2015年6月29日 ブルーカルセドニー・新しいことを得るためのスペースを空けよう/ソードの9
端的に言いいましょう。「過去を捨てよ」です。
何かの悩み、未来に対する不安、これが過去の出来事を見ることによってムクムクと頭に蘇り、これが現状の幸福、やる気、未来に対する希望を邪魔していることはないでしょうか?
過去の経験からデータを得て、それを将来のために建設的に使えるのならば良いのですが、くよくよと取り留めなく過去の不本意なできごとを悔やんでみても現在のエネルギーを無駄に消費していますよ。
過去の様々なことを抱えぎ、それにあれやこれやと思いを巡らすのは不毛です。
古くて辛い感情、手に入らなかった何かへの強い執着を手放しましょう。
新しいモノが入ってくるスペースを空け、自分の事は自分で守り幸せを感じて行きましょう。
こんなときにオススメのパワーストーンはブルーカルセドニー(意味辞典に未記載)。
ブルーカルセドニーで使いたい働きはズバリ「執着心を取り除く」です。その作用で物事に対する許容範囲を最大限に引き出しますよ。
今日はなんの日?あっ、あれが出た日!
「過去への執着を捨てましょう」というのはこのブログで何度も何度も書かれてきました。
しかしながら「どうやって捨てるのか」というテクニックについては追い追い書いていきたいのです。でも実のところ、ことあるごとに執着を捨てるメカニズムについて触れていると思いますよ。
さて、本日は気分転換にちょっと柔らかいお話を。
6月29日といえば2007年のこの日、初代iPhoneがアメリカで発売開始した日です。
私自身は古くからApple製品を使用しており「噂のiPhone」がどんなモノになるのかワクワクして待っていたのを覚えています。
そしてその仕組みを初めて知ったとき「わ、これはまた人類が進歩した!」と思いました。ほとんど夢のマシン。未来がやってきた!そんな気がしました。
スマートフォンといえば、多くの人にとって今やほとんどマスト・アイテムでしょう。そして、当たり前にアプリを使いこなして以前には考えられなかった便利生活を送っています。
iPhoneをはじめ、スマートフォンというのは電話でなくて小型のパソコンですよね。私が初めて自分のiPhoneを持って外出したとき、それはもう大変な安心感がありました。パソコンで仕事をしていた自分が、そのパソコンを電話の大きさで気軽に持ち出せるって夢みたいでしたよ。
そして何せ、アプリが必要とあらば外出先でダウンロードして使い始めることさえできます。
こんなふうに、iPoneが出たときのことを振り返りましたが、ギョッっと驚くのは、あれからもう8年が経っているということ。
ここでちょっと復習。
「思ったことだけが現実になる」
Appleのスティーブ・ジョブズがiPhoneを考えて、それを製品化しようと思ったのでした。
誰かが思わなければそれは形にならないわけです。
ロケットを飛ばして月に行こう、と誰かが思わなければ、それは実現しません。
思わなければ・・・・起こりません。
ところで、今回のカードの暗示ですが、「捨てよ」でした。
捨てようと「思え」ますか?
それではテストしましょう。
あなたの周囲を見回して「捨ててもかまわない」と思える物は何ですか?
では、それを捨ててください。
明日が良い日でありますように。