シトリン・リスタートしよう・ 2018年9月20日
シトリンが出ています。
シトリンに期待するのは「失意・絶望感のリセット」「心を温めること」。
シトリンに対する一般論としての「金運」はセレニティアスではほぼ使いませんね。
さて、今回は特にブルーな気分を取り除くことを主たる役割として使います。
そして、どんなことがあろうとも、前を向いて歩くしかないわけですから、それを手伝ってくれるよう自信・勇気をもたらしてくれるよう期待します。
さて、カードは「カップの5」。
正位置ですが、これは要注意です。
と言いますか、注意していても仕方がない感じあり。
リセットの時期を表しています。
思っていたような結果が得られないとか、努力が水の泡になるといった暗示があります。
そしてどうして良いか全くわからないという絶望が伴う可能性あり。
そうして必要なのは「リセット」することと悟りましょう。
時として、本当にどうしようもないことは起こり得ます。
例えば災害。
日本に住んでいると、実際のところどこで何が起こっても不思議ではありません。
そんなときに必要なのはリセットしてでもやり直すこと。これ以外に方策はありません。
リスタートすること
リセットすることはかなりな抵抗があることでしょうが、現実的にそれしかない、ということがあります。
先に書きました通り災害でひどく被災するようなこともそうですが、受験の失敗で進路を変えるとか離婚の決意などもも含まれるでしょう。
このようなとき、まず最大限に大切にするべきは現在の「自分自身」。
生存の多重円の中心にいる「自分」です。
もしも、過去をズルズルと引きずるようなことがあれば、現在の自分自身をその余計なエネルギーで苛むことになります。これだけは避けたいところ。
これ、わかってはいてもいつまでもウジウジとしてしまうかもです。
こんなときの方策ですが、前回にも書いている「何かすること」がシンプルな処方です。
「ウジウジする」というのは過去を見ているからであり、現在を見ていません。
そこで何かする、ということは必然的に目の前の現在を見るということに他なりません。
現時点ではどうしようもない過去を見るのをやめ、現在を見ることは様々な面において有益なことが多いですよ。
リセットしたいなら、今を忙しくすること。これにつきます。
これがリスタートに向けてのきっかけです。
それからカップの5の考え方ですが、この挫折をこれ幸いにと、別な取り組みを発展させることができるとかなりラッキーだと思うのです。
今までやっていて、何かうまく行っていないと思っており、やっぱりダメじゃん!となれば、これは捨てるべきことだったのです。
再び書きますが、もしも悩んでいるのなら、それは暇な証拠かもです。何かしましょう。データがなくて悪い想像するくらいなら、それを探しに行きましょう。
明日が良い日でありますように。