フローライト・将来を描く・2020年1月31日
フローライトが出ています。
フローライトに期待するのは「思考を柔軟にすること」「発想の転換」。
守護力があるとされるフローライトですが、その根本にあるのは精神安定です。
何かにとらわれると考えが固まるということがありますよね。これだと最善な対処が取れなくなります。これ精神不安なんです。固着しているんですね。
そこでフローライトで精神安定を取り戻し、思考を柔軟にしようということになります。
フローライトと相性が良いストーン
・オパール
ちょっとばかり組み合わせが難しい方ですが「自由な発想」という意味でフローライトとは同時使いが考えられます。凝り固まることなく自由な精神で、そのような意味になります。
カード:ペンタクルの王子
良いカードでしょう。
可能性あふれる将来を想像しています。
目的のために多少の忍耐が必要だったとしても、それを受け入れる覚悟ができているようです。
ここでは発想を柔軟にし、様々な考えを取り入れることで良い結果が得られるという兆しです。
これはひとえに「可能性」という言葉で表されます。
様々な可能性を否定せず、柔軟に検討しましょう。
未来を想像してそれに向かって出発してください。
そこに様々な実りが用意されているようです。
ふたつある感情のレベル
まったくの復習になりますが、感情のレベルには二種類あることを押さえておきましょう。例題をあげて説明します。
↓感情のレベルの一覧
静穏 合理的
熱狂 ↑
陽気
強い興味
保守的
満足
退屈
敵対心
怒り
秘めた敵意
恐れ
同情
悲しみ ↓
無気力 不合理
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感情のレベルにおいて、上へ行くほど理解力、考え方の自由度や倫理観は高くなる。感情のレベルが離れている者同士はコミュニケーションしにくい。
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ひとつは「社会的な」もうひとつは「日常的な」感情のレベルです。
人は誰でも日常的に感情のレベルを上下に移動します。同じ人が怒ったり笑ったり、退屈になったりしていますよね。
しかし、その人が総合的にほとんど固定されて基本的に持っているレベルが存在します。
例えば、ちょっと前に話題になった「あおり運転」。これをしてしまいやすい人の感情のレベルの基本値は「恐れ」〜「敵対心」あたりでしょう。
ここで「恐れ」までカバーしているのは不思議に思われるかもですが、相手に対して攻撃的になるその根底には「恐れ」がありますよ。
で、そのような人も日常的には笑ったり退屈したりもします。
次に、自分の人生について、自分で切り開くことなどできないし、もうこのままでいいや、と思っているなら、それは人生に対して「無気力」。本当にそうならもはや怒ったりもしません。(ここで、悲しみで泣いている人の方がまだ望みがあることを知りましょう)
最近の国会中継を見ていて思うのは、官僚の人たちは仕事として基本的に「保守的」〜「退屈」あたりでしょうか。
以上に簡単に例をあげましたが、周囲で暮らしている人々がどんな感情のレベルを根底に持っっているのか、観察してみてください。
社会的に基本的に持っている感情のレベルを動かすことはかなり困難ではあります。
明日が良い日になりますように。