ピーターサイト・周囲の人と協力しながら進もう

ピーターサイト(Pietersite)
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2015年6月30日 ピータサイト・周囲の人と協力しながら進もう/ワンドの6

なかなかいいですね。

一旦はあきらめかけていた望みが、オマケ付きで叶いそうな暗示です。

「あれ?ダメだと思っていたのに!」といった話が舞い込みそうです。

たとえば、思わぬ昇進の話が出てきたり、ダメになったと思っていた契約がもっと大きくなって復活したりですね。

これというのも、今までにざんざん辛い思いをしながらも辛抱強くことを進めてきたことが結果となって表れているのでしょう。

ところが一度はあきらめかけていましたから、巡ってくるチャンスを素直に受け取ることができるのかと、一抹の不安があるでしょう。

ここは踏ん張りどころです。今で努力してきたではありませんか。チャンスを受け取る権利があるのです。

そしてこんなときこそ慎重にことを進めましょう。特に人間関係は大切です。助けを求めている人にはどうぞ手を差し伸べてください。そうすればその人があなたを支えてくれますよ。

多少の不安は今までの努力を思えば吹っ切れるはず。周囲の人と協力しながら目標に進んで行きましょう。

今回オススメのパワーストーンはピーターサイト(意味辞典に未記載)。このパワーストーンで今回借りる力は「組織のまとめ力」ですね。これはピーターサイトの持つコミュニケーション能力アップからくる作用と言えます。人との協力体制があることが、目標をゲットする大きな力になることでしょう。

このあたりの作用についてはピーターサイト製品の販売ページにも未記載です。参考までに既存の解説ページのリンクを記しておきます。

ピーターサイト解説ページへ

6月30日・今日はなんの日?

6月30日といえば、アインシュタイン記念日。1905年のこの日、相対性理論の最初の論文が科学雑誌に提出された日です。(特殊相対性理論)

アルベルト・アインシュタイン
アルベルト・アインシュタイン

本日は良いカードなので、ちょっと息抜きにとりとめのない話を書いてみます。

「相対性理論」って難しそう(難しい)のですが、宇宙レベルでものを考えるときには不可欠な話題。また一方で身近なところでは原爆や原発などの核エネルギーに関する基礎理論でもあります。

で、その中で面白いところだけ取り上げますと「物体がすごい速さで移動すると、その物体は進行方向に縮む」というお話。

これって空間が歪んじゃうのであって、台所のスポンジが縮むのとは意味が違います。そしてその物体の速さが光の速さに達したとしたら、その縮み率は最高になり、その物体の(進行方向の)長さは「ゼロ」になります。

・・・・ううむ、不思議な話ですが、そうなんです。(理論的にはね)

さてさて、ここで私が感じることは「帳尻を合わせる」ということです。

この宇宙空間で物事の帳尻が合うには、相対論としては物体が進行方向に縮んでくれて、光速に達したら長さがゼロになってくれなきゃ困るという話なんです。さもないと宇宙空間で「帳尻が合わない」のですよ。

これは、私に言わせれば「合意による歪み」です。

さあさあ、ここで難しいアインシュタインの話題を離れ、日常生活に戻ります。

この社会、この世はとにかく人々の「合意」で出来上がっています。

リンゴが木から落ちるのは合意です。買い物をするときはお金を払う、これも合意。人は酸素を吸って呼吸する、これも合意。こんな単純な合意の例をあげましたが、もしもこれに合意しないとすれば、ほとんどたちどころに行き詰まってしまいますよね。

ま、とりあえずは人々の合意で少なくとも表面的にはなんとか社会や宇宙が回っています。

ただ、ただしです!これらの合意が本当に真理に基づいているのかどうか、誰にもわかりません。もしかしたらどこかにまずい部分が含まれているかもしれないのです。

「リンゴが木から落ちる」これは地球上では正解ですが、無重力空間では正解とはなりません。

「物を買うにはお金を払う」貨幣経済ってうまく行ってるのでしょうか?これから先も?

「酸素を吸って呼吸する」いや実は深海生物にはエネルギー源が酸素でない例も。

このように、当たり前のこととして合意していても、地球規模や宇宙全体から見ると完全な正解ではないことが多数。

すると、あることに合意形成があったとしても、どこかで破綻を来すことがある可能性がないとは言えませんよね。たとえば多くの人類が合意している資本主義など、地球規模で見る実態としては破綻している可能性もあり。

そこで、どこかが「歪む」ことによって全体の「帳尻」を合わせ、急激な崩壊を防いでいるのではないかと思えるのです。

さてさて、アインシュタインの相対性理論の不思議な結果、そもそもが人間が宇宙に対して抱いている合意が、完全には正しくないために、どこかで帳尻を合わせる必要に迫られて「発見されてしまった」のではないかと思っています。

そうそう、パワーストーンの働きは、現代的な科学技術の世界では一般的な「合意の外」にあると思いますよ。そして歪んでしまった部分になんとか補正を加えることができるかもです。

明日が良い日でありますように。