レピドライト・ちょっと休憩・ 2018年6月7日
レピドライトが出ています。
レピドライトの一般論として「新しいことへの挑戦を助ける」という働きがありますが、今回はシンプルに「リラクゼーション」として使います。
レピドライトは、実はかなり強力な癒し系パワーストーンなんですよ。それもかなり強制的なリラックス!です。
さて、カードは「ペンタクルの2/リバース」。
これはもうほとんど「休憩しなさい」のサインと思いましょう。
カードそのものはパッとしない状況を表しています。
なんとかしようと思って行動を起こしても失敗したり、頑張ろうと思って引き受けたことの荷が重すぎて困っていたりと。
今はやればやるほど空回りしてことがまったくはかどりません。
ここはちょっと休憩し、リラックスして次のチャンスを待ちましょう。
新しいことよりもルーチンワークをそつなくこなして乗り切ってしまいましょう。
生存の可能性とコミュニケーション・教養
「休憩しよう」ということで、今回のコラムもちょっと脱線。
今日、NHKの「ガッテン」という番組で紹介されていたこと。
人との繋がりが人の健康と寿命に関係しているそうです。
端的に言って、孤独な人ほど健康や寿命にとってリスクが高いそうです。
ですから、定年を迎えて退職したのちなど、家に引きこもって人と会わない生活は良くないそうです。
人との繋がりは、日常的に「運動する/しない」という要件よりも、その人の健康を大きく左右する要素になっていると。
そこで、定年後でも地域のグループなどに参加し、いつも人との繋がりが絶えないようにして健康を維持しようということです。
それから、番組と関係ないところで老後とかに関して個人的に思っていること。
それは誰にも「教養」が必要ということです。
ここで言う教養とは、単に社会的な知識としてでなく、人間がその素質を精神的・全人的に開化・発展させるために,学び養われる学問や芸術など、を指します。
これがないことは、あらゆることのお客さんにしかなれない、すなわち全てが受け身で終わってしまうことを意味します。
暇ですることがない、と言う人が不平不満を言います。
そして結局は「小人閑居して不善を為す」です。
(つまらない人間が暇でいると、ろくなことをしない、とう意味)
明日が良い日でありますように。