ピンクコモンオパール・夢を書き留める/カップの7

2017年2月7日 ピンクコモンオパール・夢を書き留める/カップの7

このカードは良し悪しよりも現状認識としての注意点に重きを置きましょう。

現状に満足できず、何らかの変化を求めていることはないでしょうか。

ただし今はそれを具体的に描くこともできず、思いつくことといったら夢物語のようなことであったり、ほとんど非現実的なことであるかもしれません。

しかし今それを否定してはいけません。たとえどんな望みでも、この種を育てることで将来に大きな成功となって現れる可能性があるのです。

人に笑われるような夢でもまったくかまいません。それを思い描ける人のみが、将来それを得ることができるのです。

心の中に浮かび上がる「夢の種」を大切にする日。

今の自分の常識だけで判断してはいけません。今日は「浮かんだ夢」を書き留めて保管しておきましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはピンクコモンオパール(意味辞典に未記載)。

ピンクコモンオパールに求めるのは「夢の可能性」。「柔軟な考え方」ができる柔らかい頭を作り、好奇心を刺激してくれます。精神的に安定している人に対しては「集中力を高め、感性を刺激し」芸術的センスを高めてくれます。ですから精神的に不安定な時、感情が高ぶっている時、ワケもなく心がざわざわする時には、着用をさけて、いつもの安定した状態に戻るまで様子をみてください。

夢をくじく人

人が他の動物とまったく異なるところは、人は「夢を描ける」ことではないでしょうか?

まあ、犬や猫が自分で夢を描けるかどうか、それを確認するのは難しいと思いますが。(犬や猫も睡眠中には夢を見るそうですが)

夢と言っても大それたことである必要はありません。明日のちょっとした計画だって夢といえば夢です。将来自分がするであろうことを描くことはすなわち夢です。

しかしこの夢が、今知っている現実とかけ離れるに従って「実現困難な夢」と言われるようになるわけですね。

そして、大人になると「実現困難な夢」に対して大変否定的になっていきます。何を隠そう、子供の夢の可能性をくじくのは近くにいる大人でしょう。多くの場合、皮肉なことにその大人とは親か先生です。

自分の考えや夢に対してすぐに否定的に考えてしまうタイプの人は、親や先生の思考方法を簡単に受け入れてしまった素直な子供だった、ということかもしれません。または親や先生が高圧的で抑圧されてそうなった、のかもしれません。

そしてだいたい、子供の頃に「聞かん坊」だった人の方が自分が思う進路で成功しているように思えてなりません。

しかし、今改めて皆さんに確認してほしいのは、人はどんな夢を思い描くことも自由だし、それに近づこうとどんな計画をするのも自由です。そしてそれを変更するのも自由です。これが根本的な精神の自由です。

あなたの夢をくじこうとする誰かのことなどおほっておきましょう。そしてもちろん、自分で自分の夢をくじいてはなりません。

明日が良い日でありますように。