2016年10月12日 スモーキークオーツ・克服することが現れる/月
ううむ、ちょっとばかり要注意なカードですが、そのためのアドバイスも。
むしろこれは「ありがち」なことでしょう。
モヤモヤとした不安が無視できない状態になってきそうです。しかし、恐怖や不安に支配されないように冷静になることで乗り切れます。
想像による不安なのか、現実的な危機なのかこれをしっかり見極めましょう。現実的な危機なら、さっそく対処するのみです。考えている場合ではありません。
想像による不安なら、それは勝手に自分が作っているだけですから、すぐに捨ててください。
そしてこれは、あなた自身が越える必要がある壁のようです。これを越えることで一段上の段階へ登ることでしょう。
もしかしたらトラウマの克服といったことがこれに含まれるでしょう。
不安の多くは、過去の出来事から引っ張ってくる何かにすぎません。
このようなときにオススメのパワーストーンはスモーキークオーツ。
スモーキークオーツに求めるのは想像による不安を取り除くこと。精神安定という方面での作用に期待します。ただこのストーンは安眠系としても使いますから、これが効きすぎる人は車の運転など気をつけてください。ブレスレットとして使うだけでつい眠くなる人がいますよ。
ゲームについて理解しよう(その2)
今回のカードは「生じる不安」をなんとかしなければならない、ということのようです。
さて、ここにゲームがあります。
不安は自分で作るもので、それに打ち勝つというのですから、対戦者は自分自身となります。
いうなれば一人相撲ですよ。
魂はいつもゲームを求めているという事実があります。どんなゲームでも何もないよりはよほどましなのです。どんなバカなゲームでもやってしまいます。
不安と戦うヒマがあれば、その時間で現実的な問題に対処した方がよほどまともなゲームとなるでしょう。
もしもゲームが全くない状態になると、人はかなり落ち込んだ状態になります。無気力にいるよりか、不安におののいている方がマシといえばまあ、マシかもしれません。
昨日はゲームの中で自分がどんな役割をするか?ということを書きましたが、多くの場合はその役割というのが自分自身で決定できず、人のいいなりになっていることが多いわけです。
そして自分で決めようとしても、それは教育とかマスメディアによって創られた「役割」しか思い描くことができません。ですので昨日書きましたようにゲームを作ったり、役割を演じるには本当の意味での教養が必要です。
例えば「親として良い家庭を築く」というゲームを立てたとしましょう。ここでいう「親として」の部分をきっちりと自分なりに定義できなくてはなりません。単に社会習慣やテレビに出てくる典型的な「親」や、これまで自分が教育された「親」では、自分のゲームになりません。
自分で役割を決めること。これはかなり大切です。
明日が良い日でありますように。