ディープローズクォーツ・愛情系トラブルに注意・ 2018年4月26日
ディープローズクォーツが出ています。(意味辞典に未記載)
ディープローズクォーツを使うのは「愛情系のトラブル」が出る暗示に対するサポート。
ここでは普通のローズクォーツの働きをより深くまで届かせると言う意味で使っています。(よって働きの基本形としてはローズクォーツとディープローズクォーツは同等と思っていただけます)
そこでローズクォーツの基本としては「心のしこりになっているような過去の傷を癒す力に優れている」を取り上げます。
そしてその留意点として、治そうとする心の傷に触ることになるため、傷に関する感情が一時的には表面化することがあることです。
しかし、傷を本当に治そうとするなら、そこに触るしかありません。(忘れることができる、というのは嘘ですよ)
で、ディープローズクォーツはそれが更に深いところに働くので、その作業も文字通りディープだと言うことです。
さて、カードは「カップの女王/リバース」。
愛情系のトラブルそのまま。いくら相手を思ってもそれが通じないとか、一方通行型になりやすそう。
これはどうも、自分の愛情が本物かどうかを試されている感じです。
ここで早まった行動を取らず、待ちの姿勢を保つことが吉のようです。
また、あなたの愛情を利用しようとする相手の存在の可能性も暗示あり。ちょっと注意ですね。
そこでディープローズクォーツは「愛を信じる心」を育むと同時に「情に流されない大きな愛情」をもつことをサポートします。
これができるようになるには、過去の愛情関係のトラブルで負っている傷を上手に治さないとうまく行きませんから。
「愛情系」について深掘りしてみよう
愛情系のトラブルというのは、男女の仲だけでなく、人間関係の問題としてどこにでもありますよね。
家族、親族、会社、学校、人間関係があるあらゆる場面で様々な形の愛情があります。
今回のコラムは、今までに一般的に言われてたこととは少し異なった観点から描いてみます。
さて、愛情とは何かとひと口に言えば「空間の共有性」。
「空間の共有性」とは、相手のどれくらい近くに居てお互いが平気か?ということです。
Aさん、Bさんが居て、どちらも同じ「空間の共有性」のレベルであればうまく行くでしょう。
しかし、AさんはBさんの近くに居ることが平気でも、Bさんがそれを許さないという場合にはバランスが悪く、いわゆる片思いです。
片思いでも問題が出なければそれで良いのですが、片方がもう一方に「空間の共有性」を「強制」するようなことがあってはなりません。
とりあえず、参考資料として「理解の三角形」を見てみましょう。
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空間の共有性(愛情)を大きくしようと思えば、理解の三角形全体として大きくなる必要がありますよね。(お互いの理解が必須です)
だったら、リアリティに基づいたコミュニケーションを取ることです。
しかしながら、人は「望まないコミュニケーションを拒絶する権利」を持っています。これを忘れてはなりません。(片思い状態ですね)
この権利を無視してコミュニケーションを強要するのがストーカーですね。
また、別の例として「遠距離恋愛」とか「単身赴任」で愛情が破綻するのは「コミュニケーション」が疎になることが原因と言えます。(だから難しい)
それに遠距離にいる二人ですから、元々が「空間の共有性」が高いと言っても、そもそもそれができませんし。(だから難しい)
それから、最後になりますが「愛情」というのは、実は「そういう考え」の側面が大きいです。感情でなく、考えなんです。意外に思われるかも知れませんが、考えなんです。
離婚ということを見てください。そしてある恋愛を諦めるということを見てください。考えることによって愛情はいかようにも変化します。
ま、この話、話題はつきませんが今回はこの辺で。
明日が良い日でありますように。