「癒し系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

癒し系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。癒しとひと口に言っても様々なケースがあります。あなたにピッタリのパワーストーンを見つけましょう。

ロードナイト・困難は去る・2021年4月23日

ロードナイト(Rhodonite)
Rhodonite

ロードナイト・困難は去る・2021年4月23日

ロードナイトが出ています。

このストーンに求めるのは「人助け・善意」「積極的に動く」。

ロードナイトは基本的に癒し系。不安感や恐怖心などから心を解放し、自信を取り戻させます。

ここのところそこそこな苦労があったので、まずはそれを癒し、回復させましょう。

それから今度は人助けに対して積極的に動けるようにあなたを助けます。

人々に対する愛情を忘れずに良い関係を築けるようになるでしょう。

■ロードナイトと相性が良いストーン

モスアゲート

自分を振り返るために使います。苦難の時間を過ごしたあなたは人のことを考えられるようになっているはず。悪い過去を引きずっていじけることがないように人間的成長を目指しましょう。

■カード:ペンタクルの6

おおっ!久しぶりにかなり良いカード。

ここのところ厳しいカードが続いていましたが、やっとこさ安堵のひととき。

これまでの困難が嘘のように過ぎ去り、穏やかに恵みを受け取ることになりそう。

様々な心配事は消え去り、じっと耐えて努力していたことが報われようとしています。

今度はあなたが人々を助ける番です。

援助が必要な人々に手を差し伸べてください。その行動がさらに大きな輪になってあなたに帰ってくるはず。

自分だけのサバイバルにとどまらず、大きな視点で全体がうまくいくように考えましょう。

■やっと出てきた良いカード

ここのところ、厳しいカードでどうしたものかと思ってました。

このコーナーでもほとんどやけっぱちみたいな感じで書いてましたです。

ま、でもクヨクヨしていても仕方ないっす。どうにかやり過ごす、とにかくどうにかやり過ごす・・・。

どうして良いかわからないならとにかく基礎固めをする。
そして大切な座右の銘「人間万事塞翁が馬」。

この二点だけで切り抜けるという感じです。いや切り抜けるというより、亀になって手足を引っ込めてじっとしていてチャンスを待つ感じかも。

■人助けに役立てよう

さて、自分が危機から脱したら誰かを助ける番です。

自分が経験した辛い状態が役立つはず。

が、ここで久しぶりに復習。

「感情のレベルがかけ離れているとコミュニケーションが成立しない」です。

感情のレベル 参考資料

相手のレベルにこちらが降って行き、相手のリアリティーに近づいくことが必須。

キモは相手よりひとつか二つくらい上のレベルで相手をすること。

明日が良い日になりますように。

レッドゴールドストーン・月に騙されるな・2021年4月19日

レッドゴールドストーン(Red-gold-stone)
Red-gold-stone

レッドゴールドストーン・月に騙されるな・2021年4月19日

レッドゴールドストーンが出ています。

このストーンに求めるのは「不安を乗り越える」「トラウマを手放す」「立ち向かう覚悟」。

ゴールドストーン系は茶色系、青系共に人工石ですね。

ところが不思議にパワーストーンとしての働きを素直に持っているのでかなり特別。かなり古くから作られていた様子。

ちなみに人工石でパワーがない物には「京都オパール」がありますね。

さて、今回はゴールドストーンの中でもレッドゴールドストーンを取り上げます。

このストーンはトラウマ外しが得意です。

面白いことにトラウマとかコンプレックスに自覚がない部分に関しても働くこと。

とは言っても、自覚なしに自分自身の深層ではある程度の戦いをしています。

このようなとき、マジ戦っているならビタミンB1が欠乏しやすいようです。サプリで補給しましょう。(一般的なマルチビタミン系に普通に入っています)

B1の不足は「悪夢」を見やすい傾向にありです。

■レッドゴールドストーンと相性が良いストーン

スモーキークオーツ

シンプルに不安の軽減。癒し系ですね。スモーキクオーツの安眠効果は不安解消の結果に他ならないでしょう。

■カード:月

ちょっとばかり注意なアドバイスカード。

なんとなくな不安や恐怖を抱えているかもです。

予期せぬことが起こったり、自分ではコントロールできないようなことに関して動揺していることも。

しかしながらこれらの不安は自分自身で作り出していることを知りましょう。

不安や恐怖は自分で作る以外に存在はしません。まずはこれを思い出してくださいね。

さて、月というのは実体でなく影を表しています。

そこで、影に怯えることなく実体に直面して手をつけてしまいましょう。

その対象に実際に手をつけてしまうことで新たしい局面が現れ、不安や恐怖はそれに現実的に対処しているうちに消えてしまいます。

ところが、何もしないで影に怯えているならばいつまでも不安や恐怖がそこにあります。

不安や恐怖の元は今までに学んだ役に立たない経験が元になっています。

そこでゴールドストーンやスモーキークオーツでそれらを駆逐するわけです。

■捨てられない恐怖

それを握ったままにしておきたいのがトラウマ。

捨てられないのですね、これを。トラウマがまるで自分の一部を作っているように錯覚していることもあり。

それを捨てると自分の一部がなくなるように思ってしまうのですね。

これに関連するのが「所有性」。自分は何かを持つ能力がある、ということを知ると、何かを手放すのが簡単になります。

さて、トラウマを利用して生きていて、そして自分ではそれを捨てられないのは人間以外の動物の習性です。

トラウマはある意味、自動的に危険を察知してそれを自動的に避ける、という働きがあります。(自動的なので人間にとってタチが悪いわけです)

自然界に暮らす動物にとってはこれがマイナスに働くよりプラスに働く場面が多いのでそれでOKですが、人間にはマイナスになります。

考えて行動すること、問題を解決すること、これができなくなり、未来への可能性がどんどん減少します。人生に対する選択肢がどんどん狭くなるわけですね。

■おまけ 首相の訪米結果

ワクチン手配確約することはできなかったようです。あくまで協議の段階。日本のマスコミはあたかも日本の望み通りになったような報道の仕方ですが現実にはそうではなさげ。(これもあって選挙は任期満了までなくなった模様)

次、記者会見で五輪開催に関してロイターの記者の問い「公衆衛生の専門家も疑問視する中で、オリパラを開催する無責任ではないか?」と。

菅さんはこの質問を完全にスルー。

米中対立で日本が中国の盾になります、というお話で終わった感じ。お土産はありません。

明日が良い日になりますように。

グリーンアベンチュリン・ちょっと休憩・2021年4月8日

ペルソーナ・バスケット・グリーンアベンチュリン
作品例:ペルソーナ・バスケット
グリーンアベンチュリン(Green-aventurine)
Green-aventurine

グリーンアベンチュリン・ちょっと休憩

グリーンアベンチュリンが出ています。

このストーンに求めるのは「今はひと休み」「時期を待つ」「流れをやり過ごす」。

癒し系ですね。シンプルにストレス解消です。

面白いことに、持ち主の許容量を超えそうになると自動的に働きます。

これは他の癒し系と違い、その場の一発癒しでなく、寄り添いながら歩む感じ。

また自分の癒しだけでなく、人を許すという慈愛心を育むこともあり、周囲の環境からストレスを取り去ることも。

それと、癒し系としてだけでなく、ピンチをチャンスに変える系の働きもあり、今回のカードにはぴったり。

■グリーンアベンチュリンと相性が良いストーン

アクアマリン

アクアマリンに求めるのは心の淀みを流し去るですね。これでちょっとスッキリしましょう。リフレッシュしたいときにおすすめです。

■カード:ペンタクルの2/リバース

これはもう、要注意というよりも「ちょっとお休み」しましょうの合図となるカード。

現状に飽き足らず、あれやこれやとチャレンジしようとすることが空回りし、余計にことがまずくなることがあり得ます。

もうこの際ですから、ちょっとお休みしましょう。

リスキーなことには手を出さないのが吉。

■停滞したときの過ごし方

これは基礎的なことをルーチンワークとしてこなし、ベースを更に固めていきましょう。

休んでしまっても良いのですが、気分は「休めない」というところもあるでしょう。

これまでに色々やってきて、ネタを様々に仕込んでいるはず。

これらが整理されて熟成されるためにある程度は時間が必要になる時期もあります。

そして何をして良いかわからなかったら「基礎固め」ですね。

忙しいときには手が届かなかった細かいところをブラッシュアップするのも良いでしょう。(作業は簡単でも点検するべき件数が多くて手がつけられなかったとか)

それをしていてまたキャパを超えそうになったら嫌ですから、グリーンアベンチュリンとかアクアマリンを使うのがおすすめなわけです。

また、知識やスキルのために溜め込んでいた様々なデータが山積みになって放置されているものもあるはず。

中には多分ゴミもありますから、ここで一旦取捨選択作業の日に当てるのも良いでしょう。

これらはリラックスして、半ば客観的に自分を見るようにしてみましょう。

焦って色々なことに手を出していた自分がバカらしいと思えることがあるかも。

そして最後には、なんと言っても「人間万事塞翁が馬」(にんげんばんじさいおうがうま)。これです、禍福は予測できませんから。

明日が良い日になりますように。

クンツァイト・幻を追い出せ・2021年4月7日

クンツァイト(Kunzite)
Kunzite

クンツァイト・幻を追い出せ

クンツァイトが出ています。

このストーンに求めるのは「慈愛」。人間としての「完成度・成熟度」を高める作用ですね。

具体的には否定的なマイナス感情を取り除く働きがあります。

現実に対してウンザリすることだらけだとしても、そこらから自分ができることを見出して前進したいところ。

基本的に癒し系。元はスポデューメンの仲間です。

■クンツァイトと相性が良いストーン

プレナイト

クンツァイトが癒し系なら、プレナイトはその後にアクションを起こすために感情のレベルを引き上げる役目をさせます。

■カード:月

これは表裏どちらに出たとしても要注意系ですね。

しかし、月が象徴するのは要するに「幻」(まぼろし)なんですよね。

実際にはないことをあれやこれやと心配してしまうことを表しています。

これは前回のカードとも関連していて、出発前に心配し過ぎるな、ということと繋がりがあるようです。

不安のタネは元々がが全て自分自身で作ってしまうこと。自分で作ったことならば、自分で始末することができるはず。

でもそれができたとしたら問題は霧散してしまいます。

だってそもそもがみんな「幻」みたいなもんですよ。

■月のカードに思うこと

だいたいまあ、人は死ぬまで幻を見ているのかもです。

その人にとって真実であることが他の人にはそうでない、ということも多々あり。

また、真実らしきことを知ったところで「それが何?」ということもたくさんあり、むしろその方が多いかも。

例えば「大地は平面でなくて球だった!」とか「わ、太陽が地球の周りを回っていたんだ!」

それが真実としてもほとんどの人にとっては「それが何?」でしょう。

どっちを信じても人生が何も変わりはしない人の方が圧倒的に多いでしょう。

そして、真実らしいことがあったとしてもそれが価値を持つことは以外に少ないかもです。

でも多くの人が、自分が信じられることに基づき、それに向かって生きています。

ところでそこで、自分が作った幻に怒ったり悲しんだりするのは損ですね。というか、正気ではありません。

これは多いですよ。自分が作った幻と戦うことが多いのです。

できるだけその幻から遠ざかるには、その物事に直面するしかないですね。直面することによって幻は退散します。

心配するならアクションしましょう。

旅のことが心配なら、実際に旅に出てしまいましょう。

クンツァイトで幻を見るようなマイナス感情をなだめすかし、プレナイトで元気をつけて出発しましょう。

明日が良い日になりますように。