プレナイト・可能性を探す・2020年12月11日
プレナイトが出ています。求めるのは「正しい道を選ぶ」「状況をよく見る」。
思考回路を明晰にしてくれるストーンですね。
その働きのひとつとして断捨離系があります。
正しい道を選ぶには、不要な道を捨てる必要あり。自分にとって本当に大切なことだけを残せるわけです。
新しい挑戦があるときにオススメしたいストーンですね。
プレナイトと相性が良いストーン
決断を迫られたときに正しい道を選べるように手伝うストーン。プレナイトの断捨離系と相性が良いわけです。
カード:ペンタクルの2
どちらかと言えば良いカードとしましょう。
図柄としてはペンタクル(金貨)を弄ぶ主人公。
上手にやりくりしている感じですね。
まあ、これでなんとかやっていけそうと言う保守的な感じもあります。
確かに今はうまい具合にやって行けるのかも知れません。しかしながらそのままでいると何の発展性もない可能性もあり。
現状維持に腐心するだけでなく、未知なるものに向けて自らの可能性をもっと信頼しても良いはずです。
ここで重要なのは、自分自身を過小評価しないこと。
10秒だけやってみる(で思うこと)
脳は論理的(ないしは機械的)反応はできても決定したりはしないのではないかと思えます。
一見は無謀と思えるようなことでも、それを成功に導いたりするのは論理でなく、意志による決定が先にあります。
例えば・・・
「人を月に送るぞ!」
「はやぶさ2を3億キロ彼方の小惑星に送るぞ!」
こんなの無謀な決定としか思えません。
しかしできました。
前例がないので論理的に判断するデータなどありません。でも決めてしまったのです。そして実行して、そしてできました。
前回の記事では脳は平常運転が好きで変化を嫌うことを書きました。
脳の平常運転では集積されたデータに基づいてやっていれば良いことですよね。
しかし「手をつけられなかったこれを10秒だけでもやってみよう」と思うのは脳に集積されたデータでなく、精神が持っている「意思」とか「意図」による決定以外のことではありません。
現代の科学者は意思とか考えとか心とか精神が脳に宿ると思っているようですが果たしてどうでしょう。
そうだとするなら意図も決定も脳内の単なる「電気信号」に過ぎないわけですが、果たしてどうでしょう。
それに「ひらめき」などと言うことが平常運転の脳にできることなのでしょうか。(新しいことは嫌いなのにですよ)
「ひらめき」は蓄積されたデータの新しい組み合わせを発見しただけだ、とする考えもあるでしょうが、果たしてどうでしょう?
筆者としては意思とか、意図とか、決定できる能力は脳にあるデータが元になっているとは思えないのです。
明日が良い日になりますように。