「活力系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

活力系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。なぜかこのごろ元気がない、ここ一発なんとか乗り切りたいといったときに役立つパワーストーンとは?

ホワイトオパール・愛情系で最上級、運命が変わる・2024年5月1日

ホワイトオパール(White-opal)
White-opal

ホワイトオパール・愛情系で最上級、運命が変わる・2024年5月1日

ホワイトオパールが出ています。(意味辞典に未記載)

(画像のリンク先はオパール一般です)

このストーンに求めるのは「生まれ変わり」「心を高揚させる」「幸福度アップ」。

ホワイトオパールは「自分が新しく生まれ変わりたい時」に強い味方になるパワーを持っているストーン。

過去に囚われてかたくなに閉ざした心を開きながら変化に対する恐怖心を取り除けるよう、思考回路を柔軟にします。

参考までに意味辞典の中にある「オパール全般」ページのリンクを記します。

意味辞典のオパール

■ ホワイトオパールと相性が良いストーン

・ストロベリークオーツ

愛と幸せを呼び込む。常に前向きに明るく生きる力。周囲の人にも良い影響を与える。

■カード:カップのエース

愛情面で非常に良いカードです。

あなたは愛情と情熱に満ち溢れるようです。

また、近い将来には愛情系としての出会いがあるかも。

これに関しては自分から愛情を注いでなんとしても成就させたい思いを抱くこともあるでしょう。

いずれにせよ、生きる手応えを感じられ、歓喜の訪れを暗示するこのカードは、あなたの運命が大きく変わろうとすることを告げています。

思いを寄せる人がいるならば、素直な態度で表現しましょう。そうすることで人生を愛と喜びで満たすことができそうです。

また、日常の出会いや些細なことにも敏感になることで、そこかしこに幸福の種があることに気づけるはず。

これまで思うように行かない出来事や人間関係に悩んでいた人は、ようやく思いが叶えられたりと、すべての物事が最上の形で展開して行きます。

その喜びを大切な人と分かち合ってください。

■ 想像力と知識

早速ですが本日の格言を。


想像力は知識より重要である。

(アルベルト・アインシュタイン)


確かに、アインシュタインの偉業を見るにつけ、きっとその通りだと思えます。

そうでなくとも、人は自分が想像できないことを実現できはしないでしょう。

ゴールの状態を想像できないでいては、今するべきことがはっきりしませんよね。

ゴールがはっきりしないでは、途中経過を見てもそれがうまく行っているのか、ゴールに近づきつつあるのか判断できません。

そのゴールが形としてはっきりとは見えていないとしても「何かそこにあるな」という感覚のもとに何かをし続けることはあります。

あらゆる分野を切り開く研究者はそのようなことになるでしょう。

またここで、いわゆる「プロ」というのは、ゴールがそこそこはっきり見えていて、それに至る経路を策定できる人のことですね。

これは特に「職人系」の人に多いと思います。

いずれにしても、ことを為すにはゴールを想像することは必要でしょう。

そのゴールがあまりにも描けないならば・・・

今回の格言が堂々巡りになりそうですが「知識不足」かもです。

なぜなら、知識はゴールの想像をしやすくするネタになるからです。

また、知識が多い方が、あらゆるパターンのゴールを想像できるでしょう。

ただし、得ている知識を「想像」に使えないなら、その人は早晩、AIに取って代わられるかもです。

それと、アインシュタイン並みな天才肌でなければ、全くの知識なしには想像は無理かもですね。

勉強して経験し、経験して勉強する、この繰り返しで知識は増し、そして想像力とそれを実現する能力が発達するのだと思います。

あ、ただしここで言う「知識」は単に試験にパスするテクニックや記憶力クイズに正答することではありません。

「実際に使える何か」が知識です。

明日が良い日になりますように。

ペリドット・やれる準備を整えよう・2024年3月1日

ペリドット(Peridot)
Peridot

ペリドット・やれる準備を整えよう・2024年3月1日

ペリドットが出ています。

このストーンに求めるのは「自分から動く」「活路を開く積極性」「明るく考える」。

ペリドットは神経伝達物質の一つである「セロトニン」の分泌を促す作用があると言われているストーン。

不要な不安感や衝動感、イライラ感などのマイナス感情が払拭され、いつも穏やかな気持ちで過ごす事ができるようになります。

社交性をアップさせ、明るさと陽気さが増しますよ。

また、特に何か問題が起こりパニックになっている時にはこのペリドットに触れてみてください。きっと落ち着けます。

■ ペリドットと相性が良いストーン

・アイドクレース(意味辞典に未記載)

想像力、勇気、情熱。欲しいものを取りに行く。

■カード:魔術師

良いカードとしてアドバイス系。

何か新しいこと、あるいは人生の奇跡的な変容を求めているようです。

自分の可能性に賭けてみたい願望、または現状の慣れ親しんだ環境に満足できないと言う思いに突き動かされている様子。

または、自分の力だけではどうにもならないことに立ち向かおうとしていることも。

これに関しては神頼み的なところも見受けられます。

しかし、その前に自分の力をまずは存分に使ってください。

魔術師がさまざまな道具を揃えるように、準備をいたしましょう。

あなたを通して現れようとする目に見えない創造のエネルギー、そして自分自身を信頼しましょう。

挑戦する勇気が奇跡を呼びます。

■ 京都の桜と信州の神々(最終話)

さようなら神様

(タイトルは仮題 その26から続く実話)

さて、甲府、諏訪湖、霧ヶ峰を巡る旅から戻って半年ほどが過ぎた頃。

「ナスパワー」が入ったセレニティアス製品は順調に出荷され、お客様の評判も上々。

ローズクオーツに入った「姫」の浄化も順調に進み、それをガードする「諏訪湖の存在」(ペイソン・レムリアン・クオーツ入り)も頼もしく輝いている。

・・・

何事もなく過ぎていく日々。

ところが12月22日(その年の冬至)、セレが寝入った後のこと・・・

またも、まばゆい白に輝く「神様?」らしい光がセレを目覚めさせた。

「うわっ眩しい!」

「あ、神様?久しぶり・・・」と思うセレ。

そして神様?(諏訪湖の存在?)曰く・・・

「長いこと世話になった・・・もうすぐ天に昇る時が来る」

「ついては頼みがある・・・」(神様?)

「へえ?」とセレ。

「次の元日に、夜明けとともに二つの石を西の空にかざしてくれ」

神様?はそれだけ伝えると、ふと消えた。

夢か、現実なのか、これもはっきりとしない。

しかしどうやら、来るときが来たのは確か。

「姫」の浄化が完了し、そして適切なタイミングが来ているんだな。

「諏訪湖の存在」と「姫」が天に昇る。

「へえ、帰りますか神さんと姫さん」

「少し寂しい気もするけど、これが順当な道だな・・」

・・・

そうしてその日が来た。

テレビで「ゆく年くる年」を見たセレニティアス一家はひと眠りした。

そして元日の夜明け前、少し早めに起床したセレとピエロコ。

セレが二つのストーンを携えて我が家の屋上へ。

新年初の夜明け。東の空が薄明るくなってきた。

「よし、初日の出だ!」

セレとピエロコ、互いの顔が元日の朝日に照らされている。

そして太陽一個分が地平線から出たところで作業を始める。

すっかり明るくなり、セレが二つの石を西の空にかざした。

「姫」のローズクオーツと、「諏訪湖の存在」(神様?)のペイソン・レムリアン・クオーツである。

すると突如、ペイソン・レムリアン・クオーツから光の柱が出現する。

光の柱は上方には天に向かって、そして下に向かっては屋上の床を突き抜け、二階、一階の床も突き抜けて地面にまで達しようとしている。

その時、『グラグラッ!』と家全体が振動するような衝撃。

「うわっ、すごいなコレ!」

それでも不思議に恐怖心はない。

「あ、これは神様?が場を清めているんだな」

セレはそのように感じた。

その時、ペイソン・レムリアン・クオーツから強く輝く白い光が・・・

そしてローズクオーツから薄紅色のホワンとした光が・・・

二つの光が石から抜け出した。

それは重なったり離れたりしながら昇る・・・

そして西の空高くに・・・

薄紅色の光りの周りを、強く白く光が促しながら、まるで誘うように励ましているみたいに、寄り添って飛んでいく。

西の空を見上げるセレとピエロコ。

二つの光は遠くに、空の彼方へ、そして見えなくなった。

「さようなら・・・」

「ふう、行きましたか」

長くかかったけれど、ひとつのことをやり遂げた感はある。

というか、導かれるままに従っただけな感触だ。

何かサバサバした気分。

そして新しい年が始まった。


京都の桜に始まって、二つのエネルギー体を天にお返しするお手伝いの話。

これで終わりです。

そして全て実話です。


今週も最後の更新になりました。

次回の更新は3月3日(日)午後10時以降となります。

それでは良い週末をお過ごしください。

明日が良い日になりますように。

カーネリアン・自由を取り戻す・2024年2月15日

カーネリアン(Carnelian)
Carnelian

カーネリアン・自由を取り戻す・2024年2月15日

カーネリアンが出ています。

このストーンに求めるのは「協力的な関係強化」「プラス思考」「素直になる」。

カーネリアンは真実を見極めさせ、自己の力を十分発揮できるようにサポートするストーン。

主人の心から「怒り・イライラ等のマイナス感情」を吸収し「優しさ」というエネルギーを注いでくれますよ。真実を見るには平静な心が必要なのです。

また、素顔の自分を他人に見せることに対しての抵抗感を無理なく取り除いてくれるストーンですから、円満な人間関係を築きやすくなります。

■ カーネリアンと相性が良いストーン

ピーターサイト(意味辞典に未記載)

仲間の心を束ねる力。自分の思う方向に進む。

(リンク先はピーターサイトイグニションブレスへのリンク。参考にどうぞ)

■カード:ワンドの3/リバース

これはリバースでも悪くはないですね。

前進を妨げていた問題が消え去ったり、不自由な状態からの解放を暗示します。

「ああすれば、こうすれば良かったかも」という後悔の念がよぎったとしても、自分自身の行動は間違っていなかったことが後になってわかるでしょう。

また、自分の本気度を試される出来事に出会う可能性がありますが、自分自身と仲間を信じて行動しましょう。

そうすることで事態は好転するはずです。

■ 京都の桜と信州の神々(第17話)

「姫」を回収できたか?

(タイトルは仮題 その16から続く実話)

「この池だ!姫はここにいる!」

とセレ。

救出作戦が始まろうとしていた。

とは言ってもよくわからないこともある。

そもそもがセレが手にしているローズクオーツには「諏訪湖の存在」がいる。

しかしセレの直感として、姫の依代(よりしろ)はこれしかない。

いやすでにそのローズクオーツが、姫らしい何かをその中に引き込もうとしている感触すらある。

これはむしろ、姫を思う「諏訪湖の存在」の意図なのか・・・

それに、姫がローズクオーツに入ったとして、そこで「諏訪湖の存在」と同居することになるのか?

これらのことがわからないままだが、もう人智の及ぶことでもなさげだ。

私たちは導かれるままに動いているだけ・・・

セレは『なるようになるだろう』と思った。

しかし、こちらでするべきこともある。

それは「変なおっさんM」の仕事である。

姫が池からローズクオーツに移動するその瞬間、魔が入らぬように、余計な者たちを「蹴散らす」必要があった。

これはしっかりしておかないと、姫は奴らにさらわれかねないのだ。


「余計な者たち」とは、「感情のレベル」が低い連中のこと。澱んだ水辺に多い。


ここは変なおっさんMが得意な「はちゃめちゃなエネルギー放出」が役立つ。

「じゃあ始める!」

とセレ。

変なおっさんMは、池の辺りに立って少しうつむき、そして「念」を込めている様子。エネルギー充填である。

Mからの合図を待つセレ。

「OK!」と変なおっさんM・・・

セレは、自分の腕にあるペイソン・レムリアン・クオーツを使い、池の水面から姫を収納するローズクオーツに向けて光の道を作った。

白い光線、そのような光の道である。

「今だ!」とセレ。

水面から、黒いエネルギー体がローズクオーツに向けて飛んできた。

姫に間違いない・・・

「へえ、黒いんだ、姫」

セレ曰く、姫は長い長い間「悲しみ」にいた。それが「黒」くなってしまった理由ではないかと。

「うまく行った!姫が来たよ!」

あっと言うまの出来事。

ことの前後、目に見える世界では何らの変化はない。

水をたたえた池の水面、陽光を反射してキラキラと輝き、さざなみを立てる風が心地よい。

昔々、この場所で起こったこと、姫がそこにいた理由を知る人はもう居ないのだろうな。

・・・

霧ヶ峰に行けば誰でもが見られる池のほとりでのことだった。セレニティアスの一行も、単なる観光客にしか見えないだろう。

「ふう・・・」

作業が終わり、変なおっさんMも力を抜いた。心なしかげっそり感あり。

「あ、あれれ?」とセレ。

「諏訪湖の存在はどこ行った?」

「え?あ?おや?」

第18話へ続く

明日が良い日になりますように。

レインボークオーツ・反省してリトライ・2024年1月19日

ナチュラル・レインボークオーツ(Natural-rainbow-quartz)
Natural-rainbow-quartz

レインボークオーツ・反省してリトライ・2024年1月19日

レインボークオーツが出ています。(意味辞典に未記載)

このストーンに求めるのは「困難を乗り越える力」「復活と成長」。

レインボークオーツは地面の中でクリスタルが形成されている途中に地殻変動などの大きな力が加わり、内部にヒビが発生した部分が虹色(レインボーカラー)に輝いています。

(別名アイリスクオーツ)

レインボークオーツには超音波を使って人工的に内部に亀裂を入れて作られるものもあります。

人工の物はナチュラルもの(天然物)とは少し違った性質になっていて、ストーンのエネルギーに慣れていない方には「とっつきにくい」感じがあるかも知れません。

上の画像の物はナチュラルものです。

■ レインボークオーツと相性が良いストーン

ペリドット

困難に立ち向かう勇気。明るさをもたらす。

■カード:カップの5/リバース

これはリバースで良いカード。

過去にあきらめていたことが蘇り、新しい希望が芽生える兆し。

ダメになったと思っていた縁が復活したり、失敗したと思っていたことにリトライできるチャンスです。

ただし、これらの変化は自分自身による過去の反省によって得られること。

これから先の生き方を変えようと言う思いによって招かれてくることです。

もしもリトライしたいこと、変えたいことがあるなら本気の取り組みが必要です。

■ 言い訳せずに振り返ろう

この度のカードは「過去の反省の上でリトライのチャンスを得る」こと。

反省と言っても深々と考え込むことはありません。

できる限り客観的に自分がしたことを捉え直すことができればOKです。

ただし、自分がしたことの解釈に嘘や詭弁で言い訳をしないこと。重要なのは客観性です。

何かまずいことをしてしまったと思うなら、そのことに関する言い訳をしないことです。

言い訳をしたら、それを正当化するために、同じ過ちを繰り返しますよ。

(だって自分の中では、あれはやってよしのフラグを立てていますから)

何か間違っていたと思うなら、正直に「ごめんなさい、私がバカでした」といたしましょう。

その方が気分が晴れます。気分が晴れたらことが捗りますよ。

そうするとリトライする気持ちにもなれるものです。

それをするためのちょっとした勇気を持ちましょう。

レインボークオーツはその手伝いができるストーンです。


今週も最後の更新になりました。

次回の更新は12月21日(日)午後10時以降となります。

それでは良い週末をお過ごしください。

明日が良い日になりますように。