように。