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ブルーカルセドニー・次のアクションを起こそう・2021年10月14日

ブルーカルセドニー(Blue-Chalcedony)
Blue-Chalcedony

ブルーカルセドニー・次のアクションを起こそう・2021年10月14日

ブルーカルセドニーが出ています。(リンク先は各色カルセドニー全般)

このストーンに求めるのは「考えすぎない」「スピード重視」「楽観的に考える」。

カルセドニーには様々なカラーがありますが、ブルーは特に自己信頼と他者に対する理解度を深めるように働きます。

考えすぎずスピーディーにアクションするには、もじもじしないで実行すること。それは自己信頼と楽観性が元になります。

他者に対する理解度というのは「確実性」のアップそのもの。アクションに躊躇(ちゅうちょ)するのは「相手のことがよくわからない」状態にあるからです。

■ブルーカルセドニーと相性が良いストーン

オパール

感情のレベルを引き上げる役割として使います。

■カード:ソードの7/リバース

リバースで良いカード。

問題が解決へと向かう兆しあり。

自分が失敗していたことを誰かがバックアップしてくれたり、予期しないハプニングによって救われることも。

もしもミスがあったとしてもそれを早急に対応することで、むしろ信頼感が高まったするものです。

もしもトラブルが起こったとしてもあまり深く考えず、とにかくスピード感を持って対応しましょう。

また、問題解決のきっかけはごく身近にあることに注意してください。

■ 選択の練習

前回の記事で「選択の迷いの根底にあること」について書きました。

それは選択の結果に責任を負えるかどうかにかかっているということですね。

さて、この「選択と責任」に関して実は日常的に皆さんがしていることがあります。

それは将棋とかチェスとか、囲碁とかオセロのようなゲームです。(トランプを使ったゲームも入って来そうです)

これらは手持ちの駒をどこにどう置くかという選択の連続ですね。

そしてその結果を引き受けて次の選択をするということの連続です。

ある場面ではどの駒をどう動かせば良いのかわからず、とりあえず動かしてみた、ということもあるでしょう。

それでもその結果を引き受けなければなりません。(責任を負うということです)

これがゲームの性質です。

このコラムでは何度も「人生はゲームでできている」というのは正にこのことです。

選択の連続とその結果を引き受けることでできています。

そして今幸せでいるには結果を引き受ける能力にかかっています。

もしも、何らかのゲームをするとき、自分が今何をしているのか観察してみてください。明らかに「選択」なんです。ある意味でこれは人生の練習ですよ。

これらのゲームはその選択により次のアクションが決まり、最終的な結果を引き受けることになっています。

そして、それが引き受けられないという度合いに応じて不幸が待っています。

それは過去の選択について後悔し、悔やみ続けるという状態です。

さっさと次のゲームに取り掛かりましょう。

ブルーカルセドニーの働きを応用してください。深く考える前に次のアクションを起こしましょう。

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)

ブルーカルセドニー・逆転の発想が幸運を呼ぶ/ワンドの4/リバース

2017年7月3日 ブルーカルセドニー・逆転の発想が幸運を呼ぶ/ワンドの4/リバース

おお、これは良いカード。リバースで出ていますが悪くありません。

成功のカギは「逆転の発想」。

今までの手法ではなく新しいことを試して吉となる日。思考を柔軟にするのが秘訣。

今までの考えに囚われないためにできることの一つは「他人の意見」を取り入れてみることも含まれます。

自分の考えに固執しなければ幸運がめぐって来そうですよ。

また、あらゆることとの関係性を穏やかに持って行くことが大切。そうすることで自分自身が豊かになり、将来の基礎を築くことになります。

このようなときにオススメのパワーストーンはブルーカルセドニー(意味辞典に未記載)。

ブルーカルセドニーに求めるのは「許容範囲の拡大・心の柔軟性」。基本的に心の緊張を解く癒し系の作用を持ちます。緊張をほぐすと柔軟に考えられるようになり、物事の許容範囲が広がるわけですね。

許容範囲について再考しよう

「自分にとって丁度良い」というのがその人の「許容範囲」ということになります。

大き過ぎる、小さ過ぎる、早過ぎる、遅過ぎる、暑過ぎる、寒過ぎる・・・といったことなしに快適な状態が「許容」できている状態です。

しかしながら、この範囲を拡大することだけが人に進化をもたらします。逆に言えば「快適な範囲」を超えた「不快と思われる領域」に乗り出さない限り、その人の世界は全く広がりません。

そりゃそうですよね。アスリートの記録というのは端的にこれを表しています。学業の成績、会社の業績などみんなそうです。

アスリートが記録を伸ばそうと思えば、「もうこれ以上は苦しい」と思えるラインを超えて練習したり、今までしたことのない練習を加えるまで記録の向上はないでしょう。

それからこの「許容範囲」ということの種類として「対応可能な混乱の度合い」が含まれます。

これらは店舗のオペレーションや組織運営が含まれるでしょう。小規模な状態からさらに大きい状態のコントロールができるかどうかということです。

能力アップとはすなわち「許容範囲の拡大」に他なりません。

ですから、能力アップしようと思えば、自分が持っている許容範囲を一歩踏み越える必要があります。

明日が良い日でありますように。

ブルーカルセドニー・夢を温存しておく/魔術師/リバース

2017年5月23日 ブルーカルセドニー・夢を温存しておく/魔術師/リバース

ううむ、昨日の延長上にあるようなカードです。

良し悪しで言うよりもアドバス色が強いと思いましょう。

組み立てた予定がうまく行かなくなってヤキモキしていることはないでしょうか?

やり方、タイミング、何が悪いのかは別にして、とにかくその目標からは遠くにいるようです。

ここは、今現在とらわれていることを一旦は手放すことです。そうしてから多角的に事態を見直してください。

行きづまり感解消のカギは「リセット」。

これは中止ではなくて「仕切り直し」「見直し」の意味ととらえてください。

このようなときにオススメのパワーストーンはブルーカルセドニー(意味辞典に未記載)。

ブルーカルセドニーに求めるのは「執着心を手放すこと」。物事に対しての「許容範囲」のレベルを最大値まで引き上げる作用を持つストーン。極端に相対するモノまでも受け止められる能力は大きければ、大きいほど、その身に吸収できるモノが無限に増えてきます。物事に対する「執着心」を取り除く作用にも優れているので、自分と他人とを比べる事がなくなってきます。

執着すること・手放すこと

何かに執着しないということは結構難しいです。

人が何かに執着する理由の一つとして「人は問題が好き」ということがあります。

何事にも執着しないということは、その周りには何も問題が起きないということです。

それではなぜ人は問題が好きなのか?

それは人生にはゲームが必要だからです。ゲームというのは何かと勝敗を争っている状態で、問題の解決がゲームそのものです。

ただ単に今まさに「生存している」ということが、実は「生存というゲーム」の勝者であることは確かです。

しかし人が生存できることが確実ならば、それ以上のゲームを欲します。

(もちろん、生存するために今まさに戦っている人もいますよ)

とにかく、人はゲームを欲します。

そのためには問題を作ります。どんなゲームでも、そのゲームがないよりはマシなのです。

ですから、どんな問題であろうがそれがないよりはマシなのです。ですから、問題がなくなると、人は自ら問題を作り出します。

例え話としては、どう見ても順風満帆で売り上げが伸びている会社があるとして、そのままやっていれば良いところを社長が問題を作り出します。どんな方面に問題を作るかはわかりませんが、とにかく問題を作り出します。

これを人は知らず知らずにしてしまうことが多いのです。

より良い生存へ向かうための問題であれば良いのですが、人が作り出す問題はそうとばかりは言えません。「ないよりはマシ」なのでどんな下らない問題でも作り出します。

さて、ここで「執着」について見ると、これは問題に違いないでしょう。それが問題でないならば、それは「執着」とは呼ばれないでしょう。

執着とは、多くの場合は作られた問題である可能性が非常に高いです。何もないよりよほどマシなので作られます。

しかしながら、多くのケースでは自分で作ったその問題に押しつぶされそうになっているようです。

執着は自分で作った問題に他なりません。自分で作った問題に押しつぶされるなんてバカなことですよね。

ちょっと信じられないかもしれませんが、その執着によってかなり辛いめにあっている人が少なくありませんよ。

自分で作ったのですから、その気になれば手放すこともできるのです。

まあしかし、手放すのが不得意な人が多いのも確か。誰も「手放すな」と強制していないのに手放せないのですよね。(この話続くかもです)

明日が良い日でありますように。

ブルーカルセドニー・チャンスは無限/カップの王子

ブルーカルセドニー(Blue-chalcedony)
ブルーカルセドニー(Blue-chalcedony)

2017年3月14日 ブルーカルセドニー・チャンスは無限/カップの王子

おや、これも良いカードでしょう。

ただし、未来に対しては未知数であることも理解しておきましょう。

希望に満ち溢れたスタート地点にいます。想像力や直感が働きやすい時期ということもあり、特に芸術性やアイディアが重要な分野では才能が大きく花開く可能性が大。

愛と豊かさを得るために「スタート」する日。自分が手にするものを周囲の人にも分かち合うように行動することが大切。

そして望む未来を得るためには真剣な取り組みが大切ですよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはブルーカルセドニー(意味辞典に未記載)。

ブルーカルセドニーに求めるのは「心の柔軟性」。物事に対しての「許容範囲」のレベルを最大値まで引き上げる作用を持つストーンです。その作用は「自他」を問わず発揮されます。極端に相対するモノまでも受け止められる能力は大きければ、大きいほど、その身に吸収できるモノが無限に増えてきます。

カルセドニーグループの一般論はこちら

誰にもある考えの柔軟性そして決定の大切さ

前回までのコラムで「考え」が持っている性質について書いてきました。「考え」は努力やパワーの上にあり、それらを完全に支配しているものでした。

たとえ話としては三日坊主の日記のことを書きました。あんなに固く日記の続行を誓ったのに、四日目になると「まあいいか」と「考え」を変えてしまってそれを即実行できるわけです。

ね、こうしてみても「考え」というのは恐ろしく柔軟であることがわかります。

しかしながら、再び日記の例を挙げますと、四日目もやはりきっちりと日記をつけようと思うのも「考え」です。接待の飲み会で帰りが遅くなってそのまま眠りたいと思っても、「とにかく日記は書く!」と意志を貫くのも「考え」に他なりません。

「考え」は本当にあらゆることの上位にありますよ。

ちなみに、人間から「考え」を取り去ると何が残るでしょうか?それは多分、反応のみで行動を決定しているロボットと変わらないでしょう。

しかしながら、「考え」で堂々巡りをして行動ができないという状態も避けたいところ。「考え」のさらに上位にあるのは「決定」です。

ある年の初め、今年の日記は三日坊主にならないように続けようと「決定」しますよね。

「考え」というのはデータの評価を伴いますが、「決定」はそうではありません。単に「決定」です。

「決定」がないところでは「考え」がうまく働きません。さらには「考え」によって決定を覆すということも起きます。

実際のところ、強力な「決定」に勝ることはありません。まずはこれです。

明日が良い日でありますように。