バイカラーフローライト・じっくり当たって解決しよう・2018年10月31日

バイカラーフローライト(Bycolor-fluorite)
バイカラーフローライト(Bycolor-fluorite)

バイカラーフローライト・じっくり当たって解決しよう・2018年10月31日

バイカラーフローライトが出ています。(意味辞典に未記載)

バイカラーフローライトに求めるのは「熟考・深い思慮」。

バイカラーフローライトはグリーンとパープルのカラーが合わさったフローライトになります。

その働きも単純に言えばグリーンとパープルそれぞれを併せ持ったものになります。

グリーンの鎮静効果、そしてパープルの思慮深さですね。

ちょっと落ち着いて物事を考えようとか、何か学習しようとする時に特におすすめできるパワーストーンと言えます。

さて、カードは「ソードの女王」。

まずまず物事をよく考えて行動できる時期ではありますが、そうしなければならない問題を抱えていて、その解決に当たろうとしていることを暗示しています。

そしてカードとしては、慎重に当たって細かいところも見落とさずに動けば突破口が開けてくると告げています。

途中はかなり険しい道になるかもしれませんが、最終的には目的にたどり着きそうですよ。

実直な態度で問題に対処することでそれをクリアし、新しい展開が開けそうです。

是非ともバイカラーフローライトをお供にして難題を解消していきましょう。

ネットで簡単に愚かになれる

最近の事件で、あるブログ記事に感化された大勢の人(千人以上)が数名の弁護士に対して「いわれなき」懲戒請求を出すということが起こりました。

それらの弁護士がやってることは気に入らんから懲戒すべきだ!という訴えですね。

ところが逆に、懲戒請求を出した人々が弁護士から威力業務妨害で訴えられ、慰謝料を取られることになりました。だって、それぞれの弁護士がいわれなきことで千通もの懲戒請求を受けるわけですから、それは業務の妨害になります。(NHKクローズアップ現代+より)

この懲戒請求の発端は、人々があるブログの記事を読み、そこにある嘘の情報を鵜呑みにし、何も疑うことなしに「良かれと思って」した行動のようです。

なぜこんなことになるのでしょう?

自分が気に入る情報だけに取り囲まれる

現在のネットはAI技術に伴って、情報の閲覧者が「好むであろう情報」が優先的に見せられるようになっています。

例えば、パワーストーンに関する単語を何度も検索したりすれば、その人の検索候補にはパワーストーン関連の記事が優先的にピックアップされ、同時にパワーストーン販売の広告が出るようになります。

これと似た経験はおありでしょう。

このような状況ですから、単純に言えば自分が見たいものが優先的に情報として目に触れやすくなるのが現状のネットの性質と言えます。

逆に、見たくない情報はそれが正しいとしてもその人の目に触れにくいのです。

ですからどんどんと偏った情報が手元に集まり、その中に嘘や間違いがあってもわからないということが起こります。

このことにより、冒頭にありましたところの、弁護士に対するいわれなき懲戒請求という事件が起こりました。

愚かさの根源

愚かさの根源は、情報を知らないことです。

これは言い方を変えれば「見ないこと」です。

そしてもう一つ、自分で頭を使って考えないことにあります。「考えないこと」は非常に楽なので、多くの人が陥る病でもあります。

実のところ、ネットでで何かを検索するということは、かなり気をつけないと愚かになるということです。

バイカラーフローライトを握って、今自分が知った情報は本当に正しいのか、他に情報はないか、ちょっと落ち着いてよく考えてみることは必要です。

ちなみに、冒頭に書きました懲戒請求を出した人々は、本当に普通の人々なのですよ。

明日が良い日でありますように。