グリーンフローライト・考えを変えて吉と出るかも・ 2018年5月18日
グリーンフローライトです。(意味辞典に未記載)
「学びの石」です。
物事を多面的に見て判断できる能力を養います。
そして時には、ことによっては思い切りの良さを発揮できるように・・・
本当は役に立たないとわかっている「こだわり」を持っていたり、本心では「やり方を変えなければ」と思っているときに、物事を多角的に見て最良の方向へ進むことを後押ししてくれるでしょう。
さて、出ているカードは「ワンドの5」
これはアドバイス色の強いもの。
どうやら何らかのトラブル含みな感触があり、予想外のことにあれこれと忙しくなっているかもです。
それでもカードは信念を押し通せと言っているようですよ。
すぐには解決しないかもしれませんが、引き下がらないで推し進めるべしと。
そうすれば味方が現れ、問題は解決するだろうと出ています。
そしてもう一つ、ことによっては考え方の大転換によって大きい利益が舞い込むという暗示も。
信念&大転換を少し深掘り
ある目的を持ってしている何かがあるとして、時としては意にそぐわず対立した考えや方法が自分の行く手を阻むことがあります。
ここで間違いやすいのが、ゴールと手段(方法)をごちゃ混ぜにすること。
「そのやり方が気に入らない」ということと「ゴール」そのものはもともと関係ありません。
ある目的地へ到達する、という目標があったとして、そこに船で行くか飛行機で行くかという手段の選択があったとき、本来ならばどちらでもOKのはず。
どちらを使うかは総合的な合理性に基づいて判断したいものです。
ここでもし「船でなきゃ嫌だ!」としてそれを頑として譲らないならば、元々の目的が「船に乗りたい」ということにあったかもです。
これ、最初の目的を忘れてしまった「妙な信念」かもですよ。
世間でいう「こだわり」というのはこのような形で現れることが多いように思えます。
そこでフローライトを使うことで、物事を多角的に見て総合的な合理性を見出せる可能性があるわけです。
これ、ことによっては大きな発想の転換となります。
先の例を取りますと、船と飛行機を合わせた旅はどうだろうといったアイディアが出てくるかもしれませんし、ことによっては「いや、歩きで行くのがベストかも」ということになるかも。
ただ、人生において最大、最終の目標を立てるのは誰にとってもそんなに簡単なことでないとは思います。
ただ、あれやこれやという「手段」ばかりに目が行くことも多いので、その点は要注意だと思います。
おっと、今週も最後のコラムになりました。それでは良い週末を。次の日曜の夜お会いしましょう。
明日が良い日でありますように。