「癒し系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

癒し系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。癒しとひと口に言っても様々なケースがあります。あなたにピッタリのパワーストーンを見つけましょう。

ユナカイト・混沌から抜け出せる・ 2018年6月19日

ユナカイト(Unakite)
ユナカイト(Unakite)

ユナカイト・混沌から抜け出せる・ 2018年6月19日

ユナカイトが出ています。

ユナカイトに求めるのは「未来への希望・自信」。

意味辞典の方ではユナカイトの「癒し系」機能のみを取り上げていますが、実際には将来に向けて希望を見出し、前向きに考えられるという働きもあります。

まあ、それができるようになるのも、過去の辛い出来事のために閉ざした心を癒すことが根本にあるわけですが、さらに未来に対して自信を持てるように導いてくれるのがユナカイトですね。

さて、カードは「ソードの4/リバース」。

これはリバースの方が良いですね。

どことなく、前回の延長上にあるような気も。

これまでに東奔西走してジタバタと事に当たっていましたが、その混沌の後の静けさが戻ってきた様子。

どうにかこうにか対処して、自体を収拾してきたあなたはそれによって新たに実力を得ている可能性大。

現状で問題のすべてが解決したわけではないにせよ、以前よりまして落ち着いて的確に処理できそうですよ。

自分を信じて正義を貫けば有利な展開になる暗示です。

大阪府北部地震のこと

これを書いている6月18日、朝8時前にM6の大きな地震がありました。

セレニチアスでは業務に差し支えることもなくどうにかやり過ごすことができました。

お見舞いメールを多数いただき誠にありがとうございます。

さて、この地震で京阪神に長く暮らす人々の記憶によぎるのが、23年前の阪神淡路大震災です。

このようなとき人々は様々に反応します。

今朝の地震と23年前の地震をごっちゃにするということです。

これはバカなことですが、人の記憶のメカニズムとしてどうしてもそうなりやすいのです。

今朝の地震では何も被害がなくとも、過去の地震被害とごちゃ混ぜにしてオロオロしてしまいます。

そうならないためには「現時点にいて凛として現実を見る」これしかありません。

過去の辛い思い出に操られないためには、この地震でなくとも同じことです。

現時点にいてしっかりと現実を見ることができるかどうか、これをいつも念頭におきます。

自分がしてしまう何か不可解な反応があるとすれば、それは忘却の彼方にあると思っている辛い記憶と関係ありかもです。

辛い記憶はそれがなかった事のように振る舞いたいものですが、そうはいきません。

その辛い記憶さえもしっかり見ることが大切、しっかり見たものは、それが過去のことであることを認識でき、現在のこととごっちゃにすることがありません。

過去の処理、それはしっかり見ること。これにつきます。

明日が良い日でありますように。

スギライト・ちょっと休憩・ 2018年6月12日

スギライト(Sugilite)
スギライト(Sugilite)

スギライト・ちょっと休憩・ 2018年6月12日

スギライトが出ています。

スギライトに求めるのはもうシンプルに癒し系です。

何度も出てくる「三大癒しストーン」のひとつですね。

そして特に今回スギライトで行いたいのは「リラックス」です。スギライトは人それぞれに最適な癒しを発揮するという性質があり、大変使いやすいストーンですね。

さて、カードは「ワンドの王」。まずますよしです。

理想に向かって突き進んでいる状態を意味しています。

ことによっては孤軍奮闘で、現在は周りに理解者が少ないかもしれません。

しかし、理想をあきらめてしまわない限り、実現する時を迎えます。

ただし、この突っ走る状態が続いているために、今少し休憩を入れても良いかもです。

少しのリフレッシュがあれば、さらに良いアイディアがひらめくこともまりますよ。

このリフレッシュのために今回のストーンはスギライトを取り上げました。

義母の転倒、そしておまじない

今回もそこそこ良いカードなのでコラムはちょっと脱線です。

先日、筆者の義母が屋上で洗濯物を干しているとき、後ろ向きにうっかり転倒しました。

ちょっと高い位置にある物干し竿にグーっと手を伸ばしたらそのまま後ろ向きに転び、肘と腰を強打。転倒してしばらくは床に横たわったまま動けなかったそう。

年齢が年齢だけに、すぐに病院へ連れて行った結果、大事には至らずでした。

ところで、怪我をしたとき、それから回復しやすくする「おまじない」があります。

それは、「怪我をした状況をできる限り正確に再現してみること」です。

包丁で指を切ったとしたら、実際にそういうポーズ、動作をするわけです。

これをしますと、怪我の場所が痛み出すかもしれません。もしそうなったら、何度もその動作を繰り返します。(そのうちに痛みは引きます)

このときの痛みはまったくの「ウソ」、単なる反応ですから気にする必要はありません。

そうして怪我の瞬間の動作を繰り返しているうち、出てきた痛みは消え、なんだかバカバカしく思えたら「おまじない」終了。

これ、怪我の治りが早くなりますよ。

転倒した義母、もちろんこのおまじないをしてもらいました。

明日が良い日でありますように。

レピドライト・ちょっと休憩・ 2018年6月7日

 

レピドライト(Lepidolite)
レピドライト(Lepidolite)

レピドライト・ちょっと休憩・ 2018年6月7日

レピドライトが出ています。

レピドライトの一般論として「新しいことへの挑戦を助ける」という働きがありますが、今回はシンプルに「リラクゼーション」として使います。

レピドライトは、実はかなり強力な癒し系パワーストーンなんですよ。それもかなり強制的なリラックス!です。

さて、カードは「ペンタクルの2/リバース」。

これはもうほとんど「休憩しなさい」のサインと思いましょう。

カードそのものはパッとしない状況を表しています。

なんとかしようと思って行動を起こしても失敗したり、頑張ろうと思って引き受けたことの荷が重すぎて困っていたりと。

今はやればやるほど空回りしてことがまったくはかどりません。

ここはちょっと休憩し、リラックスして次のチャンスを待ちましょう。

新しいことよりもルーチンワークをそつなくこなして乗り切ってしまいましょう。

生存の可能性とコミュニケーション・教養

「休憩しよう」ということで、今回のコラムもちょっと脱線。

今日、NHKの「ガッテン」という番組で紹介されていたこと。

人との繋がりが人の健康と寿命に関係しているそうです。

端的に言って、孤独な人ほど健康や寿命にとってリスクが高いそうです。

ですから、定年を迎えて退職したのちなど、家に引きこもって人と会わない生活は良くないそうです。

人との繋がりは、日常的に「運動する/しない」という要件よりも、その人の健康を大きく左右する要素になっていると。

そこで、定年後でも地域のグループなどに参加し、いつも人との繋がりが絶えないようにして健康を維持しようということです。

それから、番組と関係ないところで老後とかに関して個人的に思っていること。

それは誰にも「教養」が必要ということです。

ここで言う教養とは、単に社会的な知識としてでなく、人間がその素質を精神的・全人的に開化・発展させるために,学び養われる学問や芸術など、を指します。

これがないことは、あらゆることのお客さんにしかなれない、すなわち全てが受け身で終わってしまうことを意味します。

暇ですることがない、と言う人が不平不満を言います。

そして結局は「小人閑居して不善を為す」です。
(つまらない人間が暇でいると、ろくなことをしない、とう意味)

明日が良い日でありますように。

マラカイト・謝っちまおう・ 2018年4月17日

マラカイト(malachite)
マラカイト(malachite)

マラカイト・謝っちまおう・ 2018年4月17日

マラカイトが出ています。

ただし、意味辞典にある一般効能以外の使い方をします。

今回のマラカイトの意味、働きとして・・・

  • 冷静に客観的な思考をする
  • 他者、相手の立場の理解

これらを取り上げfます。

マラカイトは基本的に「精神安定系」の働きがあるわけですが、これは「冷静に客観的な思考をする」と通じる部分ですね。

それができれば「他者、相手の立場の理解」も進むことでしょう。

さて、なぜマラカイトのこれらのような働きを取り上げるかといえば・・・

今回のカードは「正義」。(ちょっと前にも出た)

これ、カードのネーミングは良いのですが「気をつけよう」というアドバイス系と思ったほうが良いです。

自分が正しいと思っていることが通らない!とか・・

自分を正当化するために「正義らしいこと」を取り上げている、と言った傾向がないでしょうか?

何が正しいか?というのは本当に難しい問題です。良かれと思ってしていたことがマイナスになったり、正義だと思っていたことがとんだ嘘っぱちだったことなんてたくさんありますから。

正義を振りかざす前に、様々な人々の立場や、現状で妥協できる八方よしの状態にちょっとでも近づける方策はないか、それを探ってみることとをお勧めいたします。

謝っちまおう・正当化の根源

「正当化」する、というのは誰にでも経験があるでしょうが、その中には具合が悪いものもあります。

単純な例として世の中で枚挙にいとまがない「いじめ」があります。

いじめる側は「いじめられる方にも原因がある」というのが非常にシンプルな正当化。

これとそっくりなのが「戦争を始めてしまったその理由」です。

で、やっちまった側に「なぜそんなことしたんだい?」と質問すると・・・

「だって、○○が△△したからさ」と答えるでしょう。

これ、端的に言って自分以外の誰かのせいなんです。

ここでひとつ面白い例を。

アメリカのハイウエイで速度違反の取締をして、違反者に「違反した理由(動機です)」を問うとその答えで多いのが・・・

「女房が急に産気づいたと電話が入ったので急いで病院へ向かう途中だった」

だそうです。

ひどいものは「ブレーキが壊れたので急いで直しに行くところだった」とか。

その「まずい行為」が、本当にうっかりの「過失」でない限りは必ず動機が語られます。(本当の過失でさえ正当化しようとする場合もあり)

そしてその動機は必ず「後から考えてくっつける」というメカニズムがあります。そしてそれは100%、自分でなくて「誰か(またな何か)のせい」です。

なんのことはない、とにかくその人は「まずいこと」をしてしまったのです。そして後からその理由(動機)を作ります。ま、これが正当化です。

ですから、正当化を懸命に語る誰かを見た場合、彼はとにかく「まずいことをしてしまったのだ」ということだけは確実。

また、正当化の中には「誰かを悪くする」ということが含まれています。これは多いです。これに当てはまるのは「いじめられる方にもその理由がある」とか「戦争を始めざるを得ない状況に追い込まれた」と言った話の持って行きようです。

なんのことはない、これらはほとんどが後付けの正当化です。

ですから、声高に誰かを悪し様に言う人を見たら、その人が先に「何かまずいことをしたんだな」と思っていて間違いありません。

さて、その「まずいこと」をしてしまう本当の理由を書いておかねばなりません。

「まずいこと」をする直前には、必ず「混乱」があります。

その混乱を収めるために取り上げた行動が「まずい何か」だったということです。

端的に言って「混乱の処理方法を間違った」です。

そしてそれを間違う理由は「知恵のなさ」です。

知恵がないので正しい判断ができていない、ただそれだけです。

ね、犯罪者を見てください。自分がしたことが自分と人や社会に対してどんなにリスキーなことであったのか、全く正しい判断ができていません。知恵が無いのです。

いじめのように、自分の八つ当たりで他人の尊厳を傷つけて良いわけがありません。知恵がありません。じゃあ自分がされたらどうなんだよ!です。

人は「自分は正しい!」と言って正当化するとき、実は自分には知恵が足りていませんでした!と白状しているに近い状態があることを観察してみてください。

もしも「混乱」に当たったら、冷静になって知恵を振り絞りましょう。

そしてもしも正当化しなければならない状況を持っているとすれば、過去の間違いを冷静に見て素直に謝っちまった方が1000倍楽で将来も明るいのですよ。

それにねえ、正当化は多くのケースで自分にも人や社会にも二次被害をもたらしますよ。ね。

正当化してしまったがために、その「知恵のない間違った行い」をさらに続けねばならなくなるのです。自分の正当性を主張せんがためにはそうなってしまいます。

↑これ重要。

だから言い訳(正当化)が多い人は、その間違いを続行せざるを得なくなりますよ。(言い訳が多い子供はなかなか躾ができないのもそんな理由。言い訳できる浅知恵が仇。)

戦争の泥沼化、不倫が原因の離婚などなど、例には事欠きません。

正当化したくなったら、マラカイトを見てみよう。正当化したくなったらそれより先にとにかく謝ることをお勧めします。重ねて書きますが、その方が1000倍楽で、未来が明るいのです。

明日が良い日でありますように。