プレナイト・選択のとき・ 2018年5月21日
プレナイトが出ています。(意味辞典に未記載)
「正しい情報を得る」ことを目的に使います。
「真実を見抜く目」を持つことが大切なとき、プレナイトが役立ちます。
「真実を見抜く」ことが必要なのは、外の世界にある情報に対してだけでなく、自分自身の内面に対しても同様。
自分が本当に欲していることを疑いなく確信するためにも役立つことでしょう。
カードは「恋人たち」が出ています。
これが意味するのは「選択のとき」。
迷いを振り切って「決定」するときです。
カードのデザインとしては天使が見守っていますよね。「さあ、決定して先に進め」と言っているようです。
後悔しない選択のために
何かの選択を後になってから後悔しないためにはどうしたら良いでしょうか?
これ、実は簡単なんですよ。
その決定を自分自身が自律的に行うことをきっちりと確信することです。
「誰かに言われたのでそれを選んだ・・・」としている限りは後悔が付きまといます。
これ、言い方を変えると「責任を負う」ということです。
今まで世間一般では「責任を負う」ことは大変なことだと思わされているようですが、実際にはその逆。
楽になって自発的に活動するためには「責任を負う」ことです。
自分の選択や行動について自分自身で責任を負うことがない限りは、その人の人生は「誰かのせい」で左右されていることになり、これについて不平不満を言います。
ちなみに、犯罪者がその犯罪行為を反省しないとき、犯罪のその動機を観察してみてください。
「世間や環境のせい」にしています。
選択とその行動、そして結果の責任を自分で負わない限り、何も改善しようがありません。だって人のせいですからね。
そして一方、世間で言う大成功している何かは、責任を負う範囲が非常に大きいことを意味しています。
大きな成功は責任を負うことによって起こり得ます。
言い換えると、成功とは責任を負う範囲の拡大化です。
非常に単純な例で言えば、例えば売上を倍増させようとしたら顧客の支払い、もしくはその人数は倍増するはず。そうすれば販売者の責任は倍になりますよね。
さてさて、その「選択」ですが、くれぐれも「自分の選択」だと確信しましょう。人の選択に乗る限りは「後悔」が付きまとい、自分ではどうしようもなく、いつも不平不満を言うことになるでしょう。
プレナイトを使って正しい選択をしてください。
明日が良い日でありますように。