2016年5月30日 スモーキークオーツ・打つ手はある!/ワンドの6/リバース
要注意なカードですね。そしてそれに対するアドバイスです。
悪い予想が当たったり、目標まであと少しのところで諦めざるを得ない状態になることも。
かなりがっくり、どうしたものかと途方にくれることがあるかも。
思うような成果を感じることができなかったならば、それはあなたの中で恐怖心のせいかもしれません。
勢いだけではどうにもならないことがあることを認めましょう。
しかし、手段はあるはず。考えらるあらゆる手段を動員して現状に立ち向かい、現状を打開しよう。
このようなときにオススメのパワーストーンはスモーキークオーツ。
目先の恐怖心にとらわれず、知的能力を使えるようにサポートします。自分自身が「壁」だと思っていることを探り出し、その問題を解決する方法を導き出せることでしょう。
「欠乏」と「所有性」そしてダイエット
暖かい季節になると薄着になり、そして「ダイエット」が流行りだします。ですよね。
さて、今回のコラムではこのダイエットについて、これまでに書いきた知識の中から思い当たることをピックアップします。
で、ダイエットの前に「太っている人」というのは根本的に「欠乏状態」がある、ということを頭に置いてください。これは栄養学的な「欠乏」でもあれば、他の諸々の欠乏とも関係しています。
(ただ、肥満傾向があるすべての人がそうというわけではありません)
そしてその欠乏状態というのは「所有性」がないことと同義です。
(欠乏のメカニズムについては過去記事で触れていますね)
で、自分は欠乏しており、何も所有できないと自分で決めていると、その結果何をするかといえば、「食べます」「溜めます」で、太ります。何かを保持できない、所有できない、と(深層で)思っている人は何でも溜めるのです。
(ゴミ屋敷の住人も同じこと)
ここで、医学的に不思議な話ですが、100gの物を食べて、100g排出すればプラス・マイナスで体重変化なしと思うでしょうが「所有性のない人」というのはそんな算術とは関係なしに太れます。計算が合いませんがこれが現実。
ここで「溜める」と言っても単純に「脂肪」を溜めるという簡単なことには収まりません。その人は「何でも」溜めます。
さてさて、ダイエットの世界では誰もが簡単に「リバウンド」ということを口にしますよね。
リバウンドは、ある時期までうまく推移していた「体重減少」が、あるときふと油断するか、急激な体質変化かなんぞで「体重増」に反転する現象ですね。
このリバウンドのせいでダイエット前よりも体重が増えたりもします。
これは医学的に様々なことが言われ、栄養学的にある程度の答えも出ているでしょうが・・・
しかしながらもう一つ、簡単な答えがあります。
先に書きました「太っている人は欠乏している」がそのヒント。
で、ダイエットと称して「食べるもの」を減らしたとしましょう。それではもっと「欠乏状態」を作っていることになります。そりゃすごいリバウンドが訪れるでしょうに。
ただでさえ欠乏しているのにもっと食べ物を減らして所有性を落とすわけです。
ですから、正しいダイエットは、絶対に所有性を落としてはなりません。
これを普通の医学的にいえば、必要な栄養素をアップさせるべきなのです。
それらを十分にアップさせて所有性を高め、その上でカロリーだけ減じるという方向へ持って行く必要があるのです。
ですから本当は、その人の欠乏を正し、所有性をアップさせると太ることはなく、痩せるのも簡単です。
自分自身の記憶の中で、あなたの所有性を減じた事件がなかったでしょうか?
おもちゃを取り上げられた、誰かが去って行った・・・子供の頃にそんな記憶はありませんか?
この話、続きがあります。知りたいですか?
明日が良いに日なりますように。