上の画像は様々なカラーのフローライト。右手前の緑の物がグリーンフローライト。
2015年10月6日 グリーンフローライト・大事な決定はちょっと待て/ソードの王/リバース
少しばかり注意喚起といったタイプのカードが出ています。
ちょっとうまく行かないことが起きていませんか?もしかするとそれに対する責任を負うことに躊躇していないでしょうか?
そこに混乱がないでしょうか?ここは落ち着いていてください。
今回は大きな決断・判断は避け、一つの考えに固執せず、様々な角度からモノを見るようにしましょう。すると良い対策が見つかるかもです。
このようなときにオススメのバワーストーンはグリーンフローライト(意味辞典に未記載)。
グリーンフローライトは「目覚めの石」「学習の石」ですね。視野を広げるという意味において重宝しますよ。判断が難しいことが起こっているときなど助けになることを請け合います。
軽〜く責任について再確認
今回のカードでは「責任を取りたくない何か」について言及がありました。今回のコラムでは少しばかり「責任」について書きましょう。いやもう何度か書いていますが、また違う観点で書いてみます。
さて、「責任」と言えば何か「罰」みたいな気がしていないでしょうか?
マスコミで「責任」が取り上げられるとき、それは大概何かの失敗の後、文字通りその責任者が「責任を取る」という形で現れます。が、元々は失敗それ以前に「自分が引き受けて行わなければならない任務。義務。」ですね。
さて、この責任ですが最も身近にあるのが「自分自身に対する責任」でしょう。家族に対する、会社に対する、仕事に対する、社会に対する責任とか色々ありますが、とにかくまず「自分」でしょう。
しかしながら、いくつかの例では「自分に対する責任」これに失敗しています。
その中で最も多いのが「誰それに何々言われた」ので「何々になった」という言い方で現在の自分の有り様を決めていることが挙げられます。
要するに、現在の自分の状況が自分自身の決定によることでなく、誰かさんの「せい」だと決めていることです。
まあ、これの「誰かさん」多くは最も身近な「肉親」ですね。
自分の性質、性格、は自分で決めましょう。自分で決めるからこそ、それに責任を負うことができます。
これはかなりな確率で無意識的に「責任転嫁」してしまっているようですよ。
簡単です、人の決定に従わず、自分のことは自分で決めましょう。
実はその方が楽だし、ことが簡単に進みますよ。
明日が良い日でありますように。