「人間関係系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

対人関係に困ったときに応用できるパワーストーンを知ろう。お勧めのパワーストーンに関する記事をまとめて紹介しています。

ローズクオーツ・良い出会いがある・2022年5月24日

ローズクオーツ(Rosequartz)
Rosequartz

ローズクオーツ・良い出会いがある・2022年5月24日

ローズクオーツが出ています。

このストーンに求めるのは「人との出会い」「心の交流」「思いやり」。

ローズクオーツは愛情系として定番なストーンです。

これは一般的な愛情関係を育むその前に、その人が持っている愛情系のトラウマを解消する働きを持っています。

ただし、そのトラウマを解消するためには以外に手厳しい面を持っているストーンと言えます。

■ローズクオーツと相性が良いストーン

ブルーレースアゲート

ブルーレースアゲートは対人関係を良好にするストーン。他人の言動に左右されやすい人は「左手」でストーンを持ち、胸元に軽く当ててください。

■カード:カップの2

愛情系・人間関係で良いカード。

運命的な出会いを暗示します。

この出会いは幅広く、仕事上や友人関係も含みます。

愛する人との出会い、愛情の成就、これまでに幾多の経験で傷ついた愛情系のトラウマを解消するほどの出来事になるかもです。

今現在、人間関係で悩んでいるならば、お互いの誤解が解けたり信頼関係の回復が見込まれます。

すでに関係がある相手、これから出会う相手を大切にしてください。

これまで生きていて良かったと思えるほどの出会いの可能性がありますよ。

■ 苦手な人の理由

誰しも「苦手な人」と言うのがあるでしょう。

もちろん、客観的にその理由がわかることもありますが、理由がはっきりしないままに「苦手意識」を持つことも。

で無意識に苦手だと思っている場合には、その相手自身に問題があるのではなく「自分の記憶」の側に理由が潜んでいる場合が多いです。

実は、その苦手な人に何か共通点がある過去の嫌な体験が理由になる場合が少なくありません。

過去にあった特定の出来事の登場人物に・・・

見た目が似ている
服の好みが似ている
声が似ている
立ち居振る舞いが似ている
の口調が似ている
その人と接する環境が似ている・・・

などなど、微妙な点での共通項目があるはずです。

もしも、過去の出来事が非常に嫌でわかりやすいシンプルなパターンであれば理解も早く、いわれなき「苦手」は解消しやすです。

相手を苦手になる複雑な例

しかし、多くの場合は本人自身が気づかない複雑なケースが多いです。

例えば・・・

とおに亡くなった祖父がいて、その祖父とあなたが仲良しだったとします。

で、おじいちゃん孝行をしようと思いながらそれがなかなかできず、あなたはそれがいつも心に引っかかっており、その祖父が亡くなったとします。

そうすると、あなたはこのおじいちゃん孝行ができない状況を挽回することができません。

ここでシンプルに「罪の意識」を負ってしまいます。ある意味の後悔です。

「おじいちゃんが生きているうちにもっと親切にしていたらなあ」

で、その罪の意識を払拭するにはどうするか・・・

その方法のひとつとして「後悔をしないで済む」ことを思いつきます。(無意識にですよ)

そこで「おじいちゃんは誰かに孝行されるに値する人物ではなかった」ことにします。これは罪に対する正当化ですね。

また、罪の意識を持ってしまうと、その対象に近づくのが嫌、と言う現象もあり。

で、現在の身の回りに、亡くなったおじいちゃんと何かの共通点を持った人物がいたとすると、その人はあなたに嫌われる(苦手とされる)、と言うメカニズムが働きます。

これ、ほとんど反応です。

今回、少しややこしい話になりましたが、人間関係とか好き嫌いにはこのようなこともある、と言う例を記しておきました。

これと似たパターン、意外に多いですよ。

ちなみに、ローズクオーツは自分自身で気づかない深いところの愛情系のトラブルに揺さぶりをかけて来ますよ。

明日が良い日になりますように。

ブルーレースアゲート・問題解決の兆し・2022年5月18日

ブルーレースアゲート(Bluelace-agate)
Bluelace-agate

ブルーレースアゲート・問題解決の兆し・2022年5月18日

ブルーレースアゲートが出ています。

このストーンに求めるのは「良好な対人関係」「誠意」「成長」。

ブルーレースアゲートは人づき合い能力をアップさせ、友人や味方を増やす作用に優れたストーン。

自分の意見や考えを否定されたり、何らかのジャッジ(判断)をされる事への恐怖心を鎮めます。

基本的に感情を安定させる働きがあり、リラクゼーションにも向くストーンです。

■ブルーレースアゲートと相性が良いストーン

クリソプレーズ

自分自身で運命を切り開いていく勇気と気力を与えてくれるストーン。また、悪夢を見やすい人にとっては安眠できるというリラックス効果もあり。

■カード:ソードの9/リバース

これは裏で良いカード。

悩んでいたことが解決に向かいそうですよ。

そしてその悩みは自分自身の考え過ぎとか、または自ら作り上げたことだったことに気づくことになるでしょう。

自分の側に猜疑心がなければ疑いや誤解は生じていなかったこともあるでしょう。

多くの問題は、実は自分がそれを問題視していたことから生まれていたのかもです。

そうとわかれば、壊れかけていた人間関係などがあれば、率先して修復していきましょう。誠意を持って和解を申し出てください。

こうして人生の苦悩とその処理を経験することにより、大きく成長することを請け合います。

■ 行き詰まったときのおまじない(注釈)

離脱感覚について

前回は「部屋の後ろ上の二つの角を保持するおまじない」を書きました。

人によってはこれをすると「ある感覚」が起こることがあり、これについて触れておきます。

後ろ上の角を保持することを続けるうち、人によっては自分自身が体から離れる感覚があるかもです。

妙な表現ですが、自分の背中側から「自分自身」が抜け出す感覚です。

もしそうなったとしても、これを怖がる必要はありません。何パーセントかの確率でこれは起こり得ます。

(また、この感覚がないとしても問題ありません)

さて、体から抜け出した感覚があるとすれば、ちょっと落ち着いてくださいよ。戻ろうと思うなら、そう思っただけで即座にそれもできるはずです。

が、無理に戻る必要もありません。あなたが体をコントロールしようと思うなら、体から離れたままでもコントロールできるはずです。

むしろ、しっかりどっぷりと体の中にいるよりもコントロールが楽かもです。

なお、この「離脱」感覚がある方が、もしも体に不具合があるなら、その体から離脱することによって少しは楽な感覚になるかもです。

ちょっと不思議な話を書きましたが、あくまで「そのような例」が起こったとき、これは「心配ご無用」という意味でこの注釈を記しておきました。

明日が良い日になりますように。

ブルールチルクオーツ・問題が解決する兆し・2022年5月11日

ブルールチルクオーツ・問題が解決する兆し・2022年5月11日

ブルールチルクオーツが出ています。(意味辞典に未記載)

このストーンに求めるのは「誠意」「円満な対人関係」。

修復するべき人間関係がある時に役立つストーンですね。

ブルールチルクオーツは上の働き以外に、定めた目的から目を離さずに集中してことを成すためのサポートをします。

研究や勉強の助っ人としても役立ちますね。

■ブルールチルクオーツと相性が良いストーン

ブルーレースアゲート

人間関係改善に使用頻度が高いです。自分が抱えている対人系での不安要素を取り除く作用を持ちます。

■カード:ソードの9/リバース

これはリバースで良いカード。

またまた前回「ワンドの女王」の延長上にありという感じ。

頭を抱えていた問題が解決に向かう兆しが出ています。

この解決は、悩んだ末に良策を発見すると言うよりも、単に考え過ぎが問題を複雑化していたことに気づくことになりそうです。

この問題があったために滞っていた様々なことを解決して行きましょう。

特に悪化していた人間関係など、誠意を持って修復に当たりましょう。

今回の苦悩の経験とその解決をへて、人間としての成長があるはず。

間もなく一段階上の安心感が得られることでしょう。

■ 耳にタコ(努力の前に大切なこと)

前回からの続きになります。

自己決定は「確信」がなければ不可能ですよね。

で、多くの場合は確信がないために、それを「努力」でカバーするようなことが多いようです。

この自己決定は、感情のレベルで言えば「静穏」から上、ギリギリ「熱狂」を入れても良いでしょうか。

参考資料:感情のレベル ===

静穏      合理的
熱狂       ↑
陽気
強い興味
保守的
満足
退屈
敵対心
怒り
秘めた敵意
恐れ
同情
悲しみ      ↓
無気力     不合理

(感情のレベルにおいて、上へ行くほど理解力、考え方の自由度や倫理観は高くなる。感情のレベルが離れている者同士はコミュニケーションしにくい。)

一方「努力」は「保守」〜「退屈」のどこかあたりでしょう。

皆さんは、何か自分が好きなことを自らの意思で行って大変楽しい思いをしたことがあると思います。(受け身は除く)

そこには「努力」でなく「確信」があったと思いますよ。

寝食を忘れてやっていられる何かってありますか?

仕事でも趣味でもあるのではないでしょうか。

また、本当のプロの仕事はマジで「確信」です。

「納期はこれこれ、金額はこう」

仕事の仕上がりについて「思い描く」のレベルでなく、完成することを確信しているわけです。(確信できるのがプロですね)

プロとしては確信できないことは引き受けません。

また、プロの仕事に「努力」はありません。

ここまでのたとえ話で「自己決定」や確信について少しは書けたかもです。「思い描く」と言うこととはレベルが違うのです。

ところでこのコラムで時々出てくる「力づくはダメ」の意味ですが「努力」と言うのは「力づく」のことに他なりません。

ま、時折は「力づく」で乗り切るしかない、と言う局面もありますが、それは確信に対しての局所的な「戦術」かもです。

この話、まだ続くかもです。

明日が良い日になりますように。

ペリドット・奇跡の準備・2022年5月2日

ペリドット(Peridot)
Peridot

ペリドット・奇跡を起こす準備・2022年5月2日

ペリドットが出ています。

このストーンに求めるのは「勇気」「自己信頼」。

ペリドットは「明るさ」を取り戻す働きがあり、持ち主が内面から輝けるようにします。

感情のレベルが低い状態では勇気や自己信頼は生まれませんよね。

働きの基本は「癒し系」にあり、マイナス感情を処理し、不安感や焦りをセーブします。

また、物事の本質を冷静に見て分析する力も得ることも、結果として得られる働きです。

■ペリドットと相性が良いストーン

ガーネット

ペリドットで勇気や自己信頼が作られ、そこに根気強さを与えるためにガーネットを使います。

■カード:魔術師

良いカードでしょう。

創造性が満ちようとしています。

新しい何か、人生を改善したいという欲求が高まっている様子が見て取れます。

この変化は自分の力だけで起こせるのかどうか、それはわからないでもとにかく状況に立ち向かおうとしています。

ことによっては実力以上の力を神頼みや奇跡によって得たいと思ってしまいがち。

それでもまずは自分の持てる力を蓄えましょう。

自分の目には見えない大きな力がどこかにあるとしても、それを使えるようにするためには、勇気と創造したい気持ちを持っていること。

それが奇跡を呼び込みます。

■ 奇跡のメカニズム

普通、奇跡と言えば普通には考えられず予想も不可能なことですよね。

ただし!

それは「見る人によって」です。

神様が見れば「そら、そんなもんやろ」とか「だって私がそれをした」と言いうことになりげ。

また奇跡的に見える出来事も、後から細かい分析をすれば起こるべくして起こったこと結論づけられることもあり。

さて、その「起こった何か」が全く予想だにしない出来事かどうか、ということには全く関係なしに「因果関係」は必ず存在します。

どんな奇跡的な出来事であろうと、それが起こるための原因は必ずあります。

「それは神の御技」と呼んだとしても、だって神様がそれをしたのですから、その奇跡は神が行いました。

で、神様がなぜそれをしたのかと言えば、あなたが良い人であったからかもです。

めちゃくちゃ身近な例で言えば、その奇跡的に大当たりした宝くじは、あなたがそれを買ったから当たったのでしょう。

魔術師のように、何か奇跡的なことを起こそうとするならば、魔術師は魔術の勉強をしたと思いますよ。

何もないところに何も起きません。

大きな話をすれば、138億年前のビッグバン(38億年前の宇宙の大爆発)がなければ、私たちはここに存在しません。

それ以来、私たちはその因果律の中に暮らしています。

で、ペリドットのように「明るくなれるストーン」、ガーネットのように「粘りつよくなるストーン」を使う目的は、奇跡的な何が欲しいなら、そのように行動できる、準備を怠らないことを意味します。

最後に「奇跡の大逆転」ということがあります。これは「あきらめていない人がいた」ということですね。勝手に逆転は起きません。

明日が良い日になりますように。