クリソプレーズ・新しいステージ・ 2018年8月9日
クリソプレーズが出ています。(意味辞典に未記載)
クリソプレーズに期待するのは・・・
- 運命を自分で切り開く
- 終わりのない成長
- 持久力を養う
クリソプレーズは特に、目的に到達するまでに長期間を要するだろうこと、幾多にも壁が立ちはだかるようなときに強くおすすめできます。
細かいことに一喜一憂しないよう、目の前に現れる問題に心をわずらわされないよう、この時に現れるマイナス感情を処理するのも得意です。
さて、カードは「ワンドの10」。
これは結構判定が難しいカードですよ。
良いと言えば良いのです。目的達成として大きな実りが得られる暗示があるのは確か。それによって新しいステージに向かっていることも。
しかしながら、この度の目的達成のために犠牲にしたこと、捨てたことに後ろ向きな感情があることも。
それでも人生は続きます。次のステップに移り、さらなる成長が待っているようですよ。
意図の練習
前回のコラムで人は「力」の行使をする前にすることがある、と書きました。
そのひとつが「意図」ですね。「何かをしようと考えること」です。
これが希薄で弱々しいと、現実のものをなかなか動かせません。
そこで最近気づいたのですが、この「意図」が弱い人は「モックアップ」が苦手のようです。
モックアップというのは簡単に言えば「模型」のこと。
そしてここで言うモックアップは、自分が望むものをなんでも頭の中に思い描くこととします。(実物でなく、思い描くので「模型」です)
例えば、目の前に「レモン」があることを想像し思い描くのはモックアップです。
しかしここでは「思い出したレモン」よりも自らレモンを創造する方をとります。
記憶にあるレモンを呼び出すのではなく、改めて自分自身のレモンを目の前にあるよに描きます。
ですから「ピンク色のレモン」(これは実在しない)を思い描けると良いですね。
このように、なんでも目の前にあるかのように思い描くことをしてみてください。
簡単な例題から複雑な状況のものまで自分で考えてモックアップしてみるのが良いです。
次に、そのレモンがテーブルの左側にあるとして、それを今度は右に置き直すように「意図」してみましょう。そしてそのままモックアップとしてレモンを右に置き直します。
これ、できるでしょうか?
自由自在に何の努力もなくできるように練習してみてください。
明日が良い日でありますように。