ペリドット・奇跡の準備・2022年5月2日

ペリドット(Peridot)
Peridot

ペリドット・奇跡を起こす準備・2022年5月2日

ペリドットが出ています。

このストーンに求めるのは「勇気」「自己信頼」。

ペリドットは「明るさ」を取り戻す働きがあり、持ち主が内面から輝けるようにします。

感情のレベルが低い状態では勇気や自己信頼は生まれませんよね。

働きの基本は「癒し系」にあり、マイナス感情を処理し、不安感や焦りをセーブします。

また、物事の本質を冷静に見て分析する力も得ることも、結果として得られる働きです。

■ペリドットと相性が良いストーン

ガーネット

ペリドットで勇気や自己信頼が作られ、そこに根気強さを与えるためにガーネットを使います。

■カード:魔術師

良いカードでしょう。

創造性が満ちようとしています。

新しい何か、人生を改善したいという欲求が高まっている様子が見て取れます。

この変化は自分の力だけで起こせるのかどうか、それはわからないでもとにかく状況に立ち向かおうとしています。

ことによっては実力以上の力を神頼みや奇跡によって得たいと思ってしまいがち。

それでもまずは自分の持てる力を蓄えましょう。

自分の目には見えない大きな力がどこかにあるとしても、それを使えるようにするためには、勇気と創造したい気持ちを持っていること。

それが奇跡を呼び込みます。

■ 奇跡のメカニズム

普通、奇跡と言えば普通には考えられず予想も不可能なことですよね。

ただし!

それは「見る人によって」です。

神様が見れば「そら、そんなもんやろ」とか「だって私がそれをした」と言いうことになりげ。

また奇跡的に見える出来事も、後から細かい分析をすれば起こるべくして起こったこと結論づけられることもあり。

さて、その「起こった何か」が全く予想だにしない出来事かどうか、ということには全く関係なしに「因果関係」は必ず存在します。

どんな奇跡的な出来事であろうと、それが起こるための原因は必ずあります。

「それは神の御技」と呼んだとしても、だって神様がそれをしたのですから、その奇跡は神が行いました。

で、神様がなぜそれをしたのかと言えば、あなたが良い人であったからかもです。

めちゃくちゃ身近な例で言えば、その奇跡的に大当たりした宝くじは、あなたがそれを買ったから当たったのでしょう。

魔術師のように、何か奇跡的なことを起こそうとするならば、魔術師は魔術の勉強をしたと思いますよ。

何もないところに何も起きません。

大きな話をすれば、138億年前のビッグバン(38億年前の宇宙の大爆発)がなければ、私たちはここに存在しません。

それ以来、私たちはその因果律の中に暮らしています。

で、ペリドットのように「明るくなれるストーン」、ガーネットのように「粘りつよくなるストーン」を使う目的は、奇跡的な何が欲しいなら、そのように行動できる、準備を怠らないことを意味します。

最後に「奇跡の大逆転」ということがあります。これは「あきらめていない人がいた」ということですね。勝手に逆転は起きません。

明日が良い日になりますように。