プラチナルチルクオーツ・要領は良いが・2019年6月5日

プラチナルチルクオーツ(Platina-rutile-quartz)
プラチナルチルクオーツ(Platina-rutile-quartz)

プラチナルチルクオーツ・要領は良いが・2019年6月5日

プラチナルチルクオーツが出ています。

プラチナルチルクオーツに求めるのは「変化」。

その前に・・・

プラチナルチルクオーツという名前ですが、実際にはプラチナが入っているわけではありません。

内部に見える針状の物質は酸化チタンなのでお間違いなく。それでも酸化チタンが入っているだけで珍しくはあります。しかしあくまで色的にプラチナのようなのでそう呼んでいるだけですね。

さて、そのプラチナルチルクオーツは一般的にお金やビジネス系の願いに使われることが多いですね。

でも今回の用途は「自己変革」の方向で使います。

今までの自分を変え、仕事や夢に対してより強くアプローチしたいときにはおすすめ。

また、前例のない問題に取り組むとか、前人未到なことを行うときにも強い味方です。

ただし、プラチナルチルクオーツはかなり強力なので、使う側の精神力も試されることになりますよ。

ちなみに、お金やビジネスの成功に対する働きの根本は、自己変革と関連があることがお分かりになるでしょう。

カード:ペンタクルの2

まずまず良いカードです。

器用に物事をこなしている様子が描かれるカードですね。

ですからそこそこにやるべきことはできている、と言えます。

が、もしかするとそこに欲求不満のタネがあるかもです。

自分の才能のそこそこ気づいているのですが、今の状態でそれが十分に発揮できているのか、少し疑っていることもあり。

「そこそここなしているだけで良いのか?」

そんな疑問が頭をよぎります。

もっと他にするべきことがあるかも・・・

自分を過小評価しないで、やりたいことがあればどんどんアプローチしてみても良いのです。

自己責任論の出どころ

前回のコラムで「誰かを助けられなかったことはトラウマになる」ことを書きました。

誰かを助けられなかったことがトラウマになるって、人はもともと「善」だという証のひとつかもです。

人はとにかく「助けようとする」が、しかしときとしてそれに失敗する、ということですよね。

そして失敗した物語は誰にとっても嫌なことです。

なので、過去に助けられなかった誰かに似た人を嫌うことをします。
(これが前回の話です)

そしてこれには続きがあります。

誰かを嫌うだけでなく「助けること」それ自体を避けることをし出します。失敗したら嫌だから。

「助けねーよ!」です。

これ、どこかで見たことありますよね。

「自己責任」です。

「助けられないから自分でなんとかしろ」です。

助けられなかったトラウマが、いつしか自己責任に行き着きます。

これを普通に厳しく言えばですよ、助けられない、助けようとしないことの自己弁護と言わずして何でしょう?

「自己責任論」の裏側には、助けられない、助けない側の自己弁護がないか、ちょっと注意して見るべきです。

でもね、その自己弁護の根底には過去に「助け損なった何かがある」可能性もあるということも理解しましょう。

人は、もともとは基本的に「善」のようです。

いつも何かを、誰かを助けようとしていたのです。

明日が良い日になりますように。