実体のある重みで理解する・2025年4月24日

北杜市美し森
美し森のひとコマ

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こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

出荷が始まり、オペレーションの勘を取り戻しつつあります。

■ 印刷物が減らない理由

出荷の準備物として、印刷物が意外に多いです。

それぞれに用紙のタイプが異なっていたりサイズもまちまち。

昔よりもそこそこにIT技術が進歩しているのに、印刷された何かはなかなか減りません。

ところで、物事に対する理解度は以下の順番で高くなります。

1. 文字だけの情報

2. 挿絵がついている

3. そのものズバリが目の前にある

これは何か新しい物を使うとか、何かをマスターするときに顕著です。

例えば、文字だけで挿絵がない説明書しかなかったら、嫌でしょ。

社会科の勉強で写真やグラフがなかったら・・・

車の運転を知りたいのに車に乗ることができなかったら・・・

最近では難しい理論や哲学書などでも漫画やアニメで説明していたりもあり、これはわかりやすいですよね。

普通の六法全書が嫌になるのは文字しかないからです。

人は何かを理解しようとするとき、目の前に「重さのある実体」を欲します。

これがないとなかなか理解が進みません。挫折したり、ことによっては理解不能です。

文字情報だけで知ったつもりの人は、実際には真の理解はないかもです。

これ、最もシンプルな表現は「百聞は一見にしかず」です。

そのものズバリを見れば、ややこしい説明より一発で理解できることってあるでしょ。

誰かに何かを理解してもらおうとするなら、文字や言葉だけでなく、絵とか、そのものズバリな重みのある実体を見せる、触ってもらうのが吉。

この点、バーチャルな何かやITではどうしようもない分野です。

また不思議なことには、文字情報でもスマホやパソコンの画面でなく、手に取れる紙に印刷されたものの方が理解しやすいことがわかっています。


今週も最後の更新となりました。

次回は4月2日(日)午後10時以降の更新予定です。

それでは良い週末を。

明日が良い日になりますように。

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